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【曜鞠莉】ようまりを語るスレ part14【ようまり】

186 :名無しで叶える物語:2017/04/27(木) 23:55:53.15ID:pRvHfZy70.net
鞠莉「そろそろ銃とか使う機会こないかな〜」

鞠莉「サスペンス番組とかでドンパチやるのって一度はやってみたいのよね」

曜「鞠莉さん、ここは日本ですよ。銃を使うのはあくまでも最終手段。基本は説得と体術です」

曜「それに実践経験ないんですよね?銃を使うということは人を殺す可能性があるってことわかっていますか?」

鞠莉「もちろん死なないように足とか腕を狙うわよ」

鞠莉「私うまいのよ?大会で入賞したこともあるし」

曜「相手が銃を持っているような状況でそんな余裕ありますか?武器なんて使わないに越したことはないんです」

曜「それに鞠莉さんのきれいな肌に傷がついたりしたらとか考えると…」

鞠莉「危険が迫ってもあなたが守ってくれるでしょ?」

曜「私にはそんな資格ありませんよ…」

曜「私がしっかりしてればあの時だって…」

鞠莉「まさか戦いで仲間を…」

曜「私がしっかり銃がおもちゃだって見抜いていれば撃たれたと勘違いした千歌ちゃんが飛び跳ねて車のミラー壊すこともなかったし、
偽物をつかまされたことに気づいた堕天使を名乗る強盗が逃げようとして角に小指ぶつけてけがすることもなかったし、
人質のツインテールの女の子が突き飛ばされて抱き留めてくれたポニーテールのおねーさんに一目ぼれすることはなかったのに!」

鞠莉「…それは何かのコント?」

鞠莉「というか最後のは別にいいことじゃない」

曜「そのおねーさんは女の子のお姉さんの恋人でした…」

鞠莉「あらら…」

鞠莉「じゃなくて!もう、わかったわ。確かに銃は危険だものね。私も怪我したくはないし」

鞠莉「でもいざという時はあなたに背中を預けるわ。今度は誰かを守れるようにね♪」

鞠莉(そして曜の背中は私が守る)

曜「そうですね…私も過去を引きづってはいられないし」

曜(鞠莉さん…鞠莉ちゃんは何があっても私が守らないと)

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