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数学の勉強の仕方 Part217

518 :大学への名無しさん:2016/07/08(金) 21:16:37.98 ID:3AaEOHm80.net
>>511
「基礎問と標問」は今からやるには少しキツイ
両方合わせればかなりの網羅度は期待できるが
今から6冊をやるのはかなりのエネルギーが必要だろう
本自体は癖がなくいい本なのだが、よって「基礎問と標問」は選択肢から外れる
(※あくまでこの質問者の場合)

となると、「チェック&リピート」か「チョイス」かになるのだが
それは現在の偏差値とマセマシリーズの定着度による
難易度でいうと「チェック&リピート」<「チョイス」
「チェック&リピート」はなるべく「演習形式」で使うことによって
ある程度、参考書をこなしてきた人はその穴に気がつくことができる
基礎レベルでの「数学定石」を知りたいのであれば「チェック&リピート」
網羅度も黄色チャートより少し上であり
何よりも入試問題から引っ張ってきている問題が多いから
入試でどれだけ基礎的な学力が問われているかわかるだろう

次に「チョイス」だが、これは文字通り標準レベルの問題集なので
いわゆる網羅系ではない。レベル的にはマセマ合格〜頻出
までに重なる。この本は、網羅を求めて取り組むというよりも
今まで網羅系をやってきた人が、短期間で標準問題を
演習するために存在していると言って良い。そういう人にはいい本

結論をいうと「チェック&リピート3冊演習」を勧める
今までの数学蓄積があるならばそんなに時間はかからない
早稲田理工の傾向を考えても知識が決め手となる問題が多いので
この問題集でかなりの基盤は作れるだろう

まとめると「チェック&リピート3冊演習」→「過去問数年分時間制限無しで解く」
のプランがおすすめだ。その先はまたやった後で考えよう
もちろんこれだけで平均点にいくわけではない
また、質問などあったらご遠慮無く

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