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時速193キロ! チーターを超える陸上界最速の「アリ」が発見される
- 1 :きつねうどん ★:2019/10/17(Thu) 17:55:13 ID:CAP_USER.net
- https://i1.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/1772.jpg
Credit: Ulm University
Point
■時速193キロという驚異的なスピードで走る陸上界最速のアリが、サハラ砂漠北部で発見された
■1秒間に1mを走破するアリの走りは、高熱の砂漠の地面に触れないよう素早く足を動かすことで誕生した
「陸上界最速」といわれるチーターですが、そんなチーターを上回る高速のランナーが現れました。
ドイツ・ウルム大学の研究チームにより、サハラ砂漠北部に生息する「サハラ・シルバーアント(学名:ataglyphis bombycina)」こそ、陸上界最速であることが判明したのです。
このアリは、1秒間に1mを駆け抜けるスピードを誇り、時速換算すると驚異の193km/hに達するとのこと。チーターの最高時速は115.8km/hですから、シルバーアントの方が圧倒的に速いことが分かります。
なので、シルバーアントがドイツのアウトバーン以外で走ると、スピード違反で捕まってしまいますね。
詳しい研究内容は、10月16日付けで「Journal of Experimental Biology」に掲載されました。
High-speed locomotion in the Saharan silver ant, Cataglyphis bombycina
速すぎて足が宙に浮く⁈
シルバーアントは速く走るほど、空中に浮くようなギャロップ走行になり、一度に6本の足すべてが地面から離れるそう。最速時では、自身の体長の108倍の距離を1秒以内で駆け抜けます。
この凄さは人で考えると理解しやすいでしょう。
現在の日本人男性の平均身長は171.5cmなので、もしシルバーアントのスピードで走れるとすれば、私たちは1秒間で185.22mを走破できることになります。
https://i0.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/5c58214a0d2bc582b92a643c88aac0e3.png
ハイスピードカメラで捉えた様子/Credit:U lm University
シルバーアントをハイスピードカメラで撮影した実験によると、アリは47歩で秒速85.5cmを記録しました。
研究主任のサラ・プファー氏は「彼らのストライド(歩数)は、人類最速であるウサイン・ボルトの10倍を軽く超える」と指摘します。
アリが高速になった原因は「砂漠」にあり?
チーターにも勝る高速へと進化した理由は、生息環境にあります。それを理解するために、まずは砂漠の熱さについて説明しましょう。
乾燥地帯であるサハラ砂漠は1日の気温差が激しく、日中は灼熱地獄と化し、反対に夜間は凍えるように寒くなります。これは砂漠に水分がなく、「比熱」が小さいためです。
比熱とは、物質1グラムを1度上げるために必要な熱量のことで、固体では比熱が小さく、逆に液体は比熱が大きくなります。
地面に水分があると、昼は地表に当たる太陽光の熱を吸収して涼しくなり、夜は水分が熱を放出して比較的暖かい状態を保ちます。しかし、砂漠は水分が少ないので、太陽熱がそのまま地表に反映され、逆に夜は熱を留める水分がないため、極端に冷え込むのです。
要するに、砂漠はフライパンと一緒で、「熱しやすく冷めやすい環境」と言えます。実は、この環境こそが、シルバーアントを陸上最速の生物に進化させているのです。
「焼け石の上を駆け抜けるように走れ」
陸上を題材にした名作映画『炎のランナー』に、「焼け石の上を駆け抜けるように走れ」という言葉が登場しますが、まさにシルバーアントはこの教えに忠実です。
焼け付くようなサハラ砂漠では、ほとんどの生物が日中に外出しようとしません。大抵が日陰か巣の中で過ごし、夜になると外へ出て食料を探します。
ところがシルバーアントにとっては、天敵がいない昼間こそ食料採集のチャンスです。砂漠が最高に熱い状態のときに、巣の中から飛び出て、炎天下により運なく命を落とした生物の死骸をゲットします。
https://i2.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/72d1f2540883c896cb91386bad85a15a.png
シルバーアント/Credit: SWNS
天敵に遭遇するリスクよりも日中に外出する方を選びましたが、それでも砂漠が灼熱地獄であることに変わりありません。そこで彼らは地面になるべく触れないよう、高速で足を動かすことで宙に浮くような走法を体得したのです。
他にもシルバーアントの体表は銀色の体毛で覆われており、これが太陽熱を反射する役割を果たします。このコーティングにより、摂氏60度前後までなら耐えられるそうです。
灼熱が生んだ陸上最速の生物シルバーアント、彼らこそ真の意味で「炎のランナー」と呼べるでしょう。
reference: theguardian, telegraph / written by くらのすけ
https://nazology.net/archives/46585
- 2 ::2019/10/17(Thu) 17:56:35 ID:QFg2Temw.net
- どうせモハメドアリって落ちやろ
- 3 :Ψ:2019/10/17(木) 18:07:35.23 ID:FI3lPtWS.net
- ジャガー
- 4 :Ψ:2019/10/17(木) 18:22:26.98 ID:Rb8sHM3K.net
- スケールスピード?
- 5 ::2019/10/17(Thu) 18:28:42 ID:uqGtrdNt.net
- 秒速1mは時速に換算すると時速3.6kmです
- 6 ::2019/10/17(Thu) 19:33:45 ID:bYS4vOKD.net
- >>5
それな
- 7 :Ψ:2019/10/17(Thu) 20:04:29 ID:dMd1I0QU.net
- 1秒で1メートル
俺より遅い
物凄く遅い
- 8 :Ψ:2019/10/17(木) 20:16:14.05 ID:dSyxb7Vy.net
- つまんねー
風で吹っ飛ばされてるだけじゃね
- 9 ::2019/10/17(Thu) 20:37:09 ID:QFg2Temw.net
- >>1
>ウサイン・ボルト超え? 陸上界最速の「アリ」が発見される
>
> 【編集注 2019.10.17】
> 文中に一部誤りがあったため、修正して再送いたします。
リンク先のタイトル変わってるやろ?
>>5の言う通り間違ってたんか?w
文章中にはチーターって書いてるけど、チーター関係ないやん
- 10 ::2019/10/17(Thu) 20:40:34 ID:QFg2Temw.net
- 「https://nazology.net/archives/46585」でGoogle検索したら
時速193キロ! チーターを超える陸上界最速の「アリ」が発見される ...
って出てくるな。やっぱりリンク先タイトル間違ってたんじゃねーか
- 11 :Ψ:2019/10/17(Thu) 20:53:05 ID:DOneWLwW.net
- ♪幸せは 歩いて来ない
- 12 ::2019/10/17(Thu) 21:21:48 ID:y7kEaOHi.net
- 壁に耳アリ クロードチアリ
- 13 ::2019/10/17(Thu) 21:23:38 ID:y7kEaOHi.net
- 親しき仲にモハメド・アリ
- 14 :Ψ:2019/10/17(木) 23:51:27.84 ID:9y2iYA7j.net
- 新しいタイトルも意味がわからんな
この記者、プロ失格だよな完全に
>ウサイン・ボルト超え? 陸上界最速の「アリ」が発見される
なんだそれ
「アリ界最速の走者」とかならまだわかるが
擬人化してるにしても、”陸上界”とつける意味がわからんわ
陸上界以外ならもっと速いアリがいるのかよ
センスなさすぎる
- 15 :Ψ:2019/10/17(木) 23:54:08.19 ID:9y2iYA7j.net
- あと移動距離を問わないのなら、体の大きさ関係なくクモの方が速いだろうな
速すぎて瞬間移動してるようにしか見えないもん
- 16 :Ψ:2019/10/18(金) 00:07:05.46 ID:B5QcrpnG.net
- メタルマックスのあれはリアルだったのか
- 17 :Ψ:2019/10/18(金) 00:12:26.87 ID:AuyJwKzH.net
- 昆虫の筋肉は反重力で動くってこの掲示板で見た
- 18 :Ψ:2019/10/18(金) 04:52:14.63 ID:bg4uUG4b.net
- 換算とか、考えようでいくらでもなるだろ。
逆に超のろくさしてるってこともできるんでないの。
ただ、リアルで人間よりやつらの方が反応速いんじゃないのって思うことはあるよね。
しかし、これはありえない。
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