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【SS】ファンレター

1 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 16:35:13.20
穂乃果「ねえ、昨日μ's宛にファンレター来たよ。」

海未「私はまだ見てないのですが。」

穂乃果「と思って持ってきたよ。読んであげるよ。」

海未「私が自分で読じゃだめなのですか?」

2 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 16:43:13.86
穂乃果「こんにちは。いや、こんばんはですね。」

海未「なんで夜に読んでるぜんていなんですか?本当にそんな
           事書いてあります?」

穂乃果「ちゃんと書いてあるよ。」

海未「そうですか。」

3 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 16:49:07.42
穂乃果「皆さんがこの手紙を読んでる頃には私はもうこの街には
                いないでしょう。」

海未「そもそも、この方の元々の家を知らないのですけど。」

穂乃果「なんて、ツッコミは置いといて」

海未「なんで私の言動が分かるのですか」

4 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 16:54:55.89
穂乃果「私は皆さんの事が大好きです。」

海未「ありがとうございます。」

穂乃果「穂乃果さんの歌声や絵里さんのキレのあるダンスも
                好きです。そして、なんと言っても園田の書く詞も
                大好きです。」

海未「なんで私だけ呼び捨てなのです。しかも名字で」

5 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:01:02.92
穂乃果「なあ、園田」

海未「急に馴れ馴れしくなりましたね。」

穂乃果「一つ質問があんだけど」

海未「むしろガラが悪い」

穂乃果「ワンダーゾーンの最初のイントロの所で」

海未「私が作詞したんじゃないですけどね。」

6 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:13:06.20
穂乃果「突然、先輩と聞こえるのですがどういう意味ですか?」

海未「いや、そんな歌詞ないですからね。聞こえるはずないですからね。
           物凄く怖いんですけど。」

穂乃果「今度、アンビリーバボーに投稿しようと思います。」

海未「いや、本当に聞こえませんから。やめてください。本当怖いんです。」

7 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:35:58.49
穂乃果「私が一番好きな曲は…愛…愛…愛」

海未「愛してるばんざーいですかね?」

穂乃果「あ、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないです。」

海未「B'zですね。それはB'zです。私達はμ'sですから。」

8 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:44:45.54
穂乃果「それはそうと園田、」

海未「もう、ずっと呼び捨てなのですね。」

穂乃果「園田は今好きな人はいるの?」

海未「修学旅行の夜ですか」

穂乃果「これから、作詞をしていくに当たって恋愛経験ないと
                きついよ。」

9 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:50:22.94
海未「ずいぶんと上からですね。」

穂乃果「昔から作詞家に向いているのは3つの条件があるといいます。」

海未「なんですかね?」

穂乃果「一つは高学歴」

海未「教養と言うことでしょうか?」

穂乃果「それから、高身長。」

海未「関係ありますかね?」

10 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:56:53.77
穂乃果「そして、高収入です。」

海未「完全に結婚の条件じゃないですか。一昔前の」

穂乃果「最後になりますが、今まで上から横から色々言ってきましたが」

海未「上からだけでしょう。なんですか、横からって」

穂乃果「私はいつも夢にひたむきで頑張ってる皆さんが大好きです。
               これからもウルトラソウルで愛のバクダンをばらまいてく
               ださい。」

海未「だから、B'zじゃないですから。」

11 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:58:32.70
穂乃果「PS.お姉ちゃんはポンコツじゃありません。」

海未「物凄く身近な人じゃないですか!」

12 :名無しで叶える物語:2016/07/03(日) 17:58:53.63
海未「もういいです。」

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