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うどん餃子は高槻市のB級グルメ [きつねうどん★]

1 :きつねうどん ★:2020/07/08(水) 20:56:06.52 ID:CAP_USER.net
誰が発明したのかは謎ながら、大阪府高槻市に根付いているご当地グルメがある。それが、うどん餃子である。小ぶりのお好み焼きのような外観と親しみやすい味わいは、日本人ならば誰でも好んで食べる料理であることはまちがいない。今回は、そのうどん餃子の変遷や作り方を紹介する。

1. 高槻市に根付いたうどん餃子

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初めての人には、うどん餃子と聞いてもどのような料理か想像もつかないだろう。しかし、一度口にすればその美味しさゆえに忘れがたき料理となることはまちがいない。その変遷をみてみよう。

●誕生は1980年代?起源は謎のうどん餃子
高槻市でこよなく愛されるB級グルメうどん餃子。いったいだれがいつ、この料理を考案し世に送り出したのかは不明である。しかし、1980年代に登場したことはまちがいないようだ。そして、うどん餃子の生みの親もおそらく、一介の主婦の知恵であったのではないかというのが通説になっている。

●うどん餃子とはどのような料理?
ところで、うどんと餃子を組み合わせたことを思わせるこの料理、いったいどんな形態をしているのであろうか。うどん餃子は、刻んだうどんとひき肉、肉や卵を混ぜて焼いたものである。いわゆる、餃子の具と細かく切ったうどんが合体したような料理なのである。それを、天ぷらのような大きさにして焼いていくことから、気軽に食べられるうえに誰が食べても美味しいというメリットゆえに、高槻市に根付いたというわけである。

●うどん餃子のすさまじき人気
うどん餃子はご当地グルメであるため、高槻市民以外はその名を聞いてもピンとこないことが多い。しかし、高槻市ではその人気はすさまじく、2009年には大阪ミュージーアムに登録されたほか、高槻うどんギョーザの会も発足し、地域を盛りあげる武器として推進している。皮に包まない餃子という意外性は、日本人だけではなく中国の人々にもウケがよいようである。2016年には、B-1グランプリに加盟が認められてますます勢いに乗っている。

2. うどん餃子の作り方
餃子の具とうどんを混ぜて作るうどん餃子は主婦の間の口コミで広がり、30年をかけて高槻のご当地グルメとなった。いかにも主婦らしい工夫が施されたこのうどん餃子、いったいどのようにすればできるのであろうか。

●高槻市が公表する公式レシピ
うどん餃子には、推進する公式の会があるため、ネット上でその公式のレシピが公開されている。それによると、使用する材料はニラ、しいたけ、合い挽き肉、ごま油、茹でうどん、そしてニンニクや塩などの調味料となっている。

作り方もごく単純で、餃子の具を作るように食材を切って混ぜたあと、短く切ったうどんもその具に加え、ホットプレートやフライパンで焼くだけなのである。つまり、ごく普通に家で作ることができる家庭料理ということがわかる。1口サイズであるため、おかずとしてだけではなくおやつやつまみとしても重宝する1品となる。作るときのコツとしては、具材が偏らないようによくかき混ぜること、崩れやすいので1口サイズにした具を手早くホットプレートやフライパンにのせることくらいである。

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