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【SS】綺麗にしなきゃ

1 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:42:50.29
前作 勉強をするわよ
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1469446387/

2 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:46:05.69
真姫「いったいどうすればこうなるのか
しら?」

穗乃果「さぁ〜?」

凛「気づいたらこうなってたよ。」

希「ほんと、スピリチュアルやね〜。」

3 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:50:52.66
真姫「私が部室を出たのは2時間前よ?
どうすれば2時間でこうなるのかしら?」

凛「さあ〜?」

真姫「この漫画の山は何?」

穗乃果「あ〜それは凛ちゃんが読みたい
って言うから持ってきたんだ。」

真姫「なんでにこちゃんのDVDコレクシ
ョンがちらかってるのかしら?」

希「あ〜、暇やったからなんかないか
なと思って。」

4 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:53:42.26
凛「ホラー映画が見たかったんだけどね。」

真姫「あるわけないでしょ。」

希「諦めたら試合終了やん?」

穗乃果「ていうか、なんで真姫ちゃんだけ
帰ってきてるの?じゃんけん負けたのに。


凛「アイスは〜?」

5 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:57:36.86
希「ていうか、なんでアイスを買いに行く
だけで2時間もかかるの?」

真姫「帰ってきてる途中でにこちゃんと
花陽がアイドルショップによるっていう
から私だけ先に帰って来たのよ。そした
ら、このありさま。」

希「で、アイスは?」

真姫「絵里が持ってるわ。」

希「エリチは?」

真姫「アイドルショップ。」

6 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 22:59:05.01
凛「ポンコツにゃ〜。」

穗乃果「確かにポンコツだよ。」

希「この暑いのに〜。やる気なくした。」

真姫「なんのやる気よ?」

7 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:00:48.52
希「生きる。」

凛「なんで、真姫ちゃんはアイス持って帰
って来なかったの。」

真姫「だから、絵里が持ってたから。」

穗乃果「貰ってくればよかったじゃん。」

8 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:02:34.56
凛「戻って貰ってきてよ。」

真姫「嫌よ。」

凛「じゃんけんで負けたのに〜。」

真姫「そんな事よりどうすればこの短時間
でここまで散らかせるのよ?天才ね。」

9 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:03:49.34
凛「へへ〜。照れるにゃ〜。」

希「多分やけど褒められてないよ。」

穗乃果「皮肉ってやつだよ。」

凛「にゃ〜。真姫ちゃん酷いにゃ〜。」

10 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:05:19.95
真姫「とにかく、皆が帰ってくる前に
片付けるわよ。」

穗乃果「え?やだよ。」

凛「暑いもん。」

希「だいたいこの方が快適やし。」

11 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:07:19.22
穗乃果「ほら、漫画も寝転がりながら手に
届くよ?」

真姫「部室の床に寝転がるのやめなさい
よ。」

ピピピ

真姫「なんの音?」

凛「あ、お湯が焚けたにゃ。」

12 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:09:21.56
真姫「なんで、部室に電子ポットがあるの
よ。」

凛「ラーメン食べたくて持ってきたにゃ。」

希「あ、凛ちゃんそこのポテチ取って。」

凛「はい!」

13 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:17:18.54
真姫「凛、希、行儀が悪いわよ。」

穗乃果「まあまあ、真姫ちゃんそう怒らな
いで?本当に快適だから。クーラーも効い
てるしDVDはパソコンで見れるし。」

真姫「こんなデカいモニターどこから
持ってきたのよ?にこちゃんのじゃな
いじゃない。」

14 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:20:29.33
穗乃果「パソコン部から拝借してきた
よ。」

希「スクールアイドルの研究って言った
ら喜んで貸してくれたんよ。」

凛「机もどかしたし寝転がれるし。」

真姫「汚いわよ。」

15 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:22:32.74
希「あっ!それなら!ちょっと待ってて。」

穗乃果「…どっか言っちゃった。」

真姫「とにかく、モニターを運ぶ労力がある
なら片付けぐらい出来るでしょう?」

凛「真姫ちゃん。凛達を見くびらないで!」

16 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:23:29.52
穗乃果「私達が出きるわけないでしょ!」

凛「暑いんだから!」

穗乃果「常識で考えて!」

17 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:25:10.94
真姫「なんで、私が怒られてるのよ!常識
がないのはあなた達でしょう。」

希「おまたせー。」

穗乃果「希ちゃん、どこ行ってたの?
ていうか、それって…。」

18 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:27:52.77
希「宿直室にある布団を拝借してきたの
だー。」

凛「にゃー!早速敷くにゃー。」

希「よいしょ!完璧!」

19 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:30:02.66
真姫「なにやってるのよ。」

穗乃果「あー、クーラーの効いた部屋で
布団の上でごろごろしておやつ食べて
漫画読んで、しあわせ〜。」

20 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:31:47.22
真姫「信じられないわ。」

希「まあまあ、真姫ちゃんも寝転がりなよ
。」

真姫「ちょっと引っ張らないで。きゃっ!」

凛「どう?」

21 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:34:21.63
真姫「何するのよ。」

穗乃果「極楽でしょ?」

真姫「そんなわけ」

希「はい!外暑かったでしょ?トマトジュ
ース買ってきといたよ?」

真姫「あ、ありがとう。」

22 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:37:23.34
凛「真姫ちゃん〜、この少女漫画凄く
感動するんだよ?ほら、このシーン。」

真姫「そうなの?」

穗乃果「はい!このコンソメ味の凄く
美味しいよ。」

真姫「でも、」

凛「いいから食べるにゃ〜。」

23 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:39:18.17
真姫「あ、凄く美味しい。こういうの初めて
食べた。」

希「真姫ちゃんは簡単に落ちたね。」ボソ

凛「やっぱりチョロいね〜。」ボソ

穗乃果「穗乃果達の城は守られたね。」
ボソ

24 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:40:55.45
にこ「どういう事なのかしら?」

真姫「あっ!にこちゃん。お帰りなさい。」

穗乃果「アイスは?」

にこ「絵里が持ってるわよ。」

希「もう、溶けてるんやない?」

凛「にこちゃん使えないにゃ〜。」

25 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:44:39.81
にこ「そんな事よりどうなってるのよ?
なんで、こんなに散らかってるのよ?」

真姫「あら、意外と快適よ?」

にこ「真姫…あんたがいながら。」

希「真姫ちゃんはこの世でいかにお利口に
生きるのかを学んだだけやん?」

凛「そうにゃ!柔軟に考えるにゃ!絶対
こっちの方が生きやすいにゃ!」

26 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:48:14.70
にこ「あっ!私のパソコンは?」

穗乃果「隣の部屋だよ。」

にこ「アイドル特番を録画してたのよ?」

希「大丈夫!モニターを替えただけやん?」

にこ「な、なら良かった。」

希「それよりも、今からその番組皆で
見ようよ。」

27 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:49:18.12
穗乃果「あっ!いいね!」

凛「にこちゃんのオススメのアイドル出る
の?」

にこ「えっ?で、出るわよ。」

28 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:51:14.69
希「へ〜。じゃあ、教えてよ。にこっち
?」

にこ「し、しょうがないわね。」

凛「じゃあ、凛と真姫ちゃんの間に来る
にゃ。皆でアイドルの勉強にゃ。」

29 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:52:27.84
真姫「はい、にこちゃん。ジュース飲む?」

にこ「あ、ありがとう。」

真姫「もう戻れないわよ?」

にこ「へ?」

30 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:55:09.22
花陽「ドウシチャッタノォ。」

凛「あ、かよちん。お帰り!」

真姫「ZZZ」

花陽「真姫ちゃん。寝てるの?」

希「さっきまで起きてたんやけどね。」

花陽「この布団は?」

31 :名無しで叶える物語:2016/07/27(水) 23:58:53.08
穗乃果「花陽ちゃん。アイスは?ていうか、
皆は?」

花陽「絵里ちゃんが持ってるよ。皆は海未
ちゃんが登山ショップを見つけてしまっ
て。私は暑くてもう限界だったから…。」

凛「うわ〜。他の皆…可哀想。」

穗乃果「当分帰って来れないね。」

32 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:01:23.38
花陽「それよりも、これは流石に…まずい
よぉ。」

にこ「あっ、花陽。これから伝伝伝を皆
で見るんだけど。」

花陽「ほ、本当に?」

穗乃果「…もちろん、見たいよね?」

33 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:03:38.67
花陽「で、でもやっぱりこんなに散らかっ
てるのは…。」

希「見終わってから片付ければいいやん?」

花陽「そ、そうだよね?」

凛「さ、かよちん。凛の隣にくるにゃ!」

希「あっ!真姫ちゃんを起こさないように
ね。」

真姫「ZZZ」

34 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:06:10.08
絵里「…説明してもらえるかしら?」

穗乃果「イェーイ!アイスキタァー!」

凛「待ちくたびれたにゃー!」

絵里「…説明は?」

35 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:08:38.83
穗乃果「その前にアイスを…。」

絵里「説明は?」

希「ま、まずい。」

凛「え?大丈夫だよ。だって、絵里ちゃん
だよ?」

36 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:10:55.19
希「ただのエリチと違うんや。」

にこ「え?」

希「簡単に説明すると。あの、いつもポケ
ーとしてるおっちょこちょいなポンコツが
普段のエリチ。」

37 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:14:44.18
穗乃果「う、うん。」

希「ダンスの練習をしてる時の普段のポンコ
ツを思わせない普段のエリチの壁を越えた
エリチ。超ロシア人2ってとこやね。」

38 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:17:33.02
凛「そんなの、ただ踊ってるだけの絵里
ちゃんにゃ。」

希「そして、普段のエリチを越えたエリ
チを更に越えたエリチ、超ロシア人3や。


39 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:19:29.86
にこ「まるで、学校が廃校になるって時の
あの気の張りつめた雰囲気の絵里じゃない。


凛「あの、賢かった時の絵里ちゃん?」

40 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:23:23.64
絵里「人がこの暑い中買い出しに行ってる
と言うのに布団まで敷いて…良い御身分ね。


希「違う。今から皆でアイドルの勉強を
する所やったの。こんだけ暑いしリラッ
クスした状態のが絶対捗るやん?」

穗乃果「そんなんじゃ今の絵里ちゃんを
納得させられないよ。」

41 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:26:00.66
絵里「そうだったの?」

花陽「納得したの?」

真姫「ZZZ。」

希「でも、所詮はエリチや。」

凛「やっぱりどこまで言ってもポンコツ
にゃ。」

42 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:28:12.77
希「それに見て?」

真姫「…もう…トマト…これ以上食べられ
ない…しあわせ。」

希「こんな真姫ちゃん見れるのは今だけ
やし起こしたら可哀想やん。」

43 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:30:30.52
真姫「…絵里…フフッ…お姉ちゃんが
出来たみたい…ZZZ。」

絵里「真姫。」キュン

にこ「真姫、ぐっじょぶ!」

44 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:33:10.08
凛「いったいどんな夢見てるんだろ?」

花陽「絵里ちゃんをお姉さんだと思って
たんだね。」

希「さあ、エリチ。真姫ちゃんの隣に来
てあげて。」

絵里「ええ。」

45 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:34:05.13
真姫「ZZZ。にこちゃん…妹が出来たみたい
…ZZZ。」

にこ「ぬぅあんでよ!」

46 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:36:15.08
ことり「えっと、どういう事かな?」

穗乃果「あっ!ことりちゃん!今皆
でお泊まり会しようと思ったの。」

凛「そうなの?」

にこ「初耳よ。」

47 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:37:44.69
絵里「え?アイドルの勉強会は?」

穗乃果「あっ、や、やるよ?ことりちゃ
ん穗乃果の隣来なよ。」

ことり「うん。」

のぞにこりん「はやっ!」

花陽「ことりちゃん…。」

48 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:40:47.32
穗乃果「ことりちゃん、お泊まり会大好き
だもんねー?」

ことり「うん。大好き。」

希「策を構じる必要もなかったね。」

ことり「何するの?」

穗乃果「人数も集まったしトランプやろ
うか?」

49 :名無しで叶える物語:2016/07/28(木) 00:41:53.52
絵里「勉強会は?」

希「エリチはトランプやらへん?」

絵里「や、やるわよ。」

凛「やっぱりポンコツにゃ。」

50 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 00:21:55.94
穂乃果「ダウトー」

51 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:17:45.75
絵里「そ、そんな。」

希「えりち…弱すぎ。」

ことり「海未ちゃんみたいだよ。」

凛「ことりちゃん、それは言い過ぎにゃ〜。」

52 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:20:11.26
穂乃果「あ〜楽しい〜。本当に泊まっち
ゃおうか?」

ことり「あ、お母さんに聞いてみる?」

絵里「え?大丈夫なの?」

53 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:21:09.42
海未「大丈夫なわけないでしょう?」

7人「!?」

真姫「ZZZ」

54 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:23:10.91
穂乃果「う、海未ちゃん…。」

希「すっかり忘れてた。」

凛「とういか暑さの余り後先の事考えて
なかったにゃ。」

にこ「」

55 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:25:51.85
絵里「う、海未…ち、違うのよ?」

海未「あなたが居ながら何ですか?こ
の状況は?何を考えているのです?」

絵里「…ハラショー。」

海未「ロシア語でなく日本語で説明して
下さい。ここは日本なのですから。」

56 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:27:53.03
凛「ていうか…海未ちゃん。その荷物は?」

海未「ちょっと登山ショップで買い物を
してしまいましてね。」

穂乃果「そ、そうなんだ。」

希「う、うちもたまにあるよ?衝動買い。」

57 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:30:56.42
海未「今日はお泊まり会ですって?」

穂乃果「いや〜…その〜…。」

海未「ちょうど良かったです。これから
山に行きましょうか?」

穂乃果「え?」

海未「お泊まり会したかったのでしょ?」

凛「絶対、絶対いやにゃ!」

希「り、凛ちゃん…。」

58 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:33:58.44
花陽「海未ちゃん……あの……怒ってる
よね?」

海未「別に?怒ってませんよ?安心して
下さい。はんごうもあるので白米食べれ
ますから。」

花陽「本当に?」

にこ「なんで心傾いてるのよ。」

59 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:37:15.11
海未「あなた達の弛んだ精神も鍛え直す
必要があるみたいですし。」

凛「早く!早く部室を片付けるにゃ!」

希「急げー!」

絵里「凛?希?」

凛「早くするにゃポンコツ絵里ちゃん。」

60 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:39:52.57
穂乃果「真姫ちゃん!早く起きて!
寝てたら死ぬよー!」

にこ「雪山じゃないんだから。」

凛「くだらないツッコミはいいから早く
片付けるにゃ!」

花陽「…お米。」

凛「かよちん!目を覚ますにゃ!」

61 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:41:46.33
ことり「真姫ちゃん…お片付けしよ?」

希「そんな緩いお越しかたじゃなくて。」

凛「もっと焦ってことりちゃん!」

海未「なぜ、焦る必要があるのです?
私は怒ってないのに……呆れてますけど。」

62 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:43:09.95
穂乃果「ご、ごめんなさい。」

凛「ほ、本当に反省してます。」

真姫「ん、ん〜。あれ?私、寝てしまって
たの?」

希「真姫ちゃん!早く片付けるんや!」

63 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:45:00.88
真姫「え?結局片付けるの?」

穂乃果「当たり前だよ!」

凛「バカなの?」

真姫「はあ?」

絵里「ケンカはやめなさい。」

希「えりち、口じゃなくて手を動かして!」

64 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:48:06.25
…………。

穂乃果「ふぅ!」

凛「なんとか片付づいたね!」

希「やれば出来るんやね。」

絵里「すごい…たったの数分で…。」

真姫「だから、最初から片付けろって
言ったじゃない!」

にこ「自分もくつろいでた癖に…。」

真姫「なによ!」

花陽「もう、へとへとだよ!」

ことり「お泊まり会中止だね!」

65 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:51:29.61
海未「全く、あなた達は少し弛みすぎです。」

穂乃果「うぅ、ごめんなさい。」

凛「反省するから…山頂アタックだけは…。」

希「勘弁してね?」

海未「今から行ける訳ないでしょう?」

真姫「ま、当然よね!」

にこ「寝てれば可愛いのに…。」ボソ

真姫「…なに?」

66 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:53:55.17
海未「さあ、それではもう練習にしまし
ょう!休憩は充分したようですから!」

穂乃果「え、え〜。」

凛「自分だってショッピングに夢中に
なってた癖に。」ボソ

海未「何か不満ですか?」

穂乃果「いえ。」

凛「何でもないです。」

67 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:56:37.49
海未「さあ、行きましょう。」


にこ「さすが、海未ね。」

花陽「本当、一瞬で…。」

希「まさに、鬼軍曹…。えりちとは大違い。」

絵里「な、何を言ってるのよ。」

ことり「お泊まり会したかったな〜。」

68 :名無しで叶える物語:2016/07/29(金) 22:57:46.79
穂乃果「本当、人間てやれば出来るね?」

凛「ね。」



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