2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【月刊大学への数学】 学力コンテスト・宿題34

774 :大学への名無しさん:2019/11/11(月) 20:51:42.13 ID:9y2kv08VM
>>773
後期のギリシャ幾何学[編集]

正五角形の古典的作図法。
ユークリッド幾何学では定規は直線を引くためだけに用い、
コンパスは紙から離したらすぐに閉じねばならない
(何かの長さをコンパスでとり他の何かの長さと比較するなどして
他の何かの長さを推察できない)という厳格なルールがある[8]。

円錐曲線論(Dandelin spheres)に関する図。

その後前三世紀ごろにアポロニウスによって
円錐曲線論(コニカ)がまとめられ[9]、
天文学の発達により前一、二世紀ごろに三角法も誕生した。
パップスは300年ごろに幾何学を中心とする古代ギリシャの
数学の成果を「数学集成(Synagoge)」にまとめあげた[5]。
とくにアポロニウスは初歩的な座標の概念をも導入し、
二点からの距離の和・差・積・商が一定である曲線の集合を研究した[6]。
彼の円錐曲線の理論は、
カッシーニの卵形線は17世紀に入ってから開拓されたものの
他の分野のほぼ全てはアポロニウスの手によって研究された[6]。

総レス数 778
993 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★