今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 153度目

おさかなくわえた名無しさん＠＼(^o^)／

・自分が相手の立場になって少し考えれば、私がこういう言い方、行動されたら不快だし気をつけようと、人の気持ちを全く考えようとしない人間をみた時。

・TPOというものをわきまえておらず、近所のコンビニへ行くのも躊躇うような服装で繁華街に現れた同級生をみた時。

2つとも高校の同級生である1人の人間のことです。
以下、その子のことをA子と書きます。
高1の時、授業中に先生が黒板に間違えた答えを書きました。
こういう時って、「先生そこ間違ってますよ～」って、軽く言いますよね。
A子は違いました。
「先生、問1の合計の数字が間違えてると感じるのは私の気のせいでしょうか？」と言いました。
先生は気まずそうに、「そうだね……。ごめんね……。」と苦笑いしてました。
教室の雰囲気が悪くなり、他の生徒の冷たい視線がA子に集中してました。
しかし、A子は周りの冷たい視線に気づいておらず、「先生のミスを指摘しちゃった(*´∀｀)ウフフ☆」と笑みを浮かべてました。
A子が間違いを指摘した相手の教師が、生徒からわりと人気がある教師だったため、「殴ってやろうかと思った」など、後日陰口のオンパレードでした。
このトピとは関係ないので割愛しますが、私は些細なことからA子と関わってしまい、ある日A子と映画を観に行くことになりました。
待ち合わせ場所に言って絶句しました。
ヨレヨレのトレーナーとズボン、ボロいスニーカー、ダサいキャップをかぶったA子がいたからです。
A子は例えるなら小綺麗なホームレスって感じでした。
その前の教師に対する発言もあったので、私はA子が宇宙人にみえるようになりました。

その後、修学旅行で行った原爆の資料館で泣き崩れて歩けなくなって、先生に支えられながら出て行ったことも衝撃でした。
場所が場所なのでもちろん笑ってる子はいなかったし、他の子も神妙な顔してましたが、泣いたのはA子だけでした。
あと、特別仲が良かったわけでもないし、卒業後1度も連絡取ってないのに一昨年まで年賀状送ってきたことも衝撃でした。
喪中の葉書も含めると、高校卒業後も8年間年賀状がきたことになります。
高校卒業後、性格悪すぎて信じられないという人間にはたくさん出会いましたが、理解不能な宇宙人という人間はA子だけです。