百年の恋も冷めた瞬問！204年目

おさかなくわえた名無しさん

ものすごく好きで好きで、一緒に暮らしていた彼氏に、浮気された。
相手は、私たちが同棲している部屋にも遊びにきたことがある、彼氏の上司。
上司は独身とはいえかなり年上で、
母親とは言わないまでも叔母ぐらいの年齢に当たる人だったので、
浮気したと知った時は、びっくりした。
上司のほうが本気になって、
私宛に、無言電話やカミソリレター攻撃をしてきたので、発覚した。

話し合いの時、彼氏は反省していて、
「私子が別れたいならあきらめて応じる。でも俺は別れたくない。
　許してくれるなら、会社も辞めて転職する。俺負担で引っ越しもする」
と言うので、今回は見逃そうかと思った。

でも、上司を少しでも好きだという気持ちがあるのかどうかだけは確認したくて、
「課長のことが好きだから、課長のアパートに行って、泊まったんだよね？」
と聞いたら、飲み会で酔った上司を送って行ったら、なし崩しに、とのこと。
よくあるパターン。一回だけだと言うし、大好きな彼氏だったので、
もうしょうがない、今回は許そうと思ったんだけど、
「アパートに着いて、部屋に入ったら、課長がオールヌードになって・・・」
と彼氏が言った時、スーッと冷めた。
「オールヌード」はないでしょ、「オールヌード」は・・・。
同い年のはずの彼氏がスケベなオッサンにしか見えなくなって、もう無理だった。
ついでに、課長の「オールヌード」も想像しちゃって、いろいろ無理だった。