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にこ「十月」希「十六日は」絵里「ボスの日!?」

1 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:33:00.09 ID:+o4SAYWg.net
【昨年】

絵里(生徒会長になったわ。…おばあさまの母校でもある音ノ木坂を、もっと良くしていきたい)

絵里(少子化や近隣の新設校との競争もあって、生徒数は年々減って…今の一年生は2クラスしかない)

絵里(このままだといずれ生徒がいなくなって廃校…そんな噂もあるくらい)

理事長「え?…生徒数を増やしたい?」

絵里「はい。現在私たち二年生は3クラス、一年生は2クラス…このまま減り続けるとどうなるか、不安を感じている人も少なくないですし」

理事長「そうね。…でも具体的に何をするつもりなのかしら?」

絵里「それは…これから考えます」

理事長「絢瀬さん…気持ちはありがたいけど、それは生徒会の役目ではありません」

絵里「えっ。…なぜですか!?」

理事長「生徒会は今いる生徒の学校生活をより良くしていくことを考えるべきじゃないかしら。生徒一人ひとりが皆、学校の心配ばかりしているわけではないし、もしそうだとしたらそれは健全な状態とは言えないわ」

絵里(…納得いかないわ。学校生活は学校あってのもの。たとえ今危機感を抱いている生徒が少数でも、それを解消することは今いる生徒のためでもあるはず)

【二年教室】

絵里「矢澤さん!」

にこ「…何か用?」

絵里「あなた、一年の時アイドルやっていたわよね?」

にこ「別に今も辞めたつもりはないんだけど。…何、わざわざ嫌味を言うために呼び止めたの?」

絵里「い、いえ…違うわ。…ライブとかやらないの?」

にこ「一人でどうしろっていうのよ」

絵里「一年生もいるし、アイドルやってみたいと思ってる子もいるんじゃないかしら?」

にこ「もうみんな何か部活やってるでしょ?…今更私のところに来る奴なんていないわよ」

絵里「もう諦めたの?」

にこ「うっさいわね。大きなお世話…あんた、何企んでるのよ?」

絵里「え?」

にこ「一年の時は見向きもしなかったくせに、今更…何が目的なの?」

絵里「それは…入学希望者が集まればと思って」

にこ「はぁ?…どういうことよ?」

絵里「矢澤さんがライブして、人気が出れば…もっと生徒が増えるかもしれないでしょう」

にこ「なにそれ。…そんなのうまくいくわけないじゃない」

絵里「どうして?」

2 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:36:20.00 ID:+o4SAYWg.net
にこ「知ってるでしょ。講堂さえ盛り上がらなかった私のライブ…それで生徒を増やすことなんかできないから、一年生が2クラスしかないのよ」

絵里「でも一度失敗したからこそ、今度は…」

にこ「当時は三人、今は私一人。はっきり言って去年以下の状態よ。…悪いけど、あんたのご期待通りにはならない。他をあたってくれる」

スタスタ

『いるんじゃないかしら?』
『もう諦めたの?』

にこ「…」

【生徒会室】

絵里「希!何かいい方法はない!?」

希「生徒を増やす方法?(にこっちと話してたんは聞こえたけど)」

絵里「そうよ。たとえば…ほら、希の…何だっけ、超能力同好会?」

希「超常現象研究会や」

絵里「それなんてどう?ちょっと珍しいことができれば注目されるんじゃないかしら?」

希「活動がうまくいってたら、少なくともウチは生徒会の副会長にはならなかったと思うよ」

絵里「えっ。…ダメなの?」

希「残念ながら、部員はウチ一人だけで正式な部活動でもないし…それに最近の研究テーマはどちらかというと怖がられる内容や」

絵里「そういうの好きな人もいるんじゃない?」

希「エリちは得意?」

絵里「い、いえ。私は…あまり」ヒヤアセ

希「そうやろ。そういうの好きな人、苦手な人。興味はあるけど深く関わるのは怖い人。総合的に見て、よくてトントン。最悪マイナスや」

絵里「じゃあ…タロットは?希の占い、当たるって評判でしょ」

希「んー。さすがに校外まで広まるほどの評判やないと思うけど」

絵里「宣伝すれば可能でしょ?」

希「いや、そうなるとちょっとうさんくさいやん?当たりますよ!占ってもらったほうがいいですよ!って…めっちゃ怪しくない?」

絵里「…それは」

希「校内やから許される“評判”やと思うよ。ウチも直接関わる機会のない人の人生まで責任もてないし。それに…」

絵里「それに?」

希「道具があって、覚えれば誰でもできる占いやから。それだけのために受験生が音ノ木坂に来るかっていうと…」

絵里「そっか…そうよね」

希「まあ、でも…エリちがどうするべきか、占ってみようか」パラララ

絵里「え、ええ。…お願い」

3 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:41:09.81 ID:+o4SAYWg.net
シュタタタ

希「まずは…」スッ

希「ペンタクルの2やな」パタ

絵里「小アルカナね。どういう意味のカードなの?」

希「バランス」

絵里「…バランス?」

希「そう、均衡や。この場に二人いて、ウチだけがカードを引いたから…今度はエリちの手で一枚カードをめくってみて。どれでもいいから、直感で選んで」

絵里「わかったわ。じゃあ…」スッ

絵里「これでいい?」パタ

希「杯のカード…カップの9やな。意味は…幸福、満足」

絵里「バランス、幸福、満足って…とてもそんな状況じゃないんだけど」

希「これからどうするかの占いやろ。つまりそれを目指すってことや」

絵里「具体的にどうすればいいのよ?」

希「バランス、満足。この二枚のカードから導き出される答えは…」

絵里「答えは…?」

希「料理や!」

絵里「料理!?」

希「そう。栄養のバランスを考えつつ、おいしくてお腹いっぱいになる、満足して幸福な気持ちになれる料理」

絵里「な、なるほど…でも生徒を増やすことと関係なくない?」

希「それだけやないよ。二枚のカードはそれぞれ、2と9やんな」

絵里「ええ」

希「2と9で、にく!お肉や!」

絵里「…私は真面目に学校のことを考えてるんだけど?」

希「いや、別にふざけてるわけやないよ。お肉はみんな好きやろ?」

絵里「そう言われても…それでどうしろっていうのよ」

希「おいしい料理は人をひきつける。特にお肉は…ジンギスカン、プルコギ、コー・ムー・ヤーン。シュラスコ、ドネルケバブ…どれも人気やろ?」

絵里「世界のいろいろな肉料理ね。…でも私、どれも作ったことないわ」

希「エリちにもあるやん?…ウチも知らない、エリちならではの料理が」

絵里「私の?…そうか、ロシア料理!」

希「ふふ…まあ、何を作るかはエリち次第や。頑張って」

4 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:44:17.60 ID:+o4SAYWg.net
絵里(私の料理で人を呼べるのか…わからないけど、とにかく何でもやってみるしかないわ!)

【後日】

ザワザワ

希「生徒会特製ピロシキでーす!よかったら食べてって!」

絵里(お肉を使った、ロシア料理。手軽に食べられて日本人の味覚にも合う…これなら!)

穂乃果「ピロシキ…って何だっけ?」

海未「肉まんを揚げたような物…でしょうか」

ことり「ロシアの料理だね」

穂乃果「へー。おいしそう♪」

絵里「どうぞ。揚げたてよ。熱いから気をつけて」

穂乃果「わー♪ありがとうございます!いただきまーす」ハフハフ

穂乃果「おいしい♪」モグモグ

ことり「でもロシアの料理って…もしかして、生徒会長さんって」

穂乃果「そういえば生徒会長さん、金髪だよね。…ロシアの人なのかな?」

海未「さあ…?」

穂乃果「あのー」

希「エリち。生地がもうないよ」

絵里「本当!?すぐ補充しなきゃ…あ、でも揚げてないのがまだ少し…希、ここ代わってくれる?」

希「うん」

海未「…忙しそうですね」

絵里「なに?」

穂乃果「私、お手伝いします!」

絵里「え?…でも」

穂乃果「私の家、和菓子屋なんですよ。包んで揚げたりするのは得意♪」

海未「私も餃子なら作れますが。お役に立てば…」

ことり「私も、お菓子作りとか好きですよ♪」

絵里「…じゃあ、お願いしてもいい?」

ことほのうみ「はい!」

5 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:50:42.28 ID:+o4SAYWg.net
希「じゃあ揚げるのは穂むらちゃんに任せるとして、あとは…」

穂乃果(ほむらちゃん…って私?)

にこ「仕方ないわねー」

希「にこっち?」

にこ「レシピ見せてよ。作り方さえわかれば、それくらい私にもできるわ」

絵里「矢澤さん…手伝ってくれるの?」

にこ「そのかわり、こっちにも協力してよね」

絵里「ええ。…ありがとう」

にこ「…フン///」

ジュワー

穂乃果「揚がったよ!」

ことり「はーい♪」

海未「次、お願いします」

にこ「今やってる」コネコネ

希「ピロシキ、揚げたてでーす!」

絵里(一人では無理かもしれない。…けど)

穂乃果「ふー。やっと終わったぁ…」

希「大盛況やったね。みんな、お疲れさま」

絵里「ありがとう…矢澤さん、高坂さん、南さん、園田さん。希も」

希「ま、ウチは言い出しっぺやし」

にこ「貸しを作っとくのが賢いやり方ってやつよ」

穂乃果「カシと言ってもお菓子じゃないけどね」

ことり「おあとがよろしいようで♪」

海未「何の話ですか…」

絵里(でも…これはそんなに難しい料理じゃないから)

『道具があって、覚えれば誰でもできる』
『レシピ見せてよ。作り方さえわかれば、それくらい私にもできるわ』

絵里(受験生が音ノ木坂を選ぶ理由としては、弱い…料理を変えても決定打になるかどうか)

絵里(料理は置いといて、何か別の方法も考えたほうが良さそうね)

6 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:53:01.62 ID:+o4SAYWg.net
【バレエ】

絵里「ハラショー!」クルクル

ヒフミ「おぉー!」パチパチパチ

穂乃果「生徒会長さん、素敵♪」キラキラ

【演劇】

絵里「神妙にお縄を頂戴しろぃ!」

ヒフミ「きゃー♪」

穂乃果「生徒会長さーん!」

にこ(…カッコいいじゃない///)

絵里「二五郎!」

にこ「へ、へい!」

【漫才】

絵里「私、ロシア帰りなものですから」

希「ほう。帰国子女ってやつやね」

絵里「事あるごとにハラショーって言いますやんか」

希「いいね!とか、素晴らしい!って意味やな」

絵里「その店の料理が、まあ何食べても美味しくてね。ハラショーハラショー言ってたんですわ」

希「いいお店やね」

絵里「私がハラショー言うたびに店員さんが来てね。何ですか?って訊くんです」

希「ほうほう」

絵里「料理も美味しくて気分もいいから、訊かれたら答えますわな。いや、この料理が美味しくてね。そうですか、ありがとうございます。そんで店員さん戻っていって」

希「ずっとそんな調子やったん?」

絵里「そう、あんまり何度も来るから不思議に思ってね」

希「もしかして、その店員さん…」

絵里「原翔(はらしょう)さんていいますねん」

希「ホンマかいな!」

穂乃果「あはは!そんなやつおらんやろー」

ことり「普通にいそうな名前だけど…」

海未(これで生徒数が増えるんでしょうか…)ハァ

7 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:56:20.16 ID:+o4SAYWg.net
【十月十六日】

絵里(いろいろやってみたけど…どれも入学希望者を増やすことには繋がらなかったわ。来年の一年生は今年より少ない見込み…私ってダメな生徒会長ね…)

ガチャ←生徒会室

パパパパン

絵里「Ой!?」

ことほのうみのぞにこ「ハッピーボスデー!」

絵里「み、みんな…何事!?」

希「今日はみんなでエリちのお祝いや♪」

絵里「私の誕生日ならまだだけど?」

にこ「バースデーじゃなくてボスデーよ」

絵里「ぼすでい?」

穂乃果「もともとは部下が社長のためにお祝いする日なんだって。だからボスデー」

絵里「へえ…でも、音ノ木坂ならボスは理事長じゃない?」

ことり「お母さんは理事長だから卒業しないけど、生徒会長さんが生徒会長さんで居られるボスの日は今年だけでしょ?」

絵里「あ…そういえばそうね」

海未「経営者と部下の関係を円滑にするための催しだそうですよ」

穂乃果「私たち生徒のボスは生徒会長さんですから♪」

にこ「ま、あんたが頑張ってるのは皆知ってるし…これくらいはね」

フミコ「お花です♪」

ヒデコ「ケーキです!」

ミカ「感謝の気持ちをみんなで寄せ書きしました!」

絵里「みんな…ありがとう」ウルウル

希「まだ入学希望者がゼロになったわけやないし…」

穂乃果「諦めずに、みんなで頑張りましょうよ!」

にこ「私も、なんとかやってみるわ。練習も再開したし」

絵里(仲間に恵まれてよかった…私一人では、きっと何もできなかったわ)

絵里「このお花…マリーゴールドね」

にこ「そうよ」

絵里「花言葉は…濃厚な愛情?…まさか///」ドキドキ

にこ「違う!///“勇者”よ!」

8 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:59:26.91 ID:+o4SAYWg.net
絵里「勇者?」

希「生徒数が減ってることはみんな知ってたけど、入学希望者を増やそう!なんて誰も考えなかったやんな」

穂乃果「生徒会長さんがいたから、みんな頑張ろう!って気持ちになったんです♪」

ことり「だから生徒会長さんは私たちのボスで、勇者♪」

絵里「ボスと勇者…兼任なの?」

海未「信頼や友情という花言葉もあるらしいですよ」

穂乃果「仲間のHPを回復できそうだよね!」

にこ「いや、そういう話じゃなくてね…」

希「にこっちからエリちへは濃厚な愛情やろ?」ニヤニヤ

にこ「だから違うって言ってんでしょ!///」

絵里「ふふふ」
ヒフミ「あははっ」

【今年四月・生徒会室】

穂乃果「生徒会長さん!」

絵里「来たわね。…今度は何をするつもり?」

穂乃果「スクールアイドルです!」

希「廃校を阻止するために?」

絵里「よし。じゃあみんなで──」

ガチャ

にこ「絵里!スクールアイドルやるわよ!」

ことほのうみのぞえり「…」

にこ「あれ、穂乃果…あんたたちも来てたの?」

絵里「ふふっ」
穂乃果「あはは。…みんな同じこと考えてる♪」

にこ「は、はぁ?」

絵里(新入生を巻き込んで、私たちはスクールアイドルグループμ'sを結成した!)

【夏・オープンキャンパス】

\ダイスキ♪/

絵里「ねえ、希…あのときの占いって」

希「いつの話?」

絵里「ほら、去年…肉料理とか言ってたあれよ」

9 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:03:16.08 ID:+o4SAYWg.net
『2と9で、にく!お肉や!』

希「ああ、あれね」

絵里「本当は何か別の意味があったんじゃない?」

希「ふふ…さて、どうかな?」

絵里「教えてよー」

希「ペンタクルの2と、杯の9…エリちが自分で引き当てたカードが9やんな」

絵里「ええ」

『杯のカード…カップの9やな』

希「最初の2は、エリちとウチや。そして…二人より九人」

『私、お手伝いします!』
『仕方ないわねー』
『μ'sの曲は私が作ったんだから!』
『アイドルへの想いは誰にも負けないつもりです!』

絵里「…そっか」

【秋】

希(前回のラブライブには出られなくて残念やったけど、廃校は何とか阻止できたし…)

穂乃果(第二回ラブライブの開催が決まり、私たちμ'sは一次予選を通過!)

絵里「で…誰がバックダンサーですって?」

にこ「い、いや…それは」

希「覚悟はできてるんやろうね?にこっち♪」

にこ「」ビクッ

穂乃果「せーのっ!」

パパパパパパパパン

にこ「どわぁ!?…な、なに?」

ことほのうみのぞえりまきりんぱな「ハッピーボスデー!」

にこ「えっ…あ、今日…十月十六日」

穂乃果「私たちをスクールアイドルへと導いてくれた」

絵里「頼れるボスこと、アイドル研究部部長…矢澤にこさん」

希「せっかくお祝いしようと思ってたのに…」

えりうみまきぱな「誰がバックダンサーですって!?」
凛「なんで嘘つくにゃー!」

にこ「…ごめんなさい」ドゲザ

10 :名無しで叶える物語(魔王城門前)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:04:51.30 ID:+o4SAYWg.net
穂乃果「アハハ…まあ、せっかくだからお祝いはしようよ。ね?」

希「プレゼントは無しやな」

花陽「お花も持って帰ろうかな」

ことり「ケーキは八人で食べよう♪…あ、こころちゃんとここあちゃんにもあげるね♪」

ここあ「わーい!ケーキ♪」
こころ「ありがとうございます♪」

にこ「悪かったってば…私にも何か一つくらいは」シクシク

にこ「…つか、なんで私なの?…生徒会長は穂乃果でしょ?」

穂乃果「今回はμ'sの…私たちのボスデーにしようと思ったんだ」

絵里「にこがいなければ私たちがスクールアイドルを始めることもなかったわ」

希「それにウチらが思ってたほど円滑な関係やなかったみたいやし?」

凛「だって凛たち」

海未「にこのバックダンサーですから?」

にこ「だ、だから私が悪かったってばぁ!」

希「ふふっ…冗談や」

絵里「みんな、にこに感謝してるのよ」

穂乃果「うん!にこちゃん大好き♪」ギュー

凛「凛も♪」ギュー

花陽「わ、私も…」

真姫「ま、多少のマイナスがあっても嫌いってとこまではいかないわね」

ここあ「ここあもお姉ちゃん大好き!」ギュー

こころ「私も大好きです。お姉さま♪」

にこ「あんたたち…」ウルウル

絵里(μ'sは九人…誰が欠けても、きっとここまで来られなかった)

穂乃果(みんながボスで、みんなが勇者♪)



おわり

11 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:13:02.56 ID:vEbMy1w3.net
面白かった乙

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