その神経が分からん！part481

おさかなくわえた名無しさん

ババア一人が招いたミスのせいで会社全体に騒動が発展した話
とある地方の事業所、当初は20人ぐらいの社員が常駐していた
緑に囲まれた新興の工業団地の一画にあり、昼飯は日替わりのデリバリA社を利用していた
一個でも配達します！が売りで、コスパもまずまず
A社が当社の商品を長年利用してくれる顧客でもあったため、
しばらくは持ちつ持たれつの良好な関係が続いていた

そこの事業所が好調で新たに3フロア60人体制まで規模が拡大した
それぞれのフロアは微妙に離れているので、A社には3箇所の配達をお願いしたが、
新体制となった直後から数が合わない誤配が頻発した
A社の配達担当のババア曰く、
「20個ぐらいならともかく、60もあると間違える可能性はある
　納品時に一緒に立ち会って検品してくれないか」
とのことだが、こっちにも都合があるので毎日リソースを費やすことはできない、
あんたがきちんと数えれば済む話、今まで出来ていたのだから3フロアでも出来るはずだ、
と丁重にお断りした

それでも誤配が絶えなかったのでA社に抗議の電話を入れたら、
ある日とうとうババアが逆切れして全ての配達をバックれて退社しやがった
A社の弁当は以後お断りで、別のデリバリにお願いした

するとA社も負けじと(？)当社の商品を使わないと言い出した
元々大した太客でもない零細企業だったので、こちらにしてみればどうぞどうぞ、だ
ところがこのことが当社の幹部クラスに思いっきりねじ曲げられて伝わり、
「当社の一部の事業所で起こった些細なトラブルが原因で、
　長年お付き合いのあったA社全社の取引が中止になった！」
ということになっていた

さらに悪いことに営業上がりの幹部が多かったから、事実確認より感情論優先で、
「今すぐ菓子折り持ってA社に詫びに行ってこい！」だ
誤解を解くのにどんだけムダな労力費やしたことか・・・
数も数えられないようなババアをうちに回すんじゃねーよ、まったく