ヤクザ「車に傷が付いたぞオラァ！」 ことり「す、すいません…」

836 ：名無しで叶える物語(らっかせい)＠＼(^o^)／：2015/04/21(火) 00:32:55.43 ID:bZGPg8bw.net

両津「こ、この恩知らずどもめ！ワシがあれだけ面倒見てやったのに！」

部長「わかったわかった、話は署でゆっくり聞こう」

両津「わ、ワシは悪くない！ワシは悪くないぞ！」

真姫「…練習に戻るわ。ここにいると、馬鹿な発言に苛々させられるわ」

両津「なんだよ！ワシはお前らを助けてやっただろ！」

にこ「変わったわねおじさん、こたろうと遊んでくれていた頃とは別人よ…」

両津「お、おまえらだってワシを良いように利用してたくせに！ワシばっか責めるな！」

花陽「両津さんの言うとおりです、私たちは随分ワガママも言ったけど…」

凛「かよちん！こんなサイテーな奴、どうせもう会うことは無いんだからほっとくにゃ！」

両津「も、元はと言えば、悪いのは旅行に出かけた穂乃果の両親だ！ワシは悪くないぞ！なあことり、そうだろ」

ことり「両津さん…妻を償ってもう一度やり直してください…」

海未「少しはいいところもあるって思っていましたが…私が馬鹿でした」

両津「…ど、どうしてだよ！どうしてみんなワシを責めるんだ！」


穂乃果「両津さん、死刑宣告されてもファイトだよ！」

両津「だ、だまれ！おまえに何がわかる！」

穂乃果「私も…私の家も無くなっちゃったから… だから両津さんの気持ち、少しわかる気がするんだ…」

両津「おまえなんかと一緒にするな！おまえなんかと…うぅ…」