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百年の恋も冷めた瞬間!200年目
- 828 :おさかなくわえた名無しさん:2018/04/07(土) 22:01:48.35 ID:F0wA26kF.net
- 冷め話
当時付き合って一年くらいでお互い実家が遠方で一人暮らし。
土日月の三連休を利用して彼のお母さんが彼の家に泊まりでやってくることになっていた。
彼は土曜まで出張だったのでお母さんは土曜の夜に来て日曜に私も一緒に食事に行き、月曜に帰るといった予定だった。
その週末がある金曜日、仕事も終わり帰ろうとしたところ慌てて彼から電話が。
どうやら彼とお母さんとで話の行き違いがあったらしく、お母さんは既に空港に来ていた。
彼は出張でこちらにはおらず、連休前でホテルもやたら高い部屋しか空いてないそうで私の部屋に泊めてあげられないか?とのこと。
お母さんとは日曜に初めて会う予定の初対面、正直困ったが結婚の話も出ていたし緊急事態だと思って泊める事に。
空港から最寄りの駅に来るまでの間慌てて部屋を片付け迎えに行った。
初めて会うお母さんはとても気さくで感じがよく、彼と一緒だったら聞かないような子供の頃の話やその他色々な話ができて打ち解けられ
初めは困惑したけどかえってよかったのかな?なんて思うようにもなった。
そして寝ようとなった時、布団を敷いて用意していたら枕を置くのを忘れたようでお母さんは近くにあったぬいぐるみを枕にしていた。
「枕ありますよ」と出すと「大丈夫、これでいいわ」と返され頭からぬいぐるみをどけない。
ちなみにそのぬいぐるみは友達からの誕生日プレゼントでかなりお気に入りの物
彼のお母さんが隣の部屋で寝ているという緊張感から寝付けない間
他人の家にあるぬいぐるみを枕にする無神経さとか、それを指摘できない自分のまどかしさ
そもそも何で彼の母親を泊めないといけないんだとか日頃から薄々感じていた彼の無神経さとかに段々と腹が立って来て冷めた
彼の母にはすっかり気に入ってもらえたが
ここの一家と関わりたくないなという気持ちが大きくなり暫くして別れた
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