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80歳以上の女性が参加の「ミスコン」も…日本一の長寿村「海外旅行やギター演奏」高齢者の驚きの趣味 [きつねうどん★]

1 :きつねうどん ★:2024/03/24(日) 17:22:02.80 ID:KVF5F5+N.net
https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_350/wpmedia/2024/03/4b2f5348dfe9be572140bbd600f9808e.jpg
北中城村の高齢者コミュニティ

世界でもっとも平均寿命が長い国・日本。その中でも「長寿の村」として知られているのが、沖縄県の北中城村だ。

北中城村では、毎年「美寿(ミス)きたなかぐすく」というイベントが開かれる。いうなれば、高齢者版「ミスコン」だ。

このイベントでは、毎年80歳以上の女性を3名選出し、村のPR大使になってもらう。選ばれた女性は、その年の村の催事や公式行事に参加し、長寿の村のアピール活動を行うのだ。

このような行事が多数開催されることもあって、村の高齢者たちのそれらへの参加率は高い。それを引っ張るのが、北中城村老人クラブ連合会だ。各地区にある老人会の中央組織である。

連合会の会員はすべて合わせて1000人強。会は、ゲートボール、グランドゴルフといった運動大会、工芸や絵画といった作品展、歌や踊りを披露する芸能大会、さらには村の清掃活動をはじめとしたボランティア活動などを多岐にわたって開催している。

老人会と子供会が一緒に
会長の安里幸男氏(81)は話す。

「老人会は世代間交流に力を入れていて、高齢者にとって良い刺激になっているように思います。村では餅つき、クリスマス会、民謡コンサート、料理教室など多様なイベントが開かれています。老人会だけでそれらをやるのではなく、子供会、青年会、婦人会などと一緒になってやる。これによってお互いにいろんな刺激を受けたり、プライベートでも仲良くなったりするようになるのです」

実際、高齢者だけでやるより、いろんな世代がまざるほうが活性化するだろう。高齢者の知識が思わぬところで役に立って自己肯定感が高まることもあれば、若い人の持っている新しい価値観に刺激を受けて何かを一からはじめることもある。それらがすべて老化防止に役立つのだ。

安里氏はつづける。

「老人会の活動とは別に、私が思う長寿の秘訣は、あくせく働かずにのんびりとしている村の文化にあるように思います。仕事をしてお金を稼ぐことに必死になるより、自分の趣味を楽しんだり、家族との関係を大切にできたりすることを重視する空気があるのです。こうしたことがストレスを減らすとか、家族が支え合うといったことにつながっているのではないでしょうか」

村の高齢者は、子供や孫ともよく一緒に過ごす。村は那覇市や沖縄市から車で1時間弱という距離で、ベッドタウンになっている。そのため、子供たちの多くが成人しても村に残っているか、すぐにやってこられる距離に住んでいるのだ。

かくいう安里氏も趣味や家族の時間を大切にしている1人だ。定年で会社を退いた後は、沖縄伝統楽器「三線」を習いだしたのを皮切りに、詩吟、陶芸、海外、オカリナ制作といった趣味に没頭してきた。新しいことを何か1つはじめるごとに、人間関係が広がっていくのが楽しかったという。

また、独立した子供たちは車で来られる距離に暮らしており、毎月のようにみんなで実家に集まっては誰かしらの誕生日会をしたり、お盆や正月の年中行事をしたりしているらしい。

安里氏は言う。

「この村では家族の仲がいいのは普通なんですよ。うちの子供たちは、実家での集まりとは別に、きょうだい家族同士でしょっちゅうバーベキューをしていますし、僕が孫たちを老人会のイベントに連れて行って遊ばせることもあります。

つづき
https://friday.kodansha.co.jp/article/365179

2 :Ψ:2024/03/24(日) 17:24:28.87 ID:d6mbuLFf.net
https://youtu.be/0Uk3qoBgDSw

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