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ロシア人スナイパーが暗躍、プーチン、今度はリビアに展開

1 :きつねうどん ★:2019/11/18(月) 17:46:43 ID:CAP_USER.net
https://wedge.ismedia.jp/mwimgs/6/c/1200m/img_6ca48201c57c8191fd584934d76a526b15288503.jpg

(ru_/gettyimages)

 シリアなど中東で影響力拡大を続けるロシアが今度は北アフリカのリビアに民間の傭兵部隊を送り込み、トリポリ中央政府に戦いを挑んでいる民兵組織「リビア国民軍」のカリファ・ハフタル将軍(75)への本格支援に乗り出した。傭兵部隊のスナイパーによる射撃ですでに犠牲者が多発しており、ロシアの介入でリビア情勢は激変しようとしている。 

ホローポイント弾
 ロシアの傭兵部隊とスナイパーの展開が明らかになったのは中央政府派の民兵組織が11月、西側メディアを首都トリポリ近郊の最前線の視察に同行したことからだ。リビア東部のトブルクに拠点を置くハフタル将軍は4月、トリポリに向けて軍団を進撃させ、内戦が一気に激化した。しかし、9月になって戦況は膠着状態に陥り、その間隙を縫って傭兵部隊約300人がリビアに入った。

 この傭兵部隊は民間警備会社「ワグネル」の所属。同社の代表エフゲニー・プリゴジン氏はプーチン大統領と近く、シリアにもアサド政権支援で地上部隊を派遣していることが分かっている。同氏は2016年の米大統領選への関与の容疑で、米国内で起訴されているいわくつきの人物だ。「ワグネル」の傭兵部隊はウクライナ東部やリビア西部、中央アフリカなどにも展開していると伝えられている。

 米ニューヨーク・タイムズ紙などによると、スナイパーは長射程の射撃で政府系民兵組織の戦闘員の頭部などを狙い、何人もが犠牲になった。弾丸は「ワグネル」の傭兵が使用することで知られるホローポイント弾で、シリアなどでも使われているとされる。この種の弾丸は貫通せずに体内に留まるため、より殺傷能力が高いのが特徴だ。バシャガ中央政府内相はロシアの介入について「まさにシリアと同じ状況だ」と指摘している。

 リビアでは2011年、カダフィ大佐率いる独裁政権がアラブの春と西側の反政府勢力支援で打倒され、各派入り乱れる内戦に発展。中央政府、「リビア国民軍」など4派に分裂した。中央政府発足には国連が主導した。アラブの春の際、西側の軍事介入を許したことを後悔するロシアは2015年ごろから、ハフタル将軍の支援を開始した。

 ロシアはモスクワで数百万ドルに相当するリビア紙幣を刷って将軍に届けたり、将軍を支援するためエジプト西部の砂漠地帯に基地を設置し、軍事顧問団を派遣したりした。しかし、支援は全体として秘密なものにとどまっていたが、今回、傭兵軍団を派遣することで、本腰を入れた介入に乗り出したことが明らかになった。その背景には2つの大きな理由があると見られている。

“第二のシリア”
 1つはプーチン大統領がシリアの軍事介入の成功で、中東での指導的な地位を固め、その存在感に自信を深めていることがある。「リビアをロシアが意のままに操る“第二のシリア”にしたい」(ベイルート筋)との思惑があると見られている。プーチン氏のこうした影響力拡大を可能にした要因には、トランプ米大統領がシリアからの部隊撤退など中東から米軍を撤収させる動きを加速していることだろう。プーチン氏は米国なき後の「力の空白」を利用しようとしているわけだ。

2 :きつねうどん ★:2019/11/18(月) 17:46:51 ID:CAP_USER.net
 プーチン氏は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であるトルコにロシア製の防空システム「S400」を売却し、西側とトルコに楔を打ち込んだ。米国の適性国であるイランとのつながりを強め、さらには米国の同盟国であるサウジアラビアなどペルシャ湾岸諸国を相次いで訪問し、ロシア製兵器の売り込みに努めた。

 もう1つはリビアの持つエネルギー資源の魅力だ。リビアは内戦状態の現在でも日量130万バレルの原油を生産している。その埋蔵量は世界10位だ。こうした石油大国を支配下に置きたい、とプーチン氏が考えても不思議はない。しかし、ロシア政府は傭兵派遣について「そうした情報は知らない」と否定している。

 ハフタル将軍はカダフィ政権が崩壊した後、米国に亡命。一時、中央情報局(CIA)のアドバイザーも務め、米国との関係がある。シリアの石油防衛のため、一部部隊を残留させるなど石油資源には強い関心を示すトランプ大統領も将軍と協調したい意向を示唆しているのは注目に値する。

トルコ対UAEの代理戦争
 リビアの内戦は実は外国勢力の代理戦争的な様相もある。ハフタル将軍には、ロシアが支援する前から、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、エジプト、フランスが支援してきた。中央政府にはトルコとカタールが支援、これまでに戦闘員や民間人など何千人も死亡している。

 とりわけUAEとトルコはそれぞれ、ドローンを供与し、国連によると、過去6カ月で双方合わせて900回に及んでドローンを出撃させたという。ドローンは搭載しているミサイルで相手側を攻撃し、これまでに数百人を殺害した。1機のドローンには8発の空対地ミサイルを搭載可能だ。

 このリビアの代理戦争はそのまま中東での対立の構図を反映するものだ。イランと接近したカタールに対し、サウジアラビアやUAEが断交、カタールの経済的な封じ込めを図った。その苦境に手を差し伸べたのがトルコであり、トルコはサウジの反体制ジャーナリスト、カショギ氏殺害事件でサウジとの関係を極度に悪化させた。

 ベイルートの情報筋は「ロシアの半ば公然としたリビアへの軍事介入は内戦の戦況を変える要素になると同時に、代理戦争の構図をも変え、リビアを一段と不安定化させかねない」と指摘している。プーチン氏の中東戦略の動きに注目しなければならない。

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17929

3 :Ψ:2019/11/18(月) 17:48:35 ID:NYc6pYWE.net
プーチン独裁は地味に危険

4 :Ψ:2019/11/18(月) 18:11:03.89 ID:zSx905PW.net
軽く素性を調べようとしても
ぶっ殺されるらしいからな、ワグナー。
背後はロシア政府そのものらしいが、
あまりにも機密漏れ抑止に攻撃的なので、
誰もがびびって、洗おうとしないって言うw

5 :Ψ:2019/11/18(月) 18:17:02 ID:xoPFvvIy.net
https://youtu.be/U7SmBIG5a-Q

6 :Ψ:2019/11/18(月) 18:18:25 ID:Afj7RXCv.net
カウンタースナイパーロボットしかない

7 :Ψ:2019/11/18(月) 18:27:24 ID:EeFuVtvj.net
人殺しばかりする国は平均寿命40歳になぁああれ

8 :Ψ:2019/11/19(火) 02:56:55 ID:MpZEI5FW.net
>>7
英国 米国 以色列 日本 サウジアラビア フランス

9 :Ψ:2019/11/19(火) 06:49:24 ID:ZQDcLTR+.net
ちなみに
『久留米ひさしの2ch自動書き込みソフトを得る方法』
でネット検索すればその情報がわかるらしい。

N4W

10 :Ψ:2019/11/19(火) 07:26:03 ID:GsH/8v4T.net
馬鹿だな
第二のシリアなら大歓迎
ロシアのおかげでニセ内戦も終結した
クズネソフが出てきてリビアも平和になる

総レス数 10
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