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海未「花嫁修行です」
- 1 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 17:54:30.00 ID:RWPtCjZO.net
- その日は宵闇の夜だった。
月は翳り、星は見えず、天には暗雲が立ち込める。
そんな自然光が一切ない夜に、
ギシギシと木造の渡り廊下を軋ませ、
海未は歩いていた。
「…」
気分は重い。
今の海未の気分は、この宵闇の空と同じ。
どこまでも暗く淀んでいた。
そんな暗欝たる気分を振り払うように、海未は廊下を進む。
そして、彼女はそこに来た。
それは和紙の襖の前。
海未は膝を折り、その場に腰を下ろし、
言った。
「お母様、海未です」
すると、襖の奥から声が返ってきた。
「入りなさい」
その声に従い、海未は両手を使い、ゆっくりと襖を開いた。
「失礼します」
海未は畳の縁を踏まないように部屋に入り、襖を閉じた。
「海未さん、いらっしゃい」
その部屋。そこは海未の母の寝室である。
- 2 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 17:55:16.98 ID:RWPtCjZO.net
- 「お風呂はもう、入りましたか?」
「はい、先程」
「そうですか、それでは始めましょうか」
「はい、おねがいします」
ふぁさっ、と海未は、寝間着を脱ぎ始める。
「海未さん、今日は私が脱がせます」
「えっ」
海未は手を止め、母を見る。
「いつも同じでは、将来マンネリ気味になってしまいますよ」
その言葉に、半裸の海未は、
「分かりました」
と、母の元まで進む。
「それでは、お母様」
赤くなる頬を隠すように俯き、
そのまま海未は、母に身を委ねる
- 3 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:05:53.79 ID:RWPtCjZO.net
- 「海未さん、脱がしますよ」
母は、海未の身を抱き寄せ、その耳元で囁いた。
「ひうっ!」
ぞわっと、海未の全身に悪寒が走る。
耳に母の吐息が当たり、とてもくすぐったい。
思わず突き飛ばしたい衝動に駆られるものの、
それを必死に呑み込み、
ぎゅっと海未は母の和服を強く掴み、
「おねがいします」
と、言った。
「海未さん、恥ずかしいですか?」
海未の内心を探るように母は言い、
それに対して海未は何も言わずにこくりと首肯する。
「そうですか、とても初々しいですね」
そこはかとなく楽しそうに母は笑い、海未の服に手をかけた。
「では、はじめますよ」
- 4 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:11:20.80 ID:FGaFzYFE.net
- はよ
- 5 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:24:19.75 ID:RWPtCjZO.net
- 海未は、服を全て奪われ、布団の上に転がった。
「お母様、あの、その、えっと」
両手で胸と局部を隠しながら海未は、
潤んだ瞳で、母を見上げる。
そんな子猫のように嗜虐心を唆られる表情に、ぞくりと母の嗜虐性にも火がついた。
「海未さん、そんなに隠していては見えませんよ」
海未の両手を掴み、それを一つに纏めるように押え付ける。
凄い力だ。
それなりに鍛えてる海未の力でも、母には全く抵抗できない。
母は片手だけで、海未の両腕を抑え込んでいた。
(お母様、やっぱり凄い)
体を隠す腕を封じられた海未は、母の視線から逃れようと今度は体をくねらせる。
しかし、母は海未の腹部に体重を少し乗せ、その動きすらも完封する。
「ふふっ、綺麗な体ですね、海未さん。私の若い頃を思い出します」
海未の肢体に手を這わせ、まるで自画自賛のようにその肉感を褒める。
- 6 :名無しで叶える物語(フンドシ)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:25:43.00 ID:IaAv/0XO.net
- 母娘百合は至高
- 7 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:26:31.83 ID:Uc0DIAeC.net
- ほう
続けてどうぞ
- 8 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:27:27.80 ID:mlxhynom.net
- 母娘百合いいぞ!
- 9 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:42:50.61 ID:FGaFzYFE.net
- ほ
- 10 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:46:19.17 ID:RWPtCjZO.net
- 「あの、お母様、すこし恥ずかしいです」
と言う海未の唇を、ぷにぷにと指先で触れ、微笑む。
「大丈夫です、すぐにそんな羞恥心も感じなくなります」
そして、海未の体に重なるように、母は娘の顔に、顔を近付け、
「ちゅっ」と海未は唇を奪われた。
(お、お母様、やっぱりこんなの、破廉恥ーー)
その思考は、その気持ちの悪い感覚に遮られた。
ぬるり、と、口内にそれが入り込んできた。
ぬるぬると生き物のように歯茎を這い回り、口内を侵すそれが母の舌だとは、最初気付かなかった。
(な、なにが)
れろりと海未の舌に、それが絡み付き、
何とか逃れようとする海未の舌を、それは構わず愛撫し続ける。
(これ、一体)
最初こそは気持ち悪かったそれだったものの、時が経つにつれて、だんだんと快楽に推移していく。
- 11 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:52:19.59 ID:s3z+Pteu.net
- ほ
- 12 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 18:52:38.09 ID:mlxhynom.net
- お母様のオトナの余裕っぷり流石ですね
- 13 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:12:36.15 ID:RWPtCjZO.net
- どれだけの時間が経ったのだろうか。
「はぁ……はぁ……んっ、ちゅ」
一瞬のような、だけど、永遠のような。
そんな濃厚な時間だった。
いつからか、海未の方からも、それに舌を絡ませるようになっていた。
母はそろそろ唇を離そうと考えていたものの、海未の口内から自分の舌を引き抜こうとする度に、まるで乳児のように海未は、舌に吸い付いてきた。
その必死な姿が、とても愛らしく、
母乳に貪りついてた頃の海未の姿を思い出し、この時間を終わらせることを躊躇させた。
(海未さん、こんなに必死に)
腹を痛めて産んだ娘が。
十六年もの間、育ててきた最愛のその娘が。
自分を求める姿に、言い知れぬ悦びを覚えた。
まだ、この時間を終わらせたくはなかったけど、そろそろ時間だった。
「ぷはぁ」と母は強引に、絡み付いてきた海未の舌を振りほどき、唇を離した。
たらりと透明な糸が、二人の口の間に垂れる。
- 14 :名無しで叶える物語(ぎょうざ)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:16:15.23 ID:WB98fPqF.net
- 誰の花嫁になるんですかねぇ
- 15 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:33:23.80 ID:RWPtCjZO.net
- 「はぁ……はぁ……おかぁ……さま」
とろんと海未の目が、離れた母の唇を追う。
(……少し、やりすぎたかもしれませんね)
母は壁に掛けている時計を一瞥し、時刻を確かめる。
八時半だ。
そろそろ次に移行しなくては、九時までに終らないだろう。
今なお、母の唇に艶っぽい視線を送り続ける海未の下半身に手を伸ばし、
「ひゃんっ」
触れた。
ぬるりと母の指先に、愛液が纏わり付く。
海未の局部は、既に濡れていた。
(キスだけでこれとは)
ぬちゃぬちゃと指先に付いた愛液をすり潰すように弄り、それを海未の前に突き出した。
「海未さん、もうこんなに濡れて、随分と淫乱なんですね」
そして、指先の愛液を舌で拭うように舐め取り、
「嘆かわしい」
と言った。
そこで、ようやく、海未は飛びかけの意識が戻ってきたのか、真っ赤な顔のまま頭を振り、
「あ、ち、ちが、これは、ちがいます」
それを否定する。
- 16 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:48:19.32 ID:+yYHEYsy.net
- 即興で地の文を書くのはこの板では諦めろ
スレ立てから30分以上経って24レス以下でスレが落ちるから
やるなら書き溜めるか保守を頼むか自力で保守しとけ
- 17 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:49:08.93 ID:rrSiwMuf.net
- ほ
- 18 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:52:07.67 ID:3loMBA1p.net
- 期待
- 19 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:55:26.09 ID:15fk5SAG.net
- あ、お前さしまむらさ、深夜ぬっ、深夜にもさ、えりうみスレ建ててたよな?
- 20 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:55:56.09 ID:RWPtCjZO.net
- 「違う?」
「やっ、ぁん」
くちゅくちゅと、音を立てるように激しく海未の局部を弄り、海未の耳元に顔を近付け、息を吐くように囁いた。
「こんなに濡らしておいて、何が違うのでしょうか」
「んっ、やぁ、お、かあ、さまぁ」
蕩けた表情で、母を呼ぶ海未の姿に、ぞくぞくと更に昂る。
(まずいですね、このままだと娘にハマってしまいそうです)
娘の将来の為の花嫁修行の一環としてこれをやってるのに、このまま続けてたら戻れなくなってしまいそうな程、母は娘の身体に溺れかけていた。
娘が自分の指先で喘ぎ、鳴くその姿にかつての自分を重ね合わせた。
(お母様もこんなに最高の気分だったのでしょうか)
海未の局部を弄りながら思う。
「んっ、ぁっ、はぁ、おか、さま、おねが、します、もっと」
海未は母の指先に腰を押し当てるように浮かし、更に求める。
このまま突き進めば待ってるのは、恐らく破滅だろう。
(……どうしましょうか)
>>22
分岐
1 このまま娘の要望通りに応えよう
2 将来の大切なひとのために処女は取っておくべきだ
- 21 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 19:56:58.60 ID:3loMBA1p.net
- 1
- 22 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:00:05.22 ID:FGaFzYFE.net
- 1
- 23 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:03:51.11 ID:6JdOo5yp.net
- 海未母のキャプはよ
- 24 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:11:58.66 ID:xnrlVvRM.net
- このスレは保守せねば
- 25 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:17:08.09 ID:s3z+Pteu.net
- ほ
- 26 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:21:35.25 ID:RWPtCjZO.net
- 「おか、さま、はやく、もぅ、がまんできないです」
いつの間にか両手が自由になっていた海未は、母の手を掴み、それを自分の局部に擦り付ける。
それは母の手を使った自慰行為である。
「っ!」
母の思考が纏まる前に、海未がそれを始めた為、ぷつりと母の中で何かが切れた音がした。
それは理性だった。
娘の為にもここら辺でやめておいた方がいい、という理性的な思考が一瞬で吹き飛んだ。
娘を無茶苦茶にしたい、という本能的な欲求が、理性を打ち負かし、表出したのである。
「そうですか、そんなに求めるなら仕方ありません」
にやりと口角を歪め、必死に母の手に股間を擦り付ける海未の膣口に、
「いっ、た」
強引に人差し指を捩じ込んだ。
「ぃ……、」
すると、たらりと人差し指から鮮血が伝わり、零れ落ちる。
- 27 :名無しで叶える物語(うめぼし)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:22:14.40 ID:o/kp1x1+.net
- 両方のルートやってくれ
- 28 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:33:56.21 ID:RWPtCjZO.net
- (まだ余裕がありそうですね)
次いで、慣らしもせずに二本目を突っ込んだ。
「ぃっ、ぅっあ」
海未の目尻に涙が浮かび、それに気付いた母は、彼女の涙を舌で拭う。
「海未さん、この程度、我慢なさい。殿方のあれはもっと大きいんですよ」
「は、い、っ」
「よろしい」
海未の頭を撫で、母が言う。
「それでは動かしますよ」
こくりと、海未は首肯する。
必死に痛みに耐えるように体を抱え、口を結ぶ。
- 29 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:47:58.61 ID:RWPtCjZO.net
- そんな風に硬直する海未を優しい温もりが包み込む。
それは母の抱擁だった。
「そこまで固くなる必要はありませんよ。もっと楽になさい」
たったそれだけ。
たったその言葉だけで、不思議と海未の心は軽くなった。
母に対して、絶対的な信頼を置いてるからだろう。
海未は、結んだ口を解いた。そして、
「おかあさま……」
母の首に手を回し、
「もう大丈夫です、動かしてください」
と笑う。
それに応じるように母も微笑み、指を海未の膣内で折り曲げ、
「んっ」
掻き回す。
「ぁあんっ」
思わず大きな嬌声を上げてしまった海未は、咄嗟に口を塞いだ。
(わ、私、お母様の前でなんてはしたない声を出して……)
- 30 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:49:48.08 ID:RWPtCjZO.net
- ご飯喰ってくるけど、今ってどのくらい伸ばせば即死回避できるの?
- 31 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 20:59:15.22 ID:O/Me7Qn7.net
- 24じゃ
- 32 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 22:54:36.40 ID:EIMG8pVO.net
- 即死はしないが俺らが死ぬからはよ
- 33 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 22:59:57.85 ID:EzTKZ5+H.net
- 花嫁修業なのに女性同士で絡む練習するのか…(困惑)
- 34 :名無しで叶える物語(フンドシ)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 23:14:08.95 ID:IaAv/0XO.net
- ん?当然じゃね
- 35 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 23:20:55.76 ID:78zjSjps.net
- 花嫁修業と騙されて一生を捧げると決めた殿方の為に講師のおじ様相手に性技を練習する海未ちゃんの漫画ください
出来れば彼との婚約から騙されるところ練習シーン最終試験彼との実践までを一冊にしていただきたい
- 36 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 23:23:01.53 ID:5x3RfkfT.net
- ああああああああああああああああああああああ
http://i.imgur.com/4TVdzRG.jpg
- 37 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 01:20:49.38 ID:5XlvuDif.net
- >>1
死ね
- 38 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 02:30:45.58 ID:V0kYK8tA.net
- ふるふると首を振り、必死に声を押し殺す海未の表情に、
母の嗜虐心は擽られた。
くちゅくちゅと海未の最も感じる部分を探るように、母は指を動かす。
折り曲げ、捩り、腟内に指を這わせる。
「んっ、ぁっ、はぁ、はぁ、はぁん」
海未は両手で声を抑えるものの、しかし、吐息に混じって微かに嬌声は漏れる。
(我が娘ながら、なかなかに強情ですね)
母は海未の腟内を指で弄り続け、ようやくそれを見付けた。
「っ!!!!!!」
母がそこに触れ、擦った途端、
海未は電流が走ったかのように身を反る。
背筋は胸を張るかのように歪曲し、足は爪先まで、ぴんと伸びる。
ぴくぴくと筋肉が痙攣し、あまりの刺激に海未の表情は、だらしなく弛んでいた。
「ぁ、ぁ、ぁ」
そして、そのまま海未は全身の力を抜き、ぐったりと布団に身を沈めた。
(な、に、今の)
ぴくぴくと全身を脈動させ、口の端から垂れる涎にも気付かない海未は、全身を駆け抜けた電流を噛み締めるかのように、ただただ虚空を眺め続ける。
(すごい、です)
そんな海未の、だらしなく緩んだ口の端を、ぺろりと母が舐める。
垂れる涎を舌で拭い、
「海未さん、気持ち良かったですか?」
母は言う。
それに対して海未は、
何も言わずにただ頷いただけだった。
- 39 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 03:12:44.88 ID:V0kYK8tA.net
- 「それでは、そろそろ私のことも」
母は自らの局部を弄り、濡れてることを確かめると、海未の股間に跨った。
「楽しませてください」
そして、海未の足を広げ、
「おか、さまぁ」
その局部に、自分の股間を押し当てた。
くちゅりと互いの局部が重なり、
「っぁ!」
上下に擦られた。
それは所謂、貝合わせという行為である。
「んっ、はぁ、はぁ」
母が腰を動かす度に、海未は体をくねらせる。
先程の瞬間的に押し寄せて来た激しい快感とは違い、これはそこまで気持ち良くはなかった。
それなのに、
「おかあさま、私、これ、好きれす」
そういう風に海未が言うのは、この行為には、不思議な心地があるからだ。
とても、妙な気分。
心が充足していくような、そんな満ち足りた感覚である。
それは、女性特有の感覚なのだろう。
男と違い、性交には雰囲気を重視する女性だからこそ、その行為だけで満たされたような気持ちになる。
「やっぱり、海未さんは、私の、娘、なのですね」
クチュクチュと二人は局部を擦り合わせ、満たされるような気分を共有する。
互いに打ち付けるように擦り、淫靡な音を奏でる。
- 40 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 03:43:54.85 ID:V0kYK8tA.net
- 何度も何度も擦り付け、そして、ついには果てた。
二人は、ぐったりと布団に倒れ込み、息を荒らげている。
布団は互いの体液によって、水分を孕み、とても冷たかった。
「はぁ……はぁ……お母様」
「……はぁ……ハァ……っ、ふぅ、どう……しました?」
母は息を整え、問いかける。
「あの、っですね、あの、その」
海未は腕で顔を隠しながら、
「明日も、その……」
言い淀む。
すると、海未が何を言いたいのか察したかのように母は、言った。
「海未さん、明日も同じ時間に、ここに来なさい」
「!」
それは、つまりそういうことだろう。
パァっと海未の表情に喜悦の色が浮かび、「はい!」と笑った。
その日を境に、
親と子は、母と娘は、女と女は、お互いの体に溺れていった。
ある時は日舞の稽古の最中に、
ある時は学校の授業参観の最中に、
ある時は睡眠を貪る旦那の隣で、
そして、
ある時は、海未の想い人の少女が寝てる真横で、
二人は止まることを知らずに、肉欲に塗れた日々を送り続けていた。
近くまで忍び寄る破滅の足音にも、二人は気付かない。
おわり
- 41 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 06:31:01.79 ID:JNcEq9/J.net
- 乙 興奮した
- 42 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 06:33:22.30 ID:GZSYlVOQ.net
- 海未「…」ビンビン
- 43 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 08:16:52.80 ID:CswDOFC5.net
- え、おわり?
- 44 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 11:25:37.84 ID:V0kYK8tA.net
- >>20からの分岐
ぽふっと海未の頭に手を起き、母は言う。
「海未さん、いけません」
厳しくも優しい母親の口調で、
「これはあくまでも、あなたの花嫁修行の一環です」
彼女は言う。
「そこまでするつもりはないですし、それは好きなひとの為に取っておきなさい」
それはかつて実の母親に何もかもを奪われた娘の、心からの言葉だった。
「お母様……」
「あなたにも、居ますよね、好きなひと」
海未の頭を撫で、まるで全てを見透かしてるかのように母が言う。
それには、
どきりと海未の心臓が跳ねる。
(好きなひと……)
海未の脳裏に1人の少女の笑顔が過ぎる。
不思議だ。
彼女のことを想っただけで、
心が満たされ、理性が戻ってくる。
このまま母に無茶苦茶にされたいという思いが、一瞬にして彼方へ吹き飛んだ。
そんな海未の想いに察したのか、母は娘の胸に手を当てる。
「海未さん、その気持ちですよ」
海未の滑らかな胸を撫で、母は言う。
「本来こういう行為は、その気持ちの上で行うものです」
かつて自分が奪われた「彼女との将来」を、海未からは奪いたくない。
それが母の正直な気持ち。
「海未さんはそういうひとに、初めてを捧げるべきですよ」
それは、少し歪だけど、確かに娘を思う母の気持ちだった。
選択肢>>46
海未の想い人は誰?
ラブライブキャラ
ここからそのキャラの√に入ります
- 45 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 11:28:51.39 ID:XbGGvgZ0.net
- まきちゃん
- 46 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 11:28:57.75 ID:pTNla2fl.net
- にこちゃん
- 47 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 11:35:39.89 ID:bhRe1C3d.net
- もちろん全員ルート書くよな?
- 48 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 11:36:39.66 ID:8fUblw0Q.net
- うみにことは珍しい期待
- 49 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 12:33:04.78 ID:V0kYK8tA.net
- 翌日。海未は部室に入るのを躊躇っていた。
「すぅ……はぁ……」
深呼吸をし、一気に入ろうと考えるも心臓の脈動が、それを阻む。
(き、緊張します)
昨日、母に「好きなひとに捧げるべき」と説かれた時、ある少女の笑顔が脳裏を過ぎった。
その可愛らしい小さな見た目に反し、強い心を持った一人の少女。
海未の一つの理想とも言える
アイドルという存在を体現するかのような、ことりとは違うベクトルの小悪魔的な先輩。
矢澤にこ。
その笑顔が脳裏を過ぎった。
好きなひとを思った時に、その顔が浮かんだのである。
それが意味するところはひとつ。
つまり、海未は矢澤にこに恋していたのだ。
それは昨日の事があるまでは、無自覚に抑え込んでいた気持ち。
本能が表出したからこそ気付けた、恋心だった。
それを自覚した途端に、海未は彼女に会うことに、とてつもない緊張を覚えた。
どくんどくんと心臓が激しく鼓動し、ドアノブを握る手には汗が滲む。
「ああもう、やっぱり無理です!」
と、海未はドアノブから手を離し、身を丸めた。
そんな風に部室に入ることを躊躇っていた海未の背に、
ある意味、今最も聞きたくない声が降る。
「なにやってんの?」
「っ!」
それは矢澤にこの声だった。
部室の前で、挙動不審な海未を怪訝に思ったのか、ジト目で、海未の丸まった背中を見下ろしていた。
「に、にににににににににーーー!」
気付いた時には、脱兎の如く、
海未は廊下を走っていた。
「あっ、海未!?」
全速力で、廊下を走り、階段を二段飛ばしで降り、この恋心を振り払うように駈ける。
途中、絵里に「廊下は走らない!」と起こられたような気はしたものの、今はそれを聞き入れる余裕すらなかった。
- 50 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 13:07:52.53 ID:V0kYK8tA.net
- 海未は壁に手を付き、ゼエゼエと息を切らしていた。
気付いた時には、体育館の裏まで来ていた。
海未は壁に背を預け、空を仰ぐ。
どくんどくんと心臓が張り裂けそうな程、激しく脈動する。
それは恋のせいか、それとも全速力で走った為の疲労か。
その区別も付かない。
(私は疲れてるだけ、そうです、私は疲れてるだけです)
と、自分に言い聞かせるように思いを反芻し、視線を前に戻す。
すると、
「うーみちゃん」
そこには、矢澤にこが立っていた。
「な、なな、ななな」
海未は身体能力だけならば、にこを遥かに凌ぐ。
その海未が、全力でここまで走ったのに、もうそこに彼女はいた。
しかも、汗一つ垂らさず、そして、呼吸すら乱さずに、そこに立っていた。
「いきなり逃げるなんて、ひどいにこ」
甘えたように、にこっと彼女は笑う
その笑顔。
それを見ただけで、海未は苦しくなる。
心臓が口から飛び出てしまいそうな程、激しく鼓動していた。
「す、すいませ、に、にに、にこ」
海未は何とか体裁を保とうとするも、焦るあまり言葉は噛み噛みだ。
- 51 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 13:27:35.58 ID:xH8BrJGW.net
- 全ルート頼むよ〜〜
- 52 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/14(土) 18:43:45.64 ID:V0kYK8tA.net
- 「んー?」
ひょこっとにこは海未の顔を覗く。
「海未ちゃん、どうしたの?」
それは背丈の違いからか、
必然的に上目遣いになっていた。
「別に、なんでも……」
ない、と海未は言い、顔を背ける。
何かを隠してることは、一目瞭然だった。
「ふーん、そっか」
ただ、それをにこは追求しない。
誰にでも言いたくないことの一つや二つ、
あることを彼女も分かっているからだ。
だから無理に問い質すことはしないけど、
一つだけにこの思いを、海未に伝える。
「言いたくないならいーけど、何かあったらいつでも頼ってね」
にこは人差し指で自分の下唇に触れ、ウィンクする。
「こう見えても、にこにーは海未ちゃんよりもお姉さんだから」
唇を強調するようなその仕草。
それに海未は、昨晩の濃厚な時間のことを思い出す。
(にこの唇)
母との深いキスだけでも、とても濃い時間だった。
これが、想い人との口付けならば、一体どうなることだろう。
海未はごくりと唾を飲む。
(柔らかそうです)
- 53 :名無しで叶える物語:2016/05/14(土) 19:56:19.85
- ええぞ!
- 54 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/15(日) 11:39:03.65 ID:KUvrZLQK.net
- ほ
- 55 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/15(日) 17:30:32.18 ID:xCSDO43p.net
- 海未は、ゆらっと手を伸ばす。
向かう先は、にこの唇。
「にこ……」
ぷにっと指先に、柔らかい感触が伝わる。
「海未ちゃん?」
少し困惑気味に、にこは言う。
「にこ…」
唇から指先に伝わるにこの体温に、海未の心搏は、今まで以上に大きく胸を打つ。
はぁはぁと息の吸い方を忘れたかのように海未は呼吸を乱し、
頭の中に霞がかかる。
今自分は何をしているのか、
今自分はどうなっているのか、
今自分は立っているのか
そういうことすらも自覚できない。
ぼやけた思考だ。
今の海未が思うことは、ただひとつ。
「にこ」
彼女に対する、明白な恋慕の情だけだろう。
「にこっ」
海未は、にこを引き寄せ、力いっぱいに抱き締める。
「ぇ?」
小さな体だ。
海未の腕の中に、すっぽりと収まる。
「海未ちゃん、本当にどうしたの?」
にこの体から仄かに制汗剤の匂いが漂っていた。
恐らく、にこのことだ。
海未を追い掛け、
追い付いた時に髪を整え、汗を拭い、制汗剤を振り掛けたのだろう。
にこはアイドル意識がとても高い。
汗をかけば、その処理を怠ったまま人前に出る事は、ほとんど無い(勿論、ダンスの練習とか体育の授業とかは、別だ)。
そんな彼女が、
人に見られることを常に意識する彼女が、
逃げた自分を追いかけてくれた。
それが海未の、にこに対する想いを増幅させる。
無論、部長としての責務もあるのだろうが、今の海未にはそのことに考え至る程の余裕もなかった。
「にこ……」
そのまま海未は、力のままに彼女を押し倒す。
「っ!」
どさっとにこは土埃の上に倒れた。
- 56 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/16(月) 02:48:37.30 ID:wzuLq3HJ.net
- アカーーーン
- 57 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/16(月) 20:27:10.42 ID:R4O5rLdK.net
- ドキドキする
- 58 :名無しで叶える物語:2016/05/16(月) 23:37:03.56
- はよ
- 59 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 00:57:56.44 ID:aJix8UD5.net
- で?
- 60 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 01:32:18.01 ID:5NIMCbrE.net
- 「っ!」
突然の事に、にこは文句の一つでも言おうとするも、
「なにすーー!」
しかし、言えなかった。
(海未?)
海未の苦しそうな表情を目の前に見たからだ。
頬に熱を持ち、息を荒げ、目を潤ませる。
とても平常とは、思えない。
苦悶の表情。
そんな海未に文句を言う事など、にこには到底出来ないだろう。
「ねえ、海未ちゃん、どうしたの?」
にこは海未の頬に触れようと手を伸ばす。そして、触れる直前、それに捕まった。
「にこ」
それは海未の手だ。
にこの小さな手の平は、海未のそれに覆われた。
海未は熱を目に孕み、にこを引き寄せ、
「好きです」
そのまま唇をーー落とす。
「海未ちゃん」
ちゅっとそれに唇が触れた。
柔らかい。けど、それはにこの唇ではない。
「それはだーめっ」
海未の唇が触れたもの。
それはにこの人差し指だった。
キスを迫る海未の唇を、にこは指で制す。
それが意味することは、一つ。
このキスと同じで、
海未の想いは届かなかったということだろう。
「そう、ですか。わか、り、まし、た」
海未は胸が詰まるような思いを心中に抱き、ぐっと何かを堪えながらも途切れ途切れに言う。
「うん、だってにこは>>59」
√選択肢
1 (本心からの)アイドルだもん
※ハッピーエンド
2 (断るための建前としての)アイドルだもん
※バッドエンド
- 61 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 01:39:48.51 ID:A5r0P9+J.net
- 1
- 62 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 01:40:39.17 ID:aJix8UD5.net
- おお、きた
- 63 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 02:14:30.51 ID:5NIMCbrE.net
- 「アイドルだもん」
それは明確な断りの言葉だろう。
振られた。
その事を自覚し、海未の心中は悲しみに沈む。
「だからね」
そんな海未の頬を撫で下ろし、こつんと額を合わせる。
「にこが皆のアイドルじゃなくなった時」
にこは紡ぐ。
「その時に、海未ちゃんがまだ今と同じ気持ちだったらーー」
海未にだけ分かるように。
「い」
1字。
「い」
1字。
「よ」
唇の動きだけで答えた。
- 64 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 06:54:07.46 ID:q5miH9Vv.net
- なんだか髪か
- 65 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 10:16:44.16 ID:dHokgME9.net
- エンダアアアアアアアアアア
- 66 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 10:46:56.35 ID:w8zAjeKs.net
- ほ
- 67 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 17:37:18.25 ID:5NIMCbrE.net
- にこのその答えに、
悲しみに沈む海未の心は、新たに芽生えた希望を抱え、浮き上がる。
「本当に、待ってていいんですか?」
頬に触れるにこの手を握り、海未は言う。それに対してにこは、微笑みを以て答えた。
そこに言葉はない。
にこが一言でも何かを言えば、真面目な海未のことだ。
この先どれだけ良い縁があったとしても、きっと海未は、にこを待ち続けるだろう。
それは約束という名の呪いとなり、海未の幸せを蝕む枷になる。
そんな呪いのような言葉を、海未に背負わせたくはない。
にこがそうするように、海未にも自分の幸せを第一に考えて生きてほしいからだ。
それ故に、言葉は残さない。
「海未ちゃん、そろそろ練習だね」
にこは海未を押し退け、立ち上がる。
「ちょっ、にこ、まだ答えを頂いて」
「いこっか」
にこは背に塗れた土埃を叩き落とし、有無を言わさずに言う。
「にこ! きちんと答えてくださ」
「海未ちゃん、今日は何の練習するにこっ」
「にーこー!」
必死に問い質す海未だが、にこはその全てを飄々と受け流し、答えない。
それに不満はあるものの結局は真面目な海未のこと。
自分のせいで練習を遅らすことを是とするはずもなく、海未は仕方なしに問い詰めることを一旦諦めた。
そんな海未を流し見て、にこは思う。
(出来ることなら待ってて欲しいかも、なーんて思っちゃうのは、にこが欲張りだからかなー)
- 68 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 17:44:49.93 ID:5NIMCbrE.net
- おわり
ちなみに>>60のバッドエンドの√はにこの快楽落ち分岐
- 69 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 17:45:57.19 ID:YjuLswtr.net
- ほんとぉ?(歓喜)
- 70 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 17:47:56.52 ID:aJix8UD5.net
- やっていきましょう。
- 71 :名無しで叶える物語(うめぼし)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 18:31:23.44 ID:XmZ+LxCU.net
- はよ
- 72 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 19:22:11.93 ID:q5miH9Vv.net
- あく
- 73 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/:2016/05/17(火) 21:00:20.17 ID:ImQgrPrC.net
- あくしろや
- 74 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/18(水) 15:58:06.81 ID:VdeRfbdP.net
- あ
- 75 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 00:06:09.52 ID:gIRYqm8u.net
- ほ
- 76 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 17:29:56.33 ID:7XlGJbME.net
- こら
- 77 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/19(木) 23:25:39.84 ID:gfR5P3Ot.net
- まだー?
- 78 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/05/20(金) 15:58:11.70 ID:t1pv7E9T.net
- ほ
- 79 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/21(土) 02:51:49.27 ID:9xKRw0+0.net
- をい
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