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奈良・五條のメガソーラー計画に質問集中、維新・山下知事の県予算案が特別委で否決…本会議採決見通せず [請安息吧★]

1 :請安息吧 ★:2024/03/22(金) 20:59:15.22 ID:RbKwu/OF.net
奈良県議会予算審査特別委員会で19日深夜、山下知事が初めて編成した新年度一般会計当初予算案は賛成少数で否決された。この日も、五條市で計画する太陽光発送電施設(メガソーラー)を含む防災拠点について質問が集中。議員と知事の議論がかみ合わない場面が多く見られた。特別委での当初予算案の否決は初めてで、25日の本会議の行方も見通せない情勢だ。(大森篤志)

 今月の一般質問や常任委員会では、最大会派「自民党・無所属の会」から、メガソーラー計画を批判する質問が相次いでいた。

 19日の特別委でも、計画を決めた経緯や意義を巡り論戦が繰り広げられ、午後1時に始まった特別委は午後11時半過ぎに終了。休憩を含めて10時間以上に及び、知事や出席議員の表情には疲労がにじんでいた。

 自民の金山成樹議員は審議で「知事は防災の専門家ではないのに意思決定が荒っぽい」と指摘。これに対し、知事は能登半島地震による集落の孤立例を挙げ「ヘリ輸送の重要性が改めて判明した。先見の明があった」と自賛。「この案がベスト。土地を有効に活用する対案があれば教えてほしい」と熱弁を振るった。

 さらに、金山議員が地元住民に対する知事の姿勢を「説明が足りない」と批判すると、知事は「同じ趣旨の説明を何度しても同じ。質問があれば丁寧に答えることが重要だ」と応じた。

 終盤、質問に立った自民の小村尚己議員は、予算案について「ソフト事業に力を入れており、全体的に良い予算だが、防災の考え方は違う点があり、しっかり議論したい」とした上で、「ヘリで蓄電池を運ぶことの有効性は検証したのか」と疑問を示した。知事は「蓄電池でバックアップ体制を整えることは防災力向上に資する。見直すつもりはない」と強調した。

 一方、知事を支える日本維新の会の原山大亮議員が「(メガソーラー計画を)ゼロベースで見直せるのか」と問うと、知事は「要望があれば土地の買い戻しに応じる。太陽光パネルの規模を小さくすればできる」と図で説明。原山議員は、知事が進める事業について「成果が出る時がくる」とエールを送り、知事は「県民に理解してもらえるようにアピールしていく」と前向きな考えを示した。


3/21(木) 12:31配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce0d5de454d97e95046252d40d83fc7d4002eb23

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