真姫・にこ「なんでいつもこっちみてるの？　そっちこそみてるでしょ！」

1 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:53:14.26

真姫「もう、にこちゃんなんて知らない！！（プイ）」

にこ「こっちこそ、真姫ちゃんなんて知らない！！（プイ）」


♪〜〜〜


Ｎ極君「てぇええぃい〜〜〜〜〜〜！！」
Ｓ極君「とぉりゃあぁ〜〜〜〜〜〜！！」

Ｎ極君「悪い奴らを吸い寄せる！」

Ｓ極君「正義の磁力で吸い寄せる！」

Ｎ極君、Ｓ極君「「俺達！　放課後！　電磁波倶楽部！
　　　　　　　　　　見・参！！　シャキーーーンッ！！」」

2 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:54:14.43

Ｓ極君「久し振り！」

Ｎ極君「久し振り！」

Ｓ極君「よくまた、こんな格好で出させてくれたね。」

Ｎ極君「ＳＳだから特に問題は無いんだって。」

Ｓ極君「そう。」

Ｎ極君「そう、じゃ見回り行ってくるね。」

Ｓ極君「宜しく。」

3 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:54:41.32

Ｎ極君「……どーーーーーーん！！」

Ｎ極君「にこまきがケンカしてツンツンしたままになっている。」

Ｎ極君「このままでは、デレデレしたにこまきが見れなくなって。
　　　　　東京が大パニックになってしまう！！」

Ｎ極君「急いでＳ極君に知らせなくては！
　　　　　Ｓ極君！　Ｓ極君！！」

4 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:55:06.74

Ｓ極君「かしこい、かわいい！　エリーチカ！！
　　　　　かしこい、かわいい！　エリーチカ！！」

Ｎ極君「駄目だ、Ｓ極君は電磁波コール＆レスポンスに夢中だ。
　　　　　こうなったら、電磁波〜〜〜ワシワシ！！」

Ｓ極君「かしこい、かわぉう！！
　　　　　……これは、電磁波ワシワシ！」

Ｓ極君「この胸に伝わる感触は……。
　　　　　……何々、ニコマキガ、ケンカシタママ……！」

Ｓ極君「大変だ〜〜〜！！
　　　　　とぉりゃあぁ〜〜〜〜〜〜！！」

Ｎ極君「おぉ、来てくれたかＳ極君！
　　　　　見てくれ、この状況を！」

Ｓ極君「おぉお〜〜〜！！
　　　　　……Ｎ極君、今こそあれをやる時だ！！」

5 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:55:28.74

Ｎ極君「Ｓ極君、あれだね！！」

Ｓ極君「いくぞ……！」

Ｎ極君、Ｓ極君「「電磁波〜〜〜！！
　　　　　　　　　　ずるいよMagnetic today！！」」

Ｎ極君「こっちこない？」

真姫「……（スリスリ）」

Ｓ極君「こっちきなさい！」

にこ「……（スリスリ）」

6 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:55:55.07

Ｎ極君「Ｓ極君、にこまきが近づき始めたよ！！」

Ｓ極君「Ｎ極君、もう一息だ！！」


にこ、真姫「「……（ギュ）」」

真姫「……その、にこちゃん。
　　　　さっきはゴメンね……。」

にこ「……こっちこそ、ゴメンね。
　　　　……今日、真姫ちゃん家、泊まっていい。」

真姫「……いいわよ。」

にこ「……真姫ちゃん、好き。」

真姫「……私もよ、にこちゃん。」

にこ、真姫「……。//////」

7 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:56:22.11

Ｎ極君「いやった〜〜〜〜〜〜！！」

Ｓ極君「いぇえ〜〜〜〜〜〜い！！」

Ｎ極君、Ｓ極君「「にこまきはデレデレさせなきゃ、アカン！！」」

Ｎ極君、Ｓ極君「「んっ！！」」

8 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:56:45.45

　　　　　　にこまきはデレデレさせなきゃアカン！

　　　　　　　　放課後電磁波倶楽部談

9 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 01:57:24.07

以上、終わり。

思わず勢いで書きました。

10 ：名無しで叶える物語：2015/10/14(水) 02:04:16.00

勢いがあって良い！
乙です