2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

凛「凛の友達の友達」

1 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:03:49.06 ID:Ert7zO61.net
※東京03のパロディです。

花陽、凛、真姫μ's加入時


花陽「真姫ちゃんまだかな…?真姫ちゃんとお昼ごはんなんて初めてだね」

凛「真姫ちゃんのクラス、4時間目体育だったから時間かかってるにゃ!いやー、真姫ちゃんとお昼ごはん楽しみだにゃー!」

花陽「凛ちゃんと真姫ちゃん、昨日初めて話したのにすっかり仲良しだね!」

凛「えー?かよちん妬いてるの?凛と真姫ちゃんの仲に!心配しなくても凛はかよちんの元を離れたりしないにゃー!!」

花陽「や…妬いてるとかじゃないよぅ。あ、そういえば昨日真姫ちゃんとラーメン屋行ったんでしょ?美味しかった?」

凛「すっごく美味しかったよ!お喋りもすっごく盛り上がってさー!かよちんもダイエットなんて言わずに来れば良かったのにー!今日のお昼ごはんの約束も、そのラーメン屋でしたんだよ!」

花陽「そうだったんだ?」

2 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:07:31.52 ID:Ert7zO61.net
凛「でもかよちんがアイドルやるって思ってくれて本当に良かったにゃ!そのおかげで凛も真姫ちゃんと出会えたし、一石二鳥にゃ!」

花陽「いやっ…その諺はちょっと当てはまらないんじゃ…」

凛「本当、かよちんのおかげにゃ!!かよちんのお腹も信心からにゃ!!」

花陽「いやっ…その諺はちょっと当てはまらないんじゃ」

凛「真姫ちゃぁん…」ニコニコ

花陽「幸せそうだからいいか…あ、ごめん、ちょっとお手洗いに」

凛「いってらっしゃーい!」

3 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:14:01.86 ID:Ert7zO61.net
凛「…」

真姫「…」ガラ

凛「…あっ」

真姫「…」

凛「…あっ座って!」

真姫「…うっ…うん」

凛「…」

真姫「…花陽は?」

凛「あっ、トイレ…あぅごめんっ、お手洗いに…」

真姫「…あぁっいや良いのよ謝らなくて…」

凛「…うん」

4 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:26:19.11 ID:Ert7zO61.net
真姫「…」

凛「あっ…昨日は…美味しかったね」

真姫「ああ…ええ…」

凛「…」

真姫「…」

凛「…体育なにやった…?」

真姫「ああ…ハードル…」

凛「あっ…うん…」

真姫「あぁっ、ごめんね遅れちゃって…」

凛「いやいやっ全然そんな…大丈夫…」

5 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:27:55.15 ID:mkyuYlVT.net
続けてくれ

6 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:35:43.55 ID:Ert7zO61.net
真姫「…」

凛「…」

真姫「本当、ごめんね…?」

凛「いやいや全然全然大丈夫…」

真姫「…」


花陽(…あっ、真姫ちゃん来てる!凛ちゃんとどんな話するんだろ…?)カクレ

凛「…昨日は美味しかったねー」

真姫「ああ…昨日は…」

7 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:40:39.22 ID:+fyHir9j.net
フゥー!こいつぁ胃が痛いぜ!!

8 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:46:02.14 ID:Ert7zO61.net
凛「…」

真姫「あっ…もう食べちゃってようか…?」

凛「いやっ…先に食べちゃってたらかよちんが怒り狂うから…」

花陽(いや別に怒り狂わないよ!)

真姫「そう…じゃあ飲み物だけ飲んでるわね…」

凛「うん…」

真姫「…」ゴク

凛「…」ゴク

9 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:52:32.12 ID:Ert7zO61.net
真姫「…」

凛「昨日はねー…」

真姫「うん、昨日はー…」

凛「…」ゴク

真姫「…」ゴク

花陽「ちょちょちょ何で二人共何も話さないノォ!?」

真姫「あっ!ちょっと花陽ー!!あんたねぇ!!お手洗い長いのよ!! 凛「かよちーん!!ねぇ聞いて聞いて!!このお茶に付いてくる応募シールなんだけどさぁ!!あと1枚で
真姫「あんたはねぇもうちょっと食生活を改善しなきゃダメよ!聞いてんの?もうー!炭水化物を摂り過ぎるとね
凛「で、その抽選で当たるTシャツなんだけど絶対かよちんに似合うと思うにゃー!!それの柄がね!あの昔のアレに似てて 真姫「だから一日に三十品目食べろって言うのはそういう意味なのよ!!あと良く噛んで 凛「それがかよちんのボディにジャストフィット 
花陽「ダ・・・ダレカタスケテー!!!」

10 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 09:58:41.81 ID:Ert7zO61.net
凛「かよちん!?どうしたにゃ!?」

花陽「あの…花陽は聖徳太子じゃないから…そんなにいっぺんに二人から言われても…」

凛「でもかよちん、いっつもしゃもじ持ってるから…」

花陽「聖徳太子のアレはしゃもじじゃないよ…それより凛ちゃんと真姫ちゃん、仲良しになったんじゃないの!?」

凛「…な、なったよ」

花陽「でも!…二人共ほとんど昨日はーってしか喋ってなかったから…!」

凛「いや、本当昨日は盛り上がったんだけど…」

花陽「本当に…?」


凛「うん…ねぇ西木野さん?」

花陽「呼び方戻ってるよ!!」

11 :名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 10:05:56.29 ID:7xKOt9c8.net
1年生って1クラスだけじゃなかったか

12 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 10:10:08.05 ID:Ert7zO61.net
真姫「…」

花陽「真姫ちゃんも何で全然喋らないのぉ!?もっと凛ちゃんとお話しなよぉ!」

真姫「ごめん花陽、お手洗い行ってくるから…」

花陽「あ…うん…」

凛「…」ペコ

花陽「凛ちゃん、いってらっしゃいは!?さっきあんなに元気に言ってたのに!?どうしたの!?何で真姫ちゃんと喋らないの!?」


凛「いやー…完全にリセットされてるにゃ…」

花陽「えっ…?」

凛「いや昨日は本当に盛り上がったんだけど…何かその場のテンションがあったから…でもいざ冷静になって会ってみると、ちょっとどうしていいか分からないにゃ…」

13 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 10:23:10.03 ID:Ert7zO61.net
花陽「ど…どういうこと…?」

凛「ほら、真姫ちゃんとは元々仲良かった訳じゃないから…いくら昨日盛り上がったって言っても、そのノリを引っ張れないっていうか…多分真姫ちゃんもそうなんだよ。昨日盛り上がっちゃったぶん、逆にどうしていいか分からないっていう…」

花陽「じゃ…じゃあどうすればいいのぉ!?もう、花陽じゃどうしたらいいか分からないよ…」

凛「かよちんにも本当悪いとは思ってるにゃ…凛もこんなはずじゃなかったんだけど…せめて真姫ちゃんの方から来てくれれば凛もいけたんだけど、でも真姫ちゃんもそうなっちゃってるから…ダブルリセットフォーメーションだにゃ…」

花陽「いや…そんな言葉はないんじゃ…」

凛「でも良かったにゃ!かよちんはリセットされてなくて!」

花陽「ここのリセットはありえないよぉ!?それがあったらもう…それはそういう夢だよぉ!!夢なき夢だよぉ!!…それで、どうするの凛ちゃん…?今日のお昼ごはん…真姫ちゃんと食べるのやめにする…?」

凛「なっ…そういうわけにはいかないにゃ!せっかく真姫ちゃんが来てくれたのに!!」

花陽「だってあんな様子じゃ…お互いがつらい思いをするだけだよぉ!!」

凛「じゃあもうわかったにゃ!真姫ちゃんが戻ってきたら凛からもうガンガンいくようにするから!」

花陽「凛ちゃん…大丈夫?意外とそういうの苦手なんじゃ…」

凛「大丈夫だにゃ!でもその時はかよちん、援護射撃っていうか…協力して欲しいにゃ」

14 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 10:42:01.02 ID:Ert7zO61.net
花陽「もちろんだよ!花陽だって二人が仲良くしてるとこみたいもん!」

凛「目に物見せてやるにゃ!」

花陽「いやっ…」

真姫 ガラ「…ごめんごめん」

凛「いやっ…ありがとにゃ…」

花陽「凛ちゃん!?何も噛み合ってないよ!?何でそこでお礼なの!?」

凛「じゃあー…!一旦凛もお手洗いに!」

花陽「あっ…そう…」

凛「一旦!」ガラ

15 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 10:52:48.85 ID:Ert7zO61.net
花陽「行っちゃった…でも真姫ちゃんも…リセットなんて言ってないで凛ちゃんと話してあげて…?」

真姫「は?何よリセットって?意味分かんない!それにしても星空さん嫌いだわーっ!!」

花陽「え゙ぇっ!?そっち!?そっち!?」

真姫「そっちしかないでしょー!他に何があるのよ!昨日星空さんとラーメン屋行ってサイテーだったわよ!あの人一人でずーっと喋ってて!
しかもずっと花陽の話だし!メンドーだからテキトーに合わせてたら調子に乗ってぐいぐいくるんだから!真姫ちゃん真姫ちゃーんとか言って抱きついてくるの!
その力も強いのよ!顔もこーんな距離で凄く近いし!本当苦手なタイプだわ!!いっちばん嫌いなタイプ!!さらに最悪なのがその時、流れで二人でカラオケ行く約束しちゃったのよ!
絶対行きたくないわよ…はぁー、本当勘弁して欲しいわよっ!!」

花陽「しょ…衝撃の事実だよ…ここまで真逆の思い出だとは…」

真姫「凄いグイグイくるのよ?本当グイグイくるの!半端じゃなくグイグイくるのよ?こんなグイグイくる必要あるのかってくらい 花陽「真姫ちゃんも今グイグイきてるよぉ!?」

16 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:05:10.14 ID:Ert7zO61.net
真姫「こんなもんじゃないのよ!!しかもあの人… 凛 ガラッ「ふぅー!」パンパンパンッ

真姫「…」

花陽「…」

凛「…」キッ

凛「真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃーん!!!」ギューッ

真姫「…」

花陽「凛ちゃん!!」

凛「んー?真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃーん!!!」ギュギュー

花陽「凛ちゃんっ!!!座って!!!」

17 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:16:57.88 ID:Ert7zO61.net
凛「え…う、うん…と見せかけて真姫ちゃん真姫ちゃーん!!!」ギュギュギューッ

花陽「りーんっ!!!ちゃーん!!!」

凛「う…うん…?」トス

凛「…ドシタニャ?」

凛「カヨチン…ドシタニャ…?」

花陽「…」

凛「…ドシタニャ?」

真姫「…」

凛「…ドシタニャ…?」

18 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:21:02.77 ID:uAllaNC4.net
見てるぞ

19 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:29:33.50 ID:Ert7zO61.net
凛「ごほんっ、ごほん!!いやーっそれにしても昨日のラーメン美味しかったね真姫ちゃーん!!」

花陽「そ…そうだったかなぁ?」

凛「いや…かよちんは来てないにゃー!アハハハ…カヨチン、ドシタニャ?」

凛「… …ドシタニャ?」

凛「ごほん…ドシタニャ?カヨチン、ドシタニャ?」

花陽「ぶふっwww…」

凛「ドシタニャ…ドシタニャ!?」

花陽「っwww…ふふっwww…」

20 :名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:29:48.56 ID:Oh4RWzF9.net


21 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:34:43.45 ID:uAllaNC4.net
支援

22 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:39:59.76 ID:Ert7zO61.net
凛「ドシタニャ?ドシタニャカヨチン!?ドシタニャ!?」

花陽「… …」

凛「…ドシタニャ!?」

花陽「っwwww凛ちゃんっ!!!」

凛「ごほんごほんっ…あー!そうだそうだ!アレだよね真姫ちゃん!今度二人でね、カラオケ行く約束したんだよね!」

花陽「凛ちゃん!してないよっ!!」

凛「したんだよ!?どしたにゃかよちん!!どしたんにゃかよちーん!!今から真姫ちゃんと凛で仲良くするところ見せるっていったのに!!どしたんにゃかよちーん!!!」

23 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 11:58:07.41 ID:Ert7zO61.net
花陽「見れないよっ…それはもう見れないんだよっ!!それは凛ちゃんと花陽の…夢なき夢だったんだよ…!!」

凛「え…どういうことにゃかよちん!?…嘘でしょ…じゃあ…真姫ちゃん…凛と…凛と二人でカラオケ行ってくれないの…!?」

真姫「ハァ…」

花陽「り…凛ちゃん…」

真姫「あーっもう分かったわようるさいわねぇ///行けばいいんでしょ行けば!!その代わり花陽も一緒じゃないと行かないんだから///」

凛「真姫ちゃん真姫ちゃーん!!!」ギューッ!!

花陽「ああ良かったぁー!!真姫ちゃんのいつものアレだったあぁーっ!!!」


おわり

24 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:03:22.31 ID:5Rauxgdd.net
最高

25 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:13:52.99 ID:btRqtpDJ.net
めっちゃ面白かった

26 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:37:03.30 ID:M7EIE8oy.net
ドシタニャがイメージできないww

27 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:43:40.57 ID:RpVP6a5e.net
いいオチ

28 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:49:12.93 ID:LPFQCOCS.net
東京03好きだわ

W杯のコントが印象的だった

29 :名無しで叶える物語(りんご)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 12:57:33.93 ID:AEq2eSQ6.net
ダブルリセットフォーメーションから笑いっぱなしだったわwwwwwwwwwww

30 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 13:24:11.60 ID:LdjIomq7.net
ハッピーエンドで良かった
やっぱ1年生はこうじゃないとな

31 :名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/:2014/09/20(土) 19:10:31.09 ID:JxZyGxXK.net
面白かった
またこういうのかいてほしい

32 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 02:37:15.28 ID:N31AzUKN.net
友達の友達っていうと図星中の図星か
あのライブの中だったらにねんせいぐみで「フォロー」のパロでも面白いかもしれん

33 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 16:39:46.57 ID:0rksPrSg.net
●亜里沙「結果は言わないで」


信号「」アカ

にこ「…」


亜里沙「…!…あの…すいません」

にこ「ん?」

亜里沙「あの…μ'sの矢澤にこさんですよね…?」

にこ「あー、あんた絵里の妹の 亜里沙「喋らないで!!」

亜里沙「あんまり喋らないで下さいっ!!」

にこ「…は?」

34 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 16:44:41.21 ID:0rksPrSg.net
亜里沙「あの…アレですよね。にこさんは今日発表のμ'sの人気投票の結果、知ってるんですよね…?」

にこ「そりゃまあ知ってるけど…」

亜里沙「私あのー、まだ知らなくてですね…それで、家に帰ってからゆっくり見たいと思ってまして…」

にこ「あー…」

亜里沙「それで、何の情報も入れたくないと言いますか…なので今から亜里沙もその信号待ちますけど…人気投票の結果に関しては何も言わない方向で…お願いできますか…?」

にこ「別にいいわよ」

亜里沙「あーよかった!すいませんありがとうございます!結果を凄い楽しみにしてたものですから…」

にこ「そっかー」

亜里沙「μ'sの大ファンでして…にこさんの活躍もいつも見てます!」

35 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 16:53:08.02 ID:0rksPrSg.net
にこ「本当ー?そんなこと言われたらにこ、嬉しくなっちゃうー!にっこにっこ 亜里沙「テンション気をつけてっ!!!」

亜里沙「大丈夫ですかそのテンション!?」

にこ「…は?」

亜里沙「にこさん一位っぽいなぁー!!ああー!!」

にこ「いやいやいやいやっ!!違う違う!!今のはファンサービスみたいなもので…」

亜里沙「その辺からきょうしてくれないと色々あれしちゃいますんでぇ!!」

にこ「悪かったわよ…」

亜里沙「もう…絶対にこさん一位でしょう…」

にこ「いや一位じゃない一位じゃない!!」

36 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:02:54.71 ID:0rksPrSg.net
亜里沙「一位じゃないんですか!?にこさん一位じゃないんですか!?」

にこ「何で嬉しそうなのよっ!!にこが一位だったらいけない訳!?」

亜里沙「えっ!?一位なんですか結局!?どっちなんですか!?」

にこ「いや…言っていいの…?」


亜里沙「良いワケないでしょうっ!!何で言わないでってお願いしてるのにちょっと言おうとしちゃってるんですかっ!?」

にこ「何なのよ!!聞いたじゃないのよ今!!」

亜里沙「あーあ!!もう真っ白な状態で見たかったんですよ本当!!今のこのちょっとしたやりとりでアレですよ!?にこさん上位なのかなーみたいな先入観っていうんですか?そういうの生まれちゃいましたからね!」

にこ「知らないわよ…」

亜里沙「ゼロの状態で見たかったんです!!ゼロの状態で見たかったんですよ!!」

にこ「何も言ってないじゃない!!」

亜里沙「分かっちゃうんですってそういうので!!」

37 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:09:49.08 ID:qOqHHD0u.net
コントってあんま見ないけどやっぱプロだけあって面白いんだな

38 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:12:53.56 ID:0rksPrSg.net
にこ「…何か、勝手ににこが上位みたいに思ってるけど…ちょっとは私にも気を使って欲しいんだけど…」

亜里沙「えっ…」

にこ「良くそんな酷いこと言えるわよね…」

亜里沙「どういうことですか…?なになになに亜里沙なにか酷いこと言いました!?」

にこ「さぁねぇ…」


亜里沙「うわぁー!ゼロだっ!!今ゼロに戻りましたよ!!」

にこ「そう?」

亜里沙「お上手です!!」ガシッ


絵里「〜♪…あれっ!亜里沙じゃない!!やったわよ!!私人気投票でい… 亜里沙「うわあああっ!!」ドゴォ

39 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:21:44.80 ID:0rksPrSg.net
絵里「ちょ…痛いじゃない亜里沙!何するのよ!!」

亜里沙「結果を言われたら大変!!何なのお姉ちゃんいきなりやってきて!!突然どうしたのお姉ちゃん!!何なのお姉ちゃん!!」

にこ「ちょちょ落ち着いて落ち着いて…」

亜里沙「お姉ちゃん今結構言ったでしょ今!人気投票でい、まで言ったでしょ!!」

にこ「ギリギリセーフだったわね!」

亜里沙「危なかったですね!?最後まで言ってないから問題ないけど、ちょっとお姉ちゃん!!勝手に喋るのやめてよ!!勝手に喋らないで!!」

絵里「えっ…ここ私語禁止!?」

亜里沙「禁止だよっ!!私語禁止エリアだよっ!!」

40 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:34:12.29 ID:0rksPrSg.net
絵里「… …」


にこ「…いや、あの絵里、本当に禁止な訳じゃなくて…」

絵里「…! … …」フルフル

にこ「いや喋ってもいいのよ別に!なんて素直なのよあんた!!」

絵里「…?」

にこ「あのね?亜里沙ちゃんはあのー、μ'sの人気投票の結果を知らないんだって。だから結果を聞きたくないんだって」

絵里「あれ…亜里沙、μ'sのこと興味ないの…?」

亜里沙「…興味ないわけないでしょう…?亜里沙がっ!!μ'sに興味がない訳がないでしょうっ!?」

絵里「じゃあμ'sのこと好きなの…?」

亜里沙「好きでしょ!亜里沙はμ'sのことが大好きでしょうっ!!」

41 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:43:58.00 ID:0rksPrSg.net
絵里「じゃあいいじゃないのっ!!話しましょうよっ!!ありふれた喜び〜♪」

亜里沙「ヤバイなそのテンションやばいなー…!!」

にこ「ちょちょ、絵里落ち着いて落ち着いて!歌うのやめよ?歌うのやめよ?」

絵里「ありふれた喜び〜♪ありふれた〜結果と〜♪こぼれそうな笑顔こらえて〜♪」ニコニコ

にこ「こらえられてない!全然笑顔こらえられてないわよ!!あのねぇ、亜里沙ちゃんは家でゆっくり新鮮な気持ちで見たいから、余計な情報をいれたくないらしいのよ?分かるわよね?」

絵里「でも話したいじゃなーいっ!!」

亜里沙「ああもうっ!!にこさん止めてーっ!!」

にこ「…」

42 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:50:59.84 ID:0rksPrSg.net
亜里沙「何ボケっとしてるのっ!!早く止めてってー!!」

にこ「…もういいわよ言っちゃって」


亜里沙「…えっなになにどうしたんですか…?急にどうしたんですか!?にこさんこっち側だったでしょう!?」

にこ「もう面倒くさいのよこの立場!!なに敬語ですらなくなってんのよ!!いつ出来たこの主従関係!!」

亜里沙「お姉ちゃんを止めるのが今のにこさんの仕事でしょう!?」

にこ「そんな仕事ないわよ!!あんた一体何なのよ!?」


亜里沙「10人目のμ'sのメンバーだよっ!!」

にこ「はぁ…絵里もう言っちゃいなさい言っちゃいなさい」

43 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 18:05:04.40 ID:0rksPrSg.net
亜里沙「ちょちょやめて下さいって!!」

絵里「じゃあ言いますっ!!!」

亜里沙「お姉ちゃん!?やめて勘弁してー!!」

にこ「もう聞きなさいあんたはっ!!一位から九位まで順番めちゃくちゃに聞かされなさい!!」ガシ

亜里沙「やだ…やだ…」

絵里「μ's人気投票一位は…絢瀬絵里ですっ!!」


亜里沙「ああっもう…!!!お姉ちゃんハラショー!!!」


おわり

44 :名無しで叶える物語(ちゃんぽん)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 18:05:49.52 ID:/nii6ne6.net
良かった
東京03ってやっぱすげーわ

45 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 18:10:22.17 ID:3LHTemc4.net
おもしれーわ

46 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2014/09/21(日) 20:35:01.43 ID:GAvGtJB2.net
1個目のまきりんぱなのやつって

かよちん・・・飯塚
凛・・・角田
まきちゃん・・・豊本

ってかんじ?

47 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 15:45:18.14 ID:qaxpUid8.net
>>46

>>1だけど、そうだよー
ナンデ リンダケ ヨビステニ シタニャ…?

48 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 16:31:44.05 ID:qaxpUid8.net
●希「μ'sの味方」


部室

にこ「…」カタカタ

にこ「…ん?…何よもう…」カタカタ

真姫「にこちゃん、ちょっとパソコン借りていい?」

にこ「ちょっと待って。今急にパソコンが重くなっちゃったのよ」

真姫「え…?」カチカチ

真姫「本当ね」

にこ「どうしたのかしら?古いヤツじゃないのに…」

真姫「一回、再起動してみるわね」カチカチ ヴーン

にこ「うん」

真姫「…」

にこ「…」

49 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 16:34:24.53 ID:qaxpUid8.net
真姫「あー…再起動しても重いままだわ…」カチカチ

にこ「うーん…」カタカタ

真姫「…っ」バンッ バンッ

にこ「ちょちょ真姫ちゃん!!こういうのは叩いても直らないから!!」

真姫「そうなの?」

にこ「それにしてもどうしちゃったのかしらねー急に」

真姫「これもう普通に動きそうにないわよ。ウイルスとか入っちゃってんじゃないの?」

にこ「でも最新版のウイルスバスター入ってんのよ?」

真姫「そう…でもこのパソコンがこのままだとマズイわよね」

にこ「これでμ'sのサイトとかも更新してるのよ?ヤバイわよ」

真姫「うーん…あ、ちょっと待ってて!」

にこ「うん」

にこ「はーっ…」カタカタ

50 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 16:43:01.38 ID:qaxpUid8.net
真姫「このパソコンなんだけど、急に重くなっちゃったのよ」

希「んー?にこっちちょっといい?」

にこ「うん」

希「あー…にこっちこれ何かしたん?」カタカタ

にこ「何もしてないわよ。急にこうなっちゃったの。じゃあ希、頼むわね」

希「え?」

真姫「はーっこれで何とかなるわね」

にこ「一時はどうなることかと思ったわよ〜」

希「…」カタカタ カチカチ

真姫「それにしてもにこちゃん、パソコン強そうな割には案外ダメなのねー」

にこ「にこだってなんでも分かるわけじゃないわよ。真姫ちゃんだってバンバン叩いてたじゃない。ふふっ」

真姫「笑わない〜」イチャイチャ

51 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 16:53:38.37 ID:qaxpUid8.net
希「…」カチカチ

にこ「今日終わったらラーメン食べに行かない?美味しいとこ見つけたのよー」

真姫「あ、あの電気屋の近くの?」

にこ「そっちじゃないのよー絶対美味しいから!」

真姫「本当にー?」

にこ「いや真姫ちゃんも絶対美味しいって言うから!あっ、希直ったー?」

希「…いや、まだやけど」

にこ「そっか、じゃあ頼むわねー。それでそこの餃子が絶品 希「なぁ、手伝ってもらえる?」

にこ「…え?」

52 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:00:51.82 ID:qaxpUid8.net
希「協力してやった方が早いやん」

にこ「あー、そっかそっか…」

希「なぁ?そうやんなぁ?」

にこ「で、私は何をすればいいの?」

希「は?」

にこ「いや、どうすればいいの?」

希「…じゃあちょっとこっち来て。重くなった時のことちょっと教えて」

にこ「えっと…教える?何を教えればいいの?」

希「その重くなった時の状況を説明してくれないとわからんやん」

53 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:08:46.50 ID:qaxpUid8.net
にこ「状況…?状況って?」

希「いやだから重くなった時にどんな作業とかをしてたの にこ「作業とか?」

希「何してたんか言えや!」

にこ「インターネットをしてただけよ…」

真姫「ちょっと希。私調べ物したいことあるからちょっと早めにできる?お願いね」

希「は?いや真姫ちゃんも!」

真姫「え…?」

希「こっち来て!手伝って!」

真姫「私も…?えっと、何かできることある…?」

54 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:16:11.28 ID:qaxpUid8.net
希「いやウチにだって分からないこともあるから横で色々アドバイスとか…」

真姫「アドバイス…?どういうアドバイスをすればいいの…?」

希「いやどういうって言われても にこ「希ごめん。大体どれくらいで終わる?」

希「はぁ!?」

にこ「もう少しで見たい番組始まるのよ。パソコンで見ようと思ってるから」

希「いや見たい番組って言われても 真姫「ちょっと希。アドバイスって言われても私あんまり

希「いやだから にこ「あのね希、大体の時間だけ教えてもらえれば諦めて別の

希「だからあの 真姫「私が使ってるパソコンと同じヤツじゃないからどうしても

希「うん、うん にこ「時間がかかるならかかるで携帯で見ることも

希「うん 真姫「私が口をはさんでもややこしくなるだけ 希「うっさいわ!!うっさいわうっさいわうっさいわーっ!!」

希「えっ何で全部委ねてくるん!?」

55 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:25:56.55 ID:qaxpUid8.net
にこ「え…?」

希「ウチのこと何だと思ってるん?」

真姫「いや…不思議なチカラで何でも出来る人…?」

希「何なんその漠然としたイメージ!?なんなん!?」

にこ「でもそういうイメージあるわよねー?カードが言ってるとか言って…」

希「いや物によるわっ!!」

にこ「物による…? 希「物による!!悪いけどパソコンに関しては二人とおんなじレベルだから!!」

真姫「えっ…じゃあこれ直せないの!?」

希「だからわからんよ!!」

にこ 真姫「いやいやいやいやいやーっ!!!」

希「いやいやいや!!逆に!!逆にいやいや!!逆にいやいや!!」

56 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:33:50.00 ID:qaxpUid8.net
にこ「そりゃないわよーっ!」

希「ウチが来たとき感じたんやけど、あっもう大丈夫だみたいな、これで安心だみたいな、そういう空気なってたやん!!」

にこ「うん」

希「いや無理やん!!なんでも知ってるわけじゃないから!!」

にこ「…じゃあ希何しに来たの? 希「いや呼ばれたからー!!真姫ちゃんに呼ばれたから!とりあえず来てくれってー!!」

真姫「だってなんとかしてくれると思うから 希「いや物による言うてるやん!!」

真姫「じゃあなんだったらできるのよ」

希「…占いをしたりとかや 真姫「ふふっw」

希「何で笑ったん!?笑われる筋合いないわ!!立派な趣味やっ!!」

真姫「…悪かったわよ」

57 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:42:56.53 ID:Npe1Om3N.net
見てるぞ

58 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:52:53.69 ID:qaxpUid8.net
にこ「じゃあどうすんのよこのパソコン!?」

希「だからわからん言うてるやん!!委ねんなっつーの!!みんなで考えよう?なぁ?みんな困ってるよみんな!みんな今お

んなじ立場!!なっ?みんなで考えよう!!」

にこ「…じゃあもういいわよ。向こう戻っててよ。真姫ちゃんと二人でやるから」

希「…いや別に手伝うは手伝うんやけど 真姫「いやもういいわよ本当。やるからにこちゃんと。悪かったわね希」

真姫「さてと…」カチカチ

希「いや手伝うから にこ「本当もういいわよ希。だって出来ないのよね。だったら同じだから。それなら二人でやっちゃうか

ら。悪かったわねわざわざ来てもらって」

希「…」

真姫「えっと…ダメねーメモリがないわけじゃないし…」カチカチ

にこ「ちょっと携帯で調べてみるわね」スッスッ

真姫「お願いね。うーん…」カタカタ

59 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 17:56:56.92 ID:qaxpUid8.net
希「… …」ガラッ

にこ「あ、帰るんだ?」

希「えっなにっ?なんなん!?」

真姫「フツーは帰んないでしょ…」

希「えっじゃあもう…えぇっ!?どうすればいいん!?じゃあどうすればいいんっ!?」

にこ「いやいや…」

希「えっだってもういいって言ったやん!!いいって言ったから!!」

真姫「まぁそうね」

希「じゃあ手伝うから手伝う!! にこ真姫「いや、いいっ!!いいっ!! 希「なんでやねんっ!!!」

にこ「なんなのその言い方…」

希「なんでやねん!!手伝う言うてるやん にこ真姫「いや、いいっ!!いいっ!! 希「それやめろやっ!!いい加減にせぇ

よ!!」

60 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:03:17.15 ID:qaxpUid8.net
希「どうすればいいねん!?じゃあ!?」

真姫「知らないわよもう…」

希「どうすればいいん!?帰ってもダメ手伝ってもダメ!!ここにいればいいん!?ここにずっと立ってればいいん!?こう

やって!!こうやってずっと!!こうやってしてればいいん!?」

にこ「とりあえずもう二人でやるからっ!!大丈夫だからっ!!…真姫ちゃんやろ」

真姫「ふーっ…」カチカチ

希「…」

にこ「…」スッスッ

真姫「…」カチカチ

希「…」

61 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:09:15.61 ID:qaxpUid8.net
希「…あるからなウチやって…罪悪感みたいなもの…」

にこ 真姫「…」カチカチ カタカタ

希「呼ばれて…なんにもできんかったなって…虚無感みたいなのあるんやからな…」

にこ「はぁー…」スッスッ

真姫「知らないわよ…」カチカチ

希「傷ついてるんやからな…自尊心」

にこ「うっさいわねー…」スッスッ

希「あるんやからなウチにだって自尊心は!!あるわっ!!傷ついてるんよ自尊心!!」

真姫「はぁー…」カチカチ

希「ウチの自尊心っ!!傷ついてるんやっ!!あるんやからっ!!自尊心っ!!ウチのっ!!μ'sのメンバーの一人のウチの

自尊心 にこ「うっさいわねー自尊心っ!!」ガタッ

62 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:11:41.92 ID:iSmpVxKm.net
のんたんキレキレやなwww

63 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:14:40.05 ID:qaxpUid8.net
にこ「おいっ!!自尊心っ!!!」

希「別にウチが自尊心な訳じゃないから。別にμ'sは自尊心を入れて9人な訳じゃないからっ」

にこ「もーっみんなイライラしてるからっ!!邪魔だけしないでよっ!!真姫ちゃん早くやろっ」

真姫「もう!!何なのよこれぇ!!」ガンガンッ

にこ「ちょっと何やってんのよ!?私のパソコンなのよ!!」

真姫「直らないんだからしょうがないじゃない!!」

にこ「ぶっ飛ばすわよあんた!!

真姫「そっちがこんなポンコツ持ってくるのが悪いんでしょー!!」

希「まぁまぁにこっち、真姫ちゃん、喧嘩はやめぇや…」

にこ「そういうのはやんのね」

希「ちょちょ何それ!?何それ!?やるやろっ!!喧嘩してたら止めるやろ!!」

64 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:19:45.52 ID:qaxpUid8.net
にこ「まぁまぁにこっち、真姫ちゃんww 希「やめぇや!!するやろそれくらいは!!それを一番するのがウチやっ!!μ's

でそれを一番するのがウチやろっ!!結成前からずっとエリチと穂乃果ちゃんに対してやってるんやから!!ベテランや!!



真姫「どういうことよ…」

希「じゃあどうすればいいん!?喧嘩を止めるのもダメか!!何もできへんねじゃあねっ!!帰ってもダメ手伝ってもダメ!

!まぁまぁもダメなんかーっ!!」

にこ「うっさいわねーっ!!座りなさいよあんた!!」

希「じゃあ正解を教えてくれや正解を!!どうすればいいんよじゃあ!?正解を教えてくれや!!」

真姫「知らないわようるさいわねもうっ!! にこ「何なのよ一体!! 真姫「本当うるさいのよドタバタドタバタ にこ「いい

加減にしなさいよもう!!!」

希「ちょちょちょ、本当に」

にこ「はぁ?」

希「あんまり騒ぐと生徒会に苦情いっちゃうから」

真姫「…」

65 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:26:36.37 ID:qaxpUid8.net
希「あんまりうるさいと来ちゃう携帯に。現場の副会長です、ってなっちゃうから。それはもうやめて騒ぐんは」

にこ「何なのよ現場の副会長って。言うのそれ本当に?現場の副会長ですって?本当に言うのそれ?本当に?」

希「なんやねんっ!!言ってもいいやろそれくらいはっ!!」

真姫「いちいち笑いとりにいってんじゃないわよ、うっとうしいわね」

希「ちょやめぇやっ!!いじんなやウチのことっ!!そういうキャラじゃないんやからっ!!」

にこ「何なのよもう〜」

希「現場の副会長ですもダメなん!?帰ってもダメ手伝ってもダメ、まぁまぁもダメで現場の副会長ですもダメなんかっ!!

何にもできへんねじゃあねぇ!!」

にこ「動きうるさいわぁー…」

希「何にもできへんやん!!」

真姫「関西弁しゃべってキャラ作ってる割には中途半端にかわいこぶって標準語混ざってるし…」

66 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:30:40.11 ID:Npe1Om3N.net
のんたん

67 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:32:58.71 ID:qaxpUid8.net
希「別にかわいこぶってる訳じゃないわっ!!自然とこうなったんや!!キャラ作るのもダメかー!!帰ってもダメ手伝ってもダメまぁまぁもダメ現場の副会長もダメキャラ作るのもダメなんかっ!!何にもできないわ!!正解を教えてくれや正解を!!」

にこ「うっさいのよ動きが!!動きでかいのよ!!分かったから!!」

希「手伝うから…手伝うからぁっ!!」

にこ「直せないでしょだってっ!!」

希「直せるもんっ!!直せるもーんっ…!!」

にこ「直せんのっ!?」

希「直すよっ!!しんどいもんずっと立ってんのここに!!ただただ!!ただただずっと立ってんの!!帰ってもダメ手伝っ

てもダメまぁまぁもダメ現場の副会長もダメキャラ作るのもダメでずっと立ってんの…」

真姫「すぐ言うわねそれ…」

希「結果!!結果ただ立ってるだけ!!結果っ!!」

にこ「結果いいわよっ!!直せんの本当に!?」

68 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:39:14.84 ID:qaxpUid8.net
希「直すよっ!!」

にこ「じゃあ直しなさいよっ!!!」


希「…ありがと。ありがとね」トスッ

にこ「ちょっとありがとうって何なのよありがとうって!?」

希「なんやねんもうーっ!!手伝わせてくれてありがとうのありがとうやろっ!?」

にこ「ありがとうはこっちが言うのよっ!!」


希「なんなんよ…もうっ…はぁっ…あぁっ…」シクシク

にこ「ちょ…泣くんじゃないわよっ」

69 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:44:11.66 ID:qaxpUid8.net
真姫「あんたね、子供じゃないんだからがーって言われて泣かないのっ」

希「はぁーっ…あーっ…」ワシワシ

真姫「ちょちょちょ、何すんのよどさくさに紛れてっ!!」

希「ツンデレ二人が…ツンデレ二人が…」

にこ「ちょ何してんの何してんの!!やめなさいよもう!!」

希「はぁー…あぁーっ…」ワシワシ

にこ「何してんの何してんのやめなさいよっそれやめなさいよっ!!怖いわよあんたっ!!」

希「手伝うからぁ…」

にこ「分かったわよもうっ!!」

希「しんどいもんだって…全部ダメで…」

希 にこ 真姫「帰ってもダメ、手伝ってもダメ、まぁまぁもダメ、現場の副会長もダメ、キャラ作るのもダメ…」

にこ「もう覚えちゃったわよ…」

70 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 18:51:06.99 ID:qaxpUid8.net
真姫「いいからとっとと直しなさいよっ!!」

にこ「直しなさいよ希!!」

希「あぁっー…あぁっー…!!」シクシク

にこ「分かったからどうしたのよもう…号泣じゃないの…」

希「直すから…」

にこ「分かったから…ありがとね。じゃあ直してくれる?」

希「直す…」チラ

真姫「!ちょちょちょ待って待って!おかしいおかしい!!」

にこ「どうしたのよ?」

真姫「私のこと一瞥したっ!!冷たい目で急にっ!!」

にこ「一瞥…?いやまあいいから…直してもらおう?ね?」

希「…」ワシッ

真姫「あぅっ!!それやめなさいっていってるでしょ!!」

71 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:01:45.88 ID:qaxpUid8.net
にこ「ワシワシは良くないわよ希?ねっ?直してくれるのね?」

希「直す…」

にこ「ありがとね!じゃあ頼むから」

希「…」チラ

真姫「ちょちょちょちょ現行犯!!現行犯!!今一瞥したっ!!確実にやったわよこの人!!」

希「…」ワシワシワシワシ

真姫「あっやめっやめなさいっ!!ごめんごめんっ!!もう言わないからっ!!」

希「直すから…直すから…」

にこ「まぁまぁ真姫ちゃんも大目に見て…ホント希頼むわよ!!」

希「直す…頼む…頼む」

72 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:05:58.92 ID:qaxpUid8.net
にこ「頼むって何よあんた!?こっちが頼んでんだかんねっ!?」

希「…」

にこ「ちょなんなのよあんた…直してよ本当!?」

希「…」シッシッ

にこ「シッシッってやんじゃないわよあんた!希ホント直しなさいよ!?」

希「直す」

にこ「じゃあ本当頼むから…」

73 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:07:58.04 ID:gJjCJYAk.net
電車の中でニヤニヤが止まらん

74 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:09:38.67 ID:qaxpUid8.net
希「…」カチカチ

希「…」ポロ

真姫「ん、何かポケットから落ちたわよ」

希「…?」ピラ

死神のカード

希「あー…カードがウチに直せないって、そう言うんや」

にこ 真姫「いいから直せよっ!!!」


おわり

75 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:13:01.39 ID:NvYv3NNj.net
のんたんwww

76 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 19:38:04.24 ID:VmXiVjgH.net
関西弁いいなwww

77 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 20:10:11.72 ID:/vs3RbHO.net
直さねえのかよwww

78 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:21:12.89 ID:qaxpUid8.net
●穂乃果「旅行」


穂乃果「いい旅館で良かったねー!」

海未「パンフレットの写真で見るより素敵ですね!」

ことり「見て!オーシャンビューだよ〜!」

海未「えっ…!?これはっ…オーシャンビューじゃないですかぁっ!!」

ことり「穂乃果ちゃん!オーシャンビューだよっ」

穂乃果「ちょっと待ってー!カメラどこしまったっけー?」

海未「カメラなんていいから見て下さいよ!オーシャンビュー・ホノカ!」

穂乃果「リングネームみたいになってるよ!!」

ことり「ほら早く早くっ!」ギュ

79 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:26:45.07 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「うわー!本当に綺麗だねー!!」

海未「サマーウィーーーーッ!!!」

ことり「来てよかったね〜」

穂乃果「三人だけで旅行なんて久しぶりだもんねー!」

海未「素敵な思い出を…たくさん作りましょうね…!!」

穂乃果「…ふふっwっw」

海未「ちょ、どうして笑うんですか穂乃果っ!!」

穂乃果「ごめんごめーん!!作ろう!素敵な思い出をたくさん作っちゃおう!!」

海未「作っちゃいましょう穂乃果!!」

穂乃果「うんっ!海未ちゃん!!あーっ!何か穂乃果もう楽しくなってきちゃった!!」

ことり「穂乃果ちゃんが一番楽しみにしてたもんね〜!」

80 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:27:34.89 ID:9E0Wki4E.net
来たか

81 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:31:31.01 ID:qaxpUid8.net
海未「そういえば穂乃果、この旅館の露天風呂も凄いらしいですよ?」

穂乃果「本当!?穂乃果ちょっと見てくるっ!!イエーイッ!!!」ダッ


海未「穂乃果ったら…一人で走って行っちゃいました」

ことり「穂乃果ちゃんが楽しそうで良かった〜」

海未「ことり…」

ことり「うん?」


海未「アイシテル、バンザーイ…♪」

ことり「…!」

海未「ココデヨカッタ…ワタシタチノイマガココニアル…♪」

ことり「…」

82 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:35:32.12 ID:qaxpUid8.net
海未「不思議です…今のこの気持。夏の暑さが私の心に羽根をくれたみたいです…」

ことり「…」

海未「ずっと前から、うーんと前から言いたかったこの言葉…今なら言えます…!!」

海未「さぁーっ大好きだバンザーイ♪負けない勇気♪私たちは今を楽しもうー♪」

海未「ことり…あなたが好きです!付き合って下さい!!」

ことり「無理無理無理無理っ!!」


海未「え…無理?」

ことり「無理」コクッ


海未「…わっかりましたー」

ことり「…」

83 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:40:01.41 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「イエ〜イッ!!ことりちゃん!!海未ちゃん!!今ちょっと見てきたんだけどさぁー!!ここの旅館の女将さん希ちゃんとそっくりなの!!見に行こうよ!!本当そっくりなんだから!! 海未「いつまで旅行気分ではしゃいでるんですかぁー!!!」


穂乃果「いやっ…旅行でしょ…」

ことり「…」

穂乃果「何かあったの…?」

ことり「海未ちゃんが告白してきて…ことりがふったの…」

穂乃果「!海未ちゃん告白したの…?」

海未「真夏のせいなんです…」

穂乃果「何ひとのせいにしてんの…?」

ことり「夏の暑さが私の心に羽根をくれたんだって」

穂乃果「うわっ…」

84 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:44:14.27 ID:pKY9Jrwz.net
これはw

85 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:46:08.91 ID:qaxpUid8.net
海未「何でバラすんですか!?ことり、あなたは最低です!!」パシッ

ことり「ちょ、やめてよっ!!」ピシッ

海未「ことりが言わずに悔やむより勇気出そうなんて言うから出したんじゃないですかっ!!!」

ことり「アレ別に海未ちゃんへのメッセージじゃないよっ!!!」

穂乃果「ちょちょ、やめてよっ!!さっきまであんなに仲良くやってたのに…どうしちゃったの!?」

ことり「海未ちゃんが告白なんてしてくるからだよっ!!」ピシッ

海未「ことりがふるからいけないんですっ!!」

86 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:50:56.92 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「もうやめてーっ!!!」

穂乃果「叩いたりとかしたら痛いでしょー!!痛いでしょー!!」ピシッピシッ

ことり「チュン///」

穂乃果「海未ちゃんも!!なに告白なんてしてるのっ!?初日に告白しないでよっ!!三泊あるんだよっ!!!気まずいでしょー!!!」

海未「それはっ…」

ことり「ハァハァ///」

穂乃果「なに嬉しそうにしてんのっ!?」

穂乃果「あのね、穂乃果はこの旅行を楽しみに来たの!!この旅行中は絶対に仲良くふるまってもらうからね!!分かったっ!?」

海未 ことり「…」

87 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 21:56:53.48 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「よぉーしっ!!トランプしよう!!旅行って言ったらトランプでしょ!!ババ抜きだよ!!ほらカード拾って拾って!!」バッバッ

海未「…」ヒロイ

ことり「…」ヒロイ

穂乃果「ことりちゃんからだよ!!早くしてよ!!」

ことり「…」ヒョイ

ことり「ちょっとババじゃないっ!!」バシッ

海未「いった!何するんですかっ!!」

穂乃果「ちょちょいちいち喧嘩しないでよっ!!」

ことり「海未ちゃんがババを引かれても全く表情を変えないということはババ抜きに全然集中してないっていう証拠!!これはどうなの穂乃果ちゃん!!」

穂乃果「海未ちゃん!!」

海未「知りませんよもう!!」

88 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 22:03:18.04 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「仲良くやってよー!!」

海未「やっぱり無理ですよこんなの…!!」

穂乃果「じゃあもう…三人で歌おう…歌ったらテンション上がるから…!歌おう!!」

海未「ふられて歌うことは出来ませんっ!!」

穂乃果「ことりちゃんふったんだから歌えるでしょ…」

ことり「あ・れ・れー?友達なのに〜♪むだに告白へ・ん・な・の 穂乃果「ぶふっwwww」

海未「じょーだんじゃありませんっ!!ううぅ…」シクシク

穂乃果「ちょっとことりちゃん何泣かせてるの!?いい加減にしてよっ!!!」パァン

89 :名無しで叶える物語(わんこそば)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 22:04:02.14 ID:8sz4eR0F.net
これ元ネタのコント見た事あるけどめっちゃ笑った

90 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 22:08:49.15 ID:qaxpUid8.net
ことり「穂乃果ちゃんだって笑ってたくせに!穂乃果ちゃんことりのこと全然分かってくれてない!!ことりが海未ちゃんをふったのだって穂乃果ちゃんのせいなんだから!!」

穂乃果「どういうこと!?何で穂乃果が関係あるわけ!?」


ことり「ワンダーゾーン…♪キミニ、ヨバレタヨ〜ハシッテキタヨ〜♪」

ことり「あのね穂乃果ちゃん…ことりが好きなのは穂乃果ちゃんなの…ことりと穂乃果ちゃんで、熱い喜びをまねくミライ一緒に感じよう?穂乃果ちゃんが好きです!!付き合って下さい!!」

穂乃果「えっ…む、無理だよそんなの…」

ことり「どうしてっ!?」

91 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 22:13:53.20 ID:qaxpUid8.net
穂乃果「だって穂乃果が好きなのは…海未ちゃんだから!!愛は太陽〜♪大きな太陽〜♪」

海未「…え?」


ことり「はぁ…じゃあもう…」

穂乃果「三人で付き合っちゃおっか?」

海未「そうしましょう!!」


おわり

92 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2014/09/22(月) 22:16:06.54 ID:pKY9Jrwz.net
なんでみんな歌い出すんだよw

93 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 00:12:22.12 ID:i4T4vOxX.net
>>48
これチャリ直す警官のやつかな

94 :名無しで叶える物語(フンドシ)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 04:06:49.44 ID:rHHUKT0O.net
やっぱプロってスゲエわ
>>1もお上手ですね

95 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:12:05.94 ID:FGoS14VM.net
●穂乃果「転ばないにこちゃん」

部室

にこ「…」

凛「おっつかれさまにゃーっ!」ガチャ

にこ「ああ、凛。lily whiteはもう練習終わり?」

凛「いや、海未ちゃんの指導がキツ過ぎるから逃げてきたにゃー!」

にこ「そうなのっ!?じゃあせめてもっと後ろめたそうに入ってきたら!?」

凛「?そうかな?」

にこ「いやそうよ!逃げてきたにゃー!じゃないわよ!」

凛「そっか!」

にこ「…ったく」

96 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:17:28.04 ID:FGoS14VM.net
穂乃果「おっつかれさまでーすっ!」ガチャ

凛「穂乃果ちゃん!」

にこ「ああ、穂乃果」

穂乃果「いやーランニングきつくて逃げて来ちゃったよーっ!」

にこ「ちょ、何であんたは自分から言っちゃってんのよ!」

穂乃果「花陽ちゃんが今度は5kgは絞るとか言って張り切っちゃっててさー!」

にこ「あっそ…」

穂乃果「あ、そうだにこちゃん!この前二人で出した会場の費用3000円、部費でおりたから二人で分けようよ!500円ある?」

にこ「ん…今ちょっと細かいのないわね」

97 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:23:52.00 ID:FGoS14VM.net
穂乃果「本当ー?あっじゃあ…」ピラピラ

穂乃果「ジャンケンで勝ったほうが2000円、負けたほうが1000円ってことにしよっか!?」

にこ「あー、そういうのやっちゃう?」

穂乃果「やっちゃおっか!?」

にこ「絶対に勝ちたいわねっ!」

穂乃果「おっ!にこちゃんもそう来た!?」

にこ「そりゃそうでしょうよ!!」


凛「それ、凛も参加していい?」

にこ「何でよっ!?関係ないでしょあんた!?」

凛「え?だって凛もやりたいから…」

にこ「ダメよっ!!」

98 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:29:13.93 ID:FGoS14VM.net
凛「そんな…じゃあ3人で均等に1000円ずつ分ける?」

にこ「一番意味分かんないわよっ!!あんたと均等に分ける必要がないのよ!!」

凛「わかったよ…じゃあジャンケンでいいよ」

にこ「いやダメだって言ってんの!ダメだよ!!」

穂乃果「凛ちゃん!ここは諦めて!」

にこ「諦めなさいよ!!」

凛「お願いお願いお願いお願い!!」

にこ「あんた関係ないでしょって!!」

凛「お願いお願いお願いにゃーっ!!」

99 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:33:15.34 ID:2+T1iPRq.net
このSSのおかげで東京03好きになったわ

100 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2014/09/23(火) 17:36:37.95 ID:FGoS14VM.net
にこ「しっつこいわねー!なんなのよあんた!?ダメよ!あんたの金一銭も入ってないんだからっ!!」

凛「いやお願いしますにゃー!穂乃果ちゃんからも言ってやって!」

穂乃果「いや穂乃果もそっちの立場じゃないからっ!!無理だよ凛ちゃん!!」

にこ「ホントなんなのあんたー 凛「最初はグー、ジャンケン…」

凛 にこ 穂乃果「ポン!!」

凛「おーっ!!」パー

にこ「あーっ!!」チョキ

穂乃果「えーっ!!ちょっと凛ちゃんが入ってこなかったら穂乃果フツーに勝ってたんだけど!!」グー

にこ「あぶないあぶなーいっ…」

凛「これすっごくドキドキするねー!」

総レス数 791
425 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★