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何を書いても構いませんので@生活全般板 983

987 :おさかなくわえた名無しさん:2019/01/20(日) 11:28:49.88 ID:fA2wSilI.net
沖縄、不屈の歴史 ハンストは権力への意思表示 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190119/k00/00m/040/049000c
1月19日

元米兵による事件に抗議する沖縄県民大会で「怒りは限界を超えた」のプラカードを掲げる参加者たち
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/01/19/20190119k0000m040045000p/0c8.jpg

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票(2月24日)の実施を5市が拒否していることに抗議し、
「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(27)が15日から宜野湾市役所前で続けているハンガーストライキ(ハンスト)。
絶食による体を張った意思表示だが、沖縄では戦後27年間の米国統治時代から現在に至るまで、
民衆が非暴力の手段で米軍の圧政や基地問題などの政治的な課題に抵抗してきた歴史がある。

「沖縄の先人もいろいろな手段で抵抗し、権利や土地、暮らしを守ってきた」。
元山さんは、県民投票を「実施しない」と表明した宜野湾など5市の市長に再考を求め、15日朝から水だけを口にするハンストを始めた。

ハンスト4日目に入った思いを語る元山仁士郎さん=沖縄県宜野湾市の市役所前で2019年1月18日午後8時47分
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/01/19/20190119k0000m040047000p/6.jpg

 沖縄の抵抗の歴史は長い。沖縄北部の離島・伊江島では1955年、武装した約300人の米兵が集落の家や畑をブルドーザーでならし、火を放って演習場用地として奪った。
戦後に長く米国統治下に置かれた沖縄では、こうした「銃剣とブルドーザー」による米軍の土地の強制接収が各地で展開されていた。
 生活の糧となる農地を奪われた伊江島の島民は、後に「沖縄のガンジー」と呼ばれた阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さん(故人)を先頭に、
55年7月から沖縄本島をむしろ旗を掲げて歩いて回る「乞食(こじき)行進」で約7カ月かけて窮状を訴えた。非暴力の訴えは共感を呼び、米軍の土地の強制接収に抗議する大規模な「島ぐるみ闘争」へと発展した。

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