【曜鞠莉】ようまりを語るスレ part14【ようまり】

名無しで叶える物語

流れを戻してしまうけど>>554から

鞠莉さんち

鞠莉「日も暮れてきたわね。そろそろ帰る時間じゃない？」

曜「まだ大丈夫だよ。ねぇ鞠莉ちゃん、よければ今日は一緒にご飯食べに行かない？美味しいハンバーグのお店を見つけたんだ！」

鞠莉「だーめ。良い子はお家に帰る時間よ？」

曜「で、でもっ」

鞠莉「曜。あなたと一緒にいると楽しいけど、年上をあまり困らせるものじゃないわ｣ﾌﾌｯ

曜「…鞠莉ちゃんが、あくまでもそのつもりなら｣ﾎﾞｿｯ

鞠莉「今、船を用意させるから少し待って…」

グイッ

鞠莉「えっ…？」

曜「鞠莉ちゃん｣ｼﾞｯ

鞠莉「やっ…曜、はなして…」

曜「私はさ、いつまで外野でいればいいのかな」

鞠莉「外野…？」

曜「いつも私のことを子供扱いして。本気で取り合ってくれなくて」

曜「私はいつだって鞠莉ちゃんのことばかり考えてるのに。鞠莉ちゃんが欲しいって思ってるのに」ズイッ

鞠莉「よ、曜」

曜「手放したくないんだ…鞠莉ちゃんが欲しいんだよっ…！」

勢いに任せたものの、抱きしめる以上のことができない曜ちゃんと内心めちゃくちゃ動揺してるけど静かに受け入れる鞠莉さん。