理事長「ジン例の物を」ジン「ほらよ」

名無しで叶える物語

ジン「しかし、変わった女だなお前は我々の恐ろしさを知りながら俺達と取引するなんてな。」

理事長「こっちにも事情があるのよ」

ジン「フン、まぁいい。ところで、ここの土地を組織に譲る件だが……大丈夫そうか？」

理事長「えぇ…………もちろんよ」

ジン「羽切の悪い返事だな」

理事長「約束は守るわ。」

ジン「ならいいが……お前のとこの学校の生徒がなにやら廃校を阻止するためになにやらやっているということを小耳に挟んだもんでな気になっていたんだ。」

理事長「スクールアイドルのとこね」

ウォッカ「スクールアイドルっていったらa-riseの一強ですから気にしなくても大丈夫ですぜアニキ」

ジン「そうなのか。仮に成功してもここは女子高だ、同姓のアイドルじゃ同姓を引き込むのは難しいだろうぜ。」

理事長「そうね。」

ジン「しかし、万が一のことがあったらそのお前のとこのスクールアイドルを消すことになるが……分かっているよな？」

理事長「……」