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千歌ちゃんがサキュバスの末裔だった時にありがちなこと

19 :名無しで叶える物語:2017/08/28(月) 14:50:52.24 ID:pz1jXNwc.net
「それじゃ、また明日逢おうねっ♥」

チュンチュン チュンチュン
梨子「んっ…」

梨子「…また濡れてる…」

梨子(沼津に引っ越してきてもう数週間。)
(友達もできたし、千歌ちゃんたちに振り回される日常と反比例するようにゆっくり流れるこの土地の空気感はとても気に入ってるんだけど…)
(ここに来てから、朝起きるたびに…その…大事なところが濡れてるんで
す)
(夢の内容はいつも決まって同じ女の子、悪魔のような角や羽に尻尾を生やして身体のラインがまる出しで裸よりエッチなテカテカの拘束着みたいな格好の娘にいいようにされて、最後は、お、男の子のモノを生やされてエッチな事をされてしまうんです)
(そこまで覚えていても、何故か顔だけは覚えていなくて、絶対に知ってるはずなのにそんな不思議な感覚…)

ピンポンピンポ-ン
梨子母「梨子ー!お友達よ〜!」

梨子「えっ、もうそんな時間!?早く準備しなきゃ!」

─────────────
梨子「ごめんね千歌ちゃん!」

千歌「いいよ〜千歌全然気にしてないし!でも珍しいね梨子ちゃんが寝坊なんて」
「よっぽど疲れてたのかな?それとも“とってもいい夢”を見てたのかな?」

梨子「えっ」ドキッ
「そっ、そうだね!ちょっと疲れてて…それより早く行かないと学校遅刻しちゃうよ!急ごう千歌ちゃん!」ダダダッシュ

千歌「…」
「そうだね梨子ちゃん…♥」シタペロッ

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