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最近知ってびっくりしたこと251
- 240 :おさかなくわえた名無しさん:2018/03/21(水) 13:04:24.75 ID:5JTPnygu.net
- 田舎になるほど排他的で陰湿で、過疎になるべくしてなったという人間ばかり集まってるからな
http://toyokeizai.net/articles/-/161667
そもそも「地方から若者がいなくなる」などということは、新しくも何ともありません。
自分たちの言うことを聞かない若者、自分たちの理解できない感性をもっている若者をないがしろにし、多様性を排除してきた結果、
地域のさまざまな組織が社会変化に対応できなくなり、衰退が加速している側面が強くあります。
全国でまちの再生に携わっていると、たとえば商店街の重鎮などが「いやー、うちのまちは閉鎖的で」などと、自虐的に話しかけてきたりします。
とある、残念な地方都市の商店街に行った時のことです。
「若い世代に世代交代したいが、いい若者がいない」と例のごとく言われる年配の会長さんがいらっしゃいました。
「いやー、そんなことはないでしょう。ほら、地元に〇〇〇〇さんという、魅力的な居酒屋を全国区で展開している人がいるじゃないですか!
?彼みたいな商売上手な人に、次の世代の商店街を担ってもらえればベストですよ」とお話すると、
「アイツは俺の話を聞かない。商店街の活動にも消極的だからダメだ」と言うのです。
そりゃあ衰退する商店街の事業なんて、大抵は駄目な取り組みばかりで、賢い事業者ほどかかわりません。
成果の出ない取り組みを延々と繰り返しているわけですから、全国区の居酒屋のトップが、そんな人の話を聞かないのも当然です。
結局、上役たちが欲しいのは「地方に必要な、いい若者」ではなく、自分たちにとっての「都合のいい若者」なわけです。
上役の好き嫌いではなく、有能である人材を認め、役割を渡せるかどうかが、地方の未来を分けていきます。
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