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韓国で俳句にはまった? 韓国伝統舞踊家の金利恵さんが日本で出版 [きつねうどん★]
- 1 :きつねうどん ★:2024/05/11(土) 07:15:24.16 ID:GMj7fVLF.net
- ソウル在住40年になる在日韓国人出身の韓国伝統舞踊家、金利恵(キム・リヘ)さんが日本で俳句集「くりうむ」(コールサック社刊)を出版した。舞踊歴は40年で俳句歴も20年になる。俳句をイメージした創作舞踊「俳舞」を演じたこともある。某日、旧日本家屋の居酒屋に日韓双方の友人たちが集まりささやかな出版祝いとなったが、そこで出た彼女の言葉は「韓国で日本語に再会し、その豊かさ、よさに目覚めた」だった。
彼女の夫は伝統芸能の打楽器集団「サムルノリ」のリーダー、金徳洙(キム・ドクス)氏でしばしば共演もするが、韓国文化は舞踊や打楽器など音曲をはじめもともと動きが活発でどこか多情、多弁である。ただ今、人気のKポップもその延長線上にある。日常的に人びとの風景もそんな感じだが、金利恵さんはそんな中で対照的ともいえる「凝縮」や「象徴性」が特徴で簡潔な俳句の面白さ、深さを発見したというのだ。
彼女はいわば日韓の文化の核心(?)を知ったということになるが、そのコラボともいえる「俳舞」が成功だったかどうかはよく分からない。「くりうむ」は懐かしさ、いとおしさ…という韓国語である。句集から韓国らしい作品を紹介しておく。「手折りたる/一枝白磁の/花となり」「異文化と/いわず多文化/すみれ咲く」(黒田勝弘)
https://www.sankei.com/article/20240511-OOEZYQ7Q5NL3TIXYUMZCJCGYFM/
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