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怪盗エリーチカ vol.1

1 :名無しで叶える物語:2018/01/30(火) 00:27:57.81 ID:r2yyjTqc.net
絵里「ふんふんふ〜ん♪」

ゴゴゴゴゴ...

絵里「冷たく強く守らなきゃ〜♪」

絵里「大切なモノ達〜♪」

絵里「今日日こーんな貧相なセキュリティないわよ」

絵里「どうぞもらってくださいと言ってるようなものね!」

絵里「ではでは遠慮なくいただきま…

ことり「そこまでですっ!」

絵里「あら、御機嫌よう」

ことり「今日こそはお縄にかかってもらいますから!」

絵里「やれるもんならやってみなさいっ!」ダッ

ことり「待て〜!」

197 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 00:39:26.38 ID:qqrFvOWl.net
怪盗ランド

198 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 01:04:41.21 ID:OWNtRkc+.net
ことり「変だなぁ…夜とはいえ、妙に薄暗いよ…」

メイド「そ、そうですか?普通ですよ…」

ことり「この奥の部屋は何?」

メイド「そこは駄目っ!」

ことり「わっ⁉」ビクッ

メイド「あっごめんなさい!でも、ホントにそこは駄目なんです」

ことり「どうしても?」

メイド「どうしてもです」

ことり「そっかぁ〜ごめんね、無理言っちゃって」

メイド「いえいえそんな…」

メイド「まぁ、1つ入る方法がありますけどね」

ことり「えっ本当?何なに〜⁉」

メイド「ここへ入寮することです…」ニヤ

メイド「これをどうぞ…‼」ガッ

ことり「…⁉や、やめっ…」ガクリ

メイド「くすくす…向こうでハイになれますよ…」


絵里「…‼マズイわね…とりあえずみんな呼ばなきゃ」

ツ-...

絵里「海未!上の寮よ!お願い!」

海未『了解です』

絵里「流石、早いわね…次は真姫!下から上がって…

にこ『もうおしまい⁉』

真姫『あぁ〜んもっともっとよぉ〜!』

絵里「…ちっ」グシャッ

絵里「2人で侵入…ちょっと心許ないわね」

海未「むっ絵里ですか」

絵里「丁度良かったわ。突入よ!ミナリンスキーが危ないわ」

199 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 01:22:46.19 ID:OWNtRkc+.net
海未「薄い壁ですね…こんなもの、容易いですよ?」チャキ...

海未「…はっ‼」スパッ

絵里「…レオパレスが泣いてるわよ」

海未「こんな壁と一緒にしたら失礼ですよ…」

絵里「よーし次の部屋はっと…あらら、なるほど」

海未「フェイクでしたね、先程は」

絵里「うわぁ爆発だとどうなると思う?」

海未「バラバラに…しかし私も刃こぼれは少し避けたいのですが…」

絵里「仕方ないかっ」カチッ

海未「それは?」

絵里「吸着型地雷よ。本来は戦車破壊工作用なの。まぁ見ててよね」

バカンッ!!

絵里「キレーに割れるように改良したのよね!」

海未「ふふっ絵里は不思議な方です。いつも変わった物を使い必ず目当ての物を盗み出す…あなたのことは見てて飽きません」クス

絵里「あら、愛のメッセージ?ありがと♪」

海未「そ、そういう訳では…そういえば真姫は?」

「置いて来たわよ。ベロンベロンに酔っちゃって…ホントにもう!」

絵里「げげっ⁉」

にこ「何よ、こんな店で盗み?大したもんないわよ!出て行きなさいこの泥棒猫‼」

絵里「猫といえば…あの子元気かしら…」

にこ「聞きなさいよ!」

絵里「ああ、ごめんなさい?そうそう、私達今ミナリンスキー救出劇の最中なの」

にこ「はぁっ⁉それどういうことよ!」

絵里「どうもこうも、ことりがわけわからない娘にひっ捕らえられたって話」

にこ「あの馬鹿…場所は?」

絵里「ふふっ付いて来なさい!」

にこ「言われなくてもよ‼」

200 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 01:53:33.90 ID:5TdbPhhK.net
まきちゃん…

201 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 11:52:42.02 ID:wZ2U81Bi.net


202 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 17:32:07.57 ID:evod8n5T.net


203 :名無しで叶える物語:2018/02/17(土) 23:56:05.40 ID:OWNtRkc+.net
絵里「こんな怪し〜い上の階…警察なら放っておかないわよね?」

にこ「中々入れないのよ。強い態度でいると不審に思われるし」

絵里「へぇ〜わざわざ警察のガサ入り情報の提供ありがとさん」

にこ「あっ!この女は…!」

絵里「まぁまぁそうカッカしないで…おっと着いたわよ」

海未「どうしましょうか?」

絵里「そんなの決まってるわ!」ポイッ

コロ...ボンッ!!

「誰だっ‼」

絵里「エリーチカよ。彼女を返してもらいに来たわ」

にこ「あっ店長じゃない…」

店長「矢澤、何してる?」

にこ「ここのバイト兼全日本不正受給取締組合副会長及び西日本警察本部臨時特殊機動隊駐在所署長の矢澤にこよ。本業の方であなたを逮捕する為に来たの。悪いわね」

店長「ふっふざけんな!微妙にすごくねぇ肩書きのクセに偉そうにしやがって!」

にこ「うっさい!実際そこそこ偉いのよっ‼」

店長「チビが…力の差ってやつを見せてや…

パン!!

店長「っ…⁉」

絵里「そっちは警察だけど、私は泥棒よ?幾らでも汚い手使えるんだから恨みっこ無しね♪」

海未「脇がお留守なようで…」シュッ!

店長「うぐっ⁉」ザンッ...

海未「峰打ちです…」チャキ

絵里「なーんか呆気ないわね。にこ、こいつ処理お願いね」

にこ「はぁ…もう仕方ないわね」ズルズル

店長「いででで!引っ張るなよクソが…っ⁉」ゴチン!

にこ「黙って大人しくしてなさい!」

絵里「さて、私達は当初の目的に行きましょうかね」

204 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 00:28:00.72 ID:mgkzWxkY.net
「海未ちゃん!ことりちゃん!早く早く〜!」

「あーん待ってよぉ〜!」

「ずるいですよー!」

「あはははは!いいのいいのっ!」

「ことり…ことり…!」

ことり「………」ポロポロ

海未「ことりっ!」サスサス

ことり「あれ…夢かぁ」

海未「どうしたのですか?泣いていましたよ」

ことり「夢を見てたんだ…小さい頃のね。離れ離れになっちゃった親友の2人と遊んでる夢…楽しかったのに、すごく寂しかったのかな…」

海未「もう、2人とは会えないのですか?」

ことり「1人は一切連絡がつかなくなっちゃったし、もう1人は…天国へ旅立っちゃったんだ…」

海未「…あの手紙、読んでくれましたか?」

ことり「読んだよ。懐かしいなぁ…あの電車の通る橋の下でいつも集まってたんだっけ…でも、どうしてあなたがその事を知っているの?」

海未「別れる前に、私の友は言いました。海未ちゃんはきっと大人になる頃には素敵な大和撫子になるんだよ、と。ふふ…似合うでしょうか…」シャラン

ことり「それは…‼でも、なんで?どうして⁉あなたは…誰?」

ことり「私の大切な友達の海未ちゃんは…もうこの世には…

絵里「やったーーー‼ようやく開いたわ!ハラショー…なんて素敵な光景なのかしら」

絵里「金!金!一面金‼秀吉になった気分よ!」

海未「むっこれほどとは…」

海未「回収しましょうか」

絵里「ええ!」

ヒュ-...ドサッ! 

絵里「あらっ?鴨がネギを背負ってやってくるかのように大きな袋が」

真姫「忘れ物、届けに来たわよ」フンス

205 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 00:29:24.12 ID:mgkzWxkY.net
絵里「真姫!気がきくわね〜」

絵里「ぷっ…ねぇ、おさわり楽しかった?」

真姫「ええ、楽しかったわよ。酒池肉林とはあの事ね…」ニヤリ

絵里「こわっ…」

真姫「んん?どうしたのよその頭…」

海未「かんざし、似合うでしょうか…?」モジモジ  

絵里「可愛い♪」

真姫「すごく似合ってるわよ。羨ましいほどにね」

海未「そ、そんなに褒めてくださると…照れてしまいますよ…えへへ」

ことり「ねぇ、どうしてあなたがそれを持っているの?」

ことり「返してよ…っ!」

206 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 00:41:14.64 ID:00TkeQyU.net
波乱の展開な予感…

207 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 00:56:01.27 ID:rFMWT3LO.net
|c||^.- ^||

208 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 01:08:58.13 ID:mgkzWxkY.net
真姫「ちょっと、何よこいつ…!」ガッ!

ことり「ううう…!」ググ...

真姫「…やめた」パッ

ことり「わわっ!」ドテッ

真姫「エリー、言ったでしょ?警察と組むなんてってさぁ…ほらやっぱりキチガイじゃない」

真姫「もう獲るもん獲ったしさっさと仕上げに行くわよ。気分悪いし…」

絵里「もう、気が早いんだから…」

海未「すみません。ことり、言いたいことは多いでしょうが、私はあなたが指定日時に来てくださる事を願っています」

ことり「ありえない…ありえないよこんなこと…!」

海未「全てを伝えますから…」

ことり「待って!意味がわからないよ…‼」

絵里「ことり、早く帰りなさい」

ことり「だって!」

絵里「家に可愛い妹が待っているんじゃないの?」

ことり「はっ⁉そ、そうだっけ…ありがとねえりちゃん」

ことり「今度は逃さないよ」

絵里「ばいばーい♪」

絵里「よーし残業よ!大砲用意!」

真姫「そんなもんないっての…」ガチャッ

真姫「アディオス…アミーゴ。意外と楽しかったわ、ご主人様もね…」バシュッ!

ドガァァアアア...

209 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 01:11:33.02 ID:mgkzWxkY.net
絵里「あーあ美味しい店だったのにねぇ」

海未「出会いの数だけ別れがありますよ」

絵里「そういえば勝負服ってさぁ、かんざしと併せてだったのね」

海未「むっバレてしまいましたか…」

絵里「それじゃあ…逃げるわよっ!」

真姫「やっぱり最後はランなの⁉」

絵里「今日は車ないんだって!」

海未「ではお先に失礼…」

絵里「えっどこ行くの?」

真姫「どうせまた寺に籠るのよ…ったく」

絵里「やだ〜いっぱい人来たわよ」

真姫「あれ盗むわよ」バンッ!

パリ-ン!

絵里「あらよっと…失礼しまーす」

真姫「こいつ返しにまたここ来る?」

絵里「んなわけないじゃない!」

ブオオオォォォ....

210 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 01:17:31.64 ID:mgkzWxkY.net
ことり「ただいま〜ごめんね凛ちゃん遅くなって…」

ことり「あれ…?凛ちゃん?凛ちゃん⁉どこ?」

ことり「嘘…なんでなんで?あんなにお留守番してるって意気込んでたのに…!」

ことり「凛ちゃーーん!どこーーー⁉」

ことり「どこだろう…全く見当がつかないよ…!」

211 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 02:28:10.26 ID:mgkzWxkY.net
ことり「結局3日も経ったのに全然見つからないどころか手掛かりもないなんて…!」

絵里「警察がこんなとこでおさぼり?」

ことり「えりちゃん!ねぇ聞いて?凛ちゃんがね…!」

絵里「ああ、凛のこと探してたのね…」

ことり「うんうん!何か知ってるの?」

絵里「まぁね」

ことり「何でもいいから教えて‼」

絵里「そうね、もう凛とは関わらない方がいいわよ」

ことり「……んっ?」

絵里「だから、もう凛とは関わるなっての」

ことり「どうして⁉なんでそんなこと…!」

絵里「…はぁ、裏の通りに行ってみることね」

ことり「わかったよ、ありがとう!」

絵里「後悔はしないでよ…」

212 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 03:08:41.06 ID:OtWptVig.net
不穏だ…

213 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 03:37:58.67 ID:1+zQ4G1L.net
どきどきするな

214 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 13:23:11.86 ID:r4N/POI/.net
保守

215 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 19:34:47.49 ID:DxC01jef.net


216 :名無しで叶える物語:2018/02/18(日) 21:37:45.58 ID:wVcI19De.net
なんだなんだ

217 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 00:19:59.37 ID:zfDEMP7D.net
気になるぞ

218 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 07:19:32.73 ID:yudFRqmq.net


219 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 14:57:51.02 ID:b0fMprBD.net


220 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 15:14:48.45 ID:nTNx+KjD.net


221 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 20:07:32.38 ID:Ef2oUF2f.net


222 :名無しで叶える物語:2018/02/19(月) 23:20:40.79 ID:Yki3aBGk.net


223 :名無しで叶える物語:2018/02/20(火) 06:44:03.48 ID:pA0chuEo.net


224 :名無しで叶える物語:2018/02/20(火) 06:52:23.60 ID:hBLatnBu.net


225 :名無しで叶える物語:2018/02/20(火) 08:02:31.32 ID:L/zhtrRm.net
凛ちゃんに何があったんだ…

226 :名無しで叶える物語:2018/02/20(火) 15:29:16.63 ID:VVpQTadY.net
ほしゅ

227 :名無しで叶える物語:2018/02/20(火) 21:20:05.03 ID:HA3gjfwf.net


228 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 01:26:18.88 ID:GqngKmzK.net
気になるとこで止まってるなぁ…

229 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 05:21:43.06 ID:8lZ4iyx+.net
ことり「凛ちゃーーん!どこーーーっ⁉」

ワ-ワ-

ことり「ん?何か騒ぎが…」

「はっ…はっ…!」

パン屋「姉ちゃん!泥棒だ!捕まえてくれーー!」ダッ!
 
ことり「っ⁉わ、わかりました!確保ー!」ガシッ

「うにゃっ⁉」ドテッ

ことり「よーし捕まえまし…⁉」

凛「ど、どいてよっ!」

ことり「どかないっ‼」グッ

パン屋「最近この辺でまた悪さしやがってこの泥棒猫め…次はないからな!」ペッ

ことり「約束したよね?もう悪さしないって…どうして?」

230 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 05:25:45.67 ID:8lZ4iyx+.net
凛「関係ないでしょ?お姉ちゃんには…」

ことり「ふ〜ん?」

凛「な、何…?」

ことり「まだことりのことお姉ちゃんって思ってくれてるんだ?」

凛「あっ!しまっ…

バチ-ン!

凛「ぶっ⁉いったぁ…」ヒリヒリ

ことり「あなたはもう1人じゃないって言ったよね⁉」

ことり「それにね、凛ちゃん自身もどこかでもう1人じゃないって思ってるんだよ…」

凛「凛の中でも…」

ことり「あなたが悪いことしたら私は怒るし、あなたが辛い目にあったら私は悲しいよ。血は繋がっていなくても、あなたは私の妹だよ。そんな簡単に…私は凛ちゃんを捨てないよ」

凛「凛は、どうすればいいの…?」

ことり「迷惑かけた人達に謝りに行くんだよ。ことりも一緒に行きますから!」

凛「うん…うん!」ポロ...

ことり「私知ってるよ。本当は私の帰りが遅いから気を引くために悪さしてたことくらい」

凛「げげっ⁉な、なんで…?」

ことり「えへへ、姉は妹のことならなんでも知っていますから!」

凛「ごめんなさい」

ことり「今度は誓って!次はないって」

凛「絶対しないよ!絶対絶対‼」

ことり「本当ですかぁ〜?」

凛「本当にゃ!」

ことり「本当に本当ですか〜⁉」

凛「本当に本当にゃ!」

ことり「ふふっ!じゃあ帰ろ!」

絵里「ありゃあ…なんか丸く収まってるわね…ちょっと予想外」

絵里「これが愛の拳ってやつかしら…なーんて馬鹿らしいか」

絵里「凛はこれからどうなるかしらね…ふふっ」

231 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 05:30:05.85 ID:8lZ4iyx+.net
おしまい
間違えたっぽいから次がvol.5になるんかな
ちょっと寄り道
vol.0エリーチカのために

232 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 05:49:45.33 ID:8lZ4iyx+.net
海未「む…時間ですね」

海未「ことりはきっと来るはずです…」


ことり「遅れそうです〜!」

ことり「大変…駅までダッシュ!」

海未「全く何を言って…」

海未「駅からすぐでしょう。集合場所は…」

ことり「あっ…」

海未「遅いと思って少し歩いたら案の定…時間ほぼギリギリに来るのは昔から変わりませんね」

ことり「ねぇ、やっぱり本当に海未ちゃんなの?」

海未「少し昔の話をしましょうか。立ち話もアレですから…お茶でも飲みながら」

ことり「うん、気遣いありがとうね」


ことり「スタバ…」

海未「うっすみません。場所を変えましょう」

ことり「ううん!ちょっと意外だなぁって思っただけだよ!」

海未「そうですか。よかったです…注文してきますね」

海未「はい、すみません…えーと抹茶ラテ3つ…」

店員「かしこまりましたー」

ことり「えっ…‼」

海未「来ましたよ。どうぞ」

ことり「もう、みんな同じじゃないですか!」

海未「…だって!バラバラだと目移りしちゃうんだもん!」

ことり「だからといって全員同じもの注文することないでしょう!」

海未「まぁまぁ…私は好きだよ。3人で同じこと共有してるみたいだから!」

海未「…ふふふ」

ことり「ふふっ」

海未・ことり「あはははは!」

233 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 06:27:23.70 ID:8lZ4iyx+.net
ことり「あはは…懐かしいね…なんだか涙が出てきちゃった」ゴシゴシ

海未「思い出してくれて何よりです」

ことり「嬉しいよ。やっぱり本当に海未ちゃんなんだ…」

海未「私は、確かにあの時は死を覚悟していました…しかし、偶然私が倒れた時に居合わせた人物によって、私の命は救われたのです」

ことり「そうだったんだ…なんて人なの?」

海未「あなたが今一番お熱な方ですよ」クス

ことり「ま、まさか…えりちゃん⁉」

海未「まだ怪盗エリーチカなんて名前も無い頃の絵里に助けられ、私はある闇医者へと運ばれました。そう、今は亡き真姫のお父様です」

ことり「うそ…!」

海未「今でこそ真姫は早撃ち赤姫だの呑んだくれだのと言われますが、彼女は元々医者を志していた者です」

海未「真姫も親の姿に憧れを抱き、必死に学びました。しかし、親の仕事が表向きに提示出来ない事で腕はあっても免許を取得することが出来ませんでした」

ことり「そんなぁ…」

海未「絶望した彼女は医師協会を恨み、今に至るのです。ですから彼女は今でも親と同じように闇医者としての一面もあるのですよ」

海未「まぁ真姫の話はこれくらいにして…。まぁ私を救ってくださったのは闇医者ですから、莫大な医療費が待っていました。それに当然私はもう表の世界には戻れません。そこで絵里が私に提案したのです」

海未「私のミッションの手助けをしてくれ。もしそれが成功したら治療代は全て代わりに払ってやる、と」

海未「二つ返事で了承し、私は闇医者の娘と泥棒の駆け出しと手を組み、なんとかミッションを成功させました。怪盗エリーチカのデビュー戦ですね」

海未「それから一切あなた達には連絡していませんでしたね…すみませんでした。ですが、仕方がなかったのです」

海未「今の私を知る人以外からは、私は死んだことになっているのですから」

ことり「正直、今は驚きのあまり何も言えないよ。ただ…」

ことり「どこへ行っても、どんな人になっても、私は海未ちゃんの友達だから!」

海未「ふふ、ありがとうございます、ことり」

海未「では、この1つ余った抹茶ラテ…どうしましょうか」

ことり「私はお腹いっぱいだよ」

海未「私もです」

ことり「えっじゃあこれ…どうするの?」

海未「渡すのですよ。その為に用意しましたから」

ことり「ねっねぇ、もしかして…」

海未「ええ、そうです」

「久しぶりだね、2人とも」

234 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 06:39:24.48 ID:8lZ4iyx+.net
絵里「なーんて言うとでも思った?残念でした」

ことり「もう!あなたは最低です!」バシ-ン!

絵里「ゔっいててて…あなたの一撃は本当に痛いんだから…」

ことり「最低!本当に最低ですっ!」

海未「や、やめなさいことり…」

ことり「流石に冗談が過ぎるよ!」バシッバシッ!  
絵里「いたたた…悪かったって…でも、冗談ではないわよ」

海未「ええ、今日の本題はこれですから」

ことり「本当に…⁉」


海未「穂乃果の居場所を突き止めました。共に行くかはことり、あなたが決めてください」

絵里「私は他にやる事があるから行けないわ。ごめんね」

ことり「行くよ。行くに決まってる!」

海未「ふふっ聞くも野暮でしたね」

海未「親友奪取作戦、開始としましょうか」

235 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 08:02:37.04 ID:R1zA/2jA.net
穂乃果生きてた 良かった

236 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 12:57:53.80 ID:0GT8i2SM.net
凛ちゃんメイド喫茶の方と繋がりでもあったかと…
かわいい理由で良かった良かった

237 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 19:29:50.25 ID:R1zA/2jA.net
保守

238 :名無しで叶える物語:2018/02/21(水) 23:33:46.72 ID:cXg/K7hp.net
ホッシュドビーフ

239 :名無しで叶える物語:2018/02/22(木) 07:42:06.71 ID:WetzIMQa.net
ほし

240 :名無しで叶える物語:2018/02/22(木) 08:06:12.31 ID:sKqcF7PI.net
穂乃果生きてたか…!

241 :名無しで叶える物語:2018/02/22(木) 16:21:51.64 ID:2DykqqXl.net
保守

242 :名無しで叶える物語:2018/02/22(木) 22:07:31.78 ID:8NAZb7ck.net
あくあく

243 :名無しで叶える物語:2018/02/23(金) 06:32:03.82 ID:/FycOLi0.net


244 :名無しで叶える物語:2018/02/23(金) 14:04:28.37 ID:xUCXfQJc.net
ほほ

245 :名無しで叶える物語:2018/02/24(土) 00:22:23.39 ID:XR94tLuH.net
保守

246 :名無しで叶える物語:2018/02/24(土) 00:31:16.12 ID:5OHjOiqT.net
ことり「もう見ることのないと思っていた親友の背中はなんだかいつのまにかすごく頼もしいなぁ」

海未「あなたも立派ですよ、ことり。自分の正義を貫いてください…そう、時には私にだって手錠をかけ銃を引く判断が必要ですから」

ことり「な、何のこと…?」

海未「すぐにわかりますよ」

ことり「ふぅん…あっねぇ、穂乃果ちゃんの居場所を突き止めたって言ったけど何処なの?教えて」

海未「…ことり、あなたは全てを捨てられる覚悟がありますか?」

ことり「あっあるよ…」

海未「本当か?二言はないな⁉」ドッ!

ことり「ひぃっ⁉ないです!ありません‼」

海未「わかった。ならば教えよう…ふぅ」

海未「すみません。私も本当はこんな俗なマネしたくはなかったのですが…なんとなく、本気かどうか見たいと思ったのです」

ことり「そっそっかぁ…よかった」ホッ

ことり「それで、穂乃果ちゃんの居場所は?」

海未「隔離病棟です」

ことり「はぇ?なんで?」

海未「………」

ことり「あれ?どうしたの…

海未「行きますよ!すぐに!」

ことり「どうしたのかな…」

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