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百年の恋も冷めた瞬間!200年目

919 :おさかなくわえた名無しさん:2018/04/11(水) 19:22:22.88 ID:KchXMlQy.net
優しいが取り柄の彼氏に付き合い始めてすぐに「将来的には結婚も考えて付き合って行きたい」とやんわりプロポーズジャブをされた。
嬉しくて「私も!」と将来のことについて、どの辺に住みたい?とか、車は一台は手放して少し大き目の車を一台がいいかな、とか子供は何人欲しい?と、計画というより希望の話をしていた。

その時に子供の名前の話になって「私は女の子なら「咲」という字を使いたい、男の子なら「志」という字を使いたいなー、あなたはどんな名前がいいとか希望はある?」と聞いたら
いつもみたいに優しい笑顔で「子供は君が育てるんだから、名前は君が決めていいよ」と言われた。
「ん?2人の子供だよ?」と言うと「うん、でも育てるのは君だから、君の好き名前にしていいんだよ。僕はどんな名前でも口出ししないよ」と言う。
「んー、2人の子供だから2人で決めて2人で育てたいなー」と言ったら「ははは、遠慮しなくていいんだよ。君の決めた名前なら僕はどんな名前でも賛成だよ」って、すごくナチュラルに子育ては女がするものと思ってるみたいだった。

優しさがどっかズレてるってか、たったこれだけだけど、スーッと冷めて別れた。
当時20台後半だったから、少し結婚に焦ってたけどそれをも上回る冷めだった。

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