些細だけど気に障ったこと Part251

おさかなくわえた名無しさん

わたしたちのまち○○
小学の授業で扱う副読本で自分の住んでいる市町村について深く学んでもらうのが狙い

地方のA市出身のa君と先日雑談をしていたら、
「おれのA市って小学のときみんなが習うから、すげえ特別な街だと思っていた」
要するに北海道から沖縄まで、全国の小学生がA市について学ぶとカン違いしていた
そうじゃないと気付いたのは中学か高校ぐらいのことで、
それまでずーっとA市は特別だと思い込んでいたらしい

それを聞いていたB市出身のb君が、
「え、ちがうの？」
どうやら彼は今までそう思っていたとのことで、
故郷のB市に人一倍愛着のある彼にとってはショックが大きかった様子
「東京はダメ、その点B市はここが良い」
と何かと東京批判がウザかったからこれで少し改まってくれればいいが

それにしても教師がきちんと伝えないことにも問題があると思う
自分の街について児童が詳しく知るのは良いことだが、
変にカン違いして排他的選民思想の温床になるんじゃないかと
一言「全国の小学生がそれぞれ自分の地域について学んでいる」と伝えるだけでいいのに