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「コロナ第2波に備える」再選果たした小池知事 当確一報、2期目へ抱負 [峠★]

1 :峠 ★:2020/07/05(日) 21:15:57 ID:CAP_USER.net
 任期満了に伴う東京都知事選は5日に投開票され、現職の小池百合子氏(67)が、
元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)▽れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)
▽元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=日本維新の会推薦▽NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)らを破り
再選を果たした。都内では新型コロナウイルスの感染者が連日100人台で確認され、
1年延期された東京オリンピック・パラリンピックへの対応も含めて難題を抱えたまま2期目に入る。

 5日午後8時、新宿区の事務所に当選確実の一報が入り、小池氏は「喫緊の課題はコロナ対策で、
第2波に備える意味で非常に重要な時期。引き続き対応していきたい」と述べた。

 今回の都知事選は、過去最多だった前回2016年を上回る22人が立候補。告示前から都内の新型コロナの感染者数は
増加が再び顕著になり、各候補の主張もコロナ対策に集中。インターネットを使った動画配信などが多用され
感染拡大の影響が色濃く反映された。

 前回選も291万票獲得の圧勝だった小池氏は、新型コロナ対策で支持が高まった余勢を駆って告示6日前に出馬を表明。
前回選や17年都議選で都議会自民党とは激しく対立していたが、「勝てる候補」に乗ろうとする自民党本部や
都政で協調する公明の実質的な支援を受ける形に持ち込み、野党支持層、無党派層も取り込み他候補を圧倒した。

 一方、立憲民主、共産、社民の野党3党は「統一候補」として模索した山本氏の擁立が不調に終わり、
宇都宮氏の支援に回った。山本氏は告示直前に「れいわ公認」で出馬を表明し、野党票が分散。
過去2回の都知事選で次点だった宇都宮氏や19年参院選比例代表で個人最多の約99万票(都内で約20万票)を集めた
山本氏は伸び悩んだ。大阪が地盤の日本維新の会も、19年参院選の東京選挙区で初議席を確保し、
首都で支持拡大を目指して小野氏を推薦したが、浸透しなかった。野党は次期衆院選に向けて課題を残した。

 主要5候補は、告示の迫ったタイミングでの出馬表明が多く、コロナ禍もあって一堂に会した討論会は1回にとどまるなど
政策論争は低調だった。小池氏の1期4年の都政運営の評価についても、十分に議論されなかった。
都内では「第2波」への危機感が高まっており、緊急事態宣言の解除後に再開した経済活動と感染の封じ込めの両立が
急務となる。感染拡大の収束が見通せず、東京五輪の開催を危ぶむ声も強まっており、大量得票で再選された
小池氏の都政運営は順風満帆ではない。

東京都知事選で再選確実となり、インタビューに答える小池百合子氏=東京都新宿区で2020年7月5日午後8時16分
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/07/05/20200705k0000m010167000p/9.jpg

ソース 毎日新聞 07/05 21:01
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200705/k00/00m/040/183000c

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