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鞠莉が社長

1 :名無しで叶える物語:2018/06/22(金) 12:22:56.02 ID:IUk4GCXo.net
ダイヤが秘書というシチュエーション

619 :社長 :2018/06/29(金) 08:01:49.54 ID:bozfLTgv.net
>>617
おはよう
楽しい

620 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 08:06:20.33 ID:r3q9rKw5.net


621 :社長 :2018/06/29(金) 08:06:51.88 ID:bozfLTgv.net
曜「じゃ、早速いそあそびーちに行こうか」

鞠莉「what's that?」

千歌「えっ?! 鞠莉ちゃんいそあそびーち知らないの?!」

果南「この内浦に住んでて?!」

鞠莉「え…そんなに有名なものなの…」

千歌「知らないの鞠莉ちゃんくらいだよ!」

曜「そこまで大げさなものではないと思う」

622 :社長 :2018/06/29(金) 08:08:54.86 ID:bozfLTgv.net
曜「簡単に言うと、おさわりプールだよ。行ってみたほうが早いかな」

鞠莉「おさわりプール…なんだか年齢対象のありそうな響きね…」ゴクッ

果南「ねーよ。水族館だって言ってんだろ。ゴクッじゃねーよ」

善子「ピンク色の雰囲気に厳しいわね…」

千歌「チカのときもそれくらいの厳しさで未然に防いでほしかった…」

623 :社長 :2018/06/29(金) 08:11:42.53 ID:bozfLTgv.net
いそあそび〜ち
※浅いプールに魚が放ってあって、人が入ることもでき、魚を追い回したりして遊ぶプール。水が冷たい。

曜「ここがいそあそびーちだよ!」

鞠莉「wao! fantastic!」

千歌「ブンシャカラカ ブンシャカラカ」

果南「wao…fantastic べ」

善子「やめなさい」

624 :社長 :2018/06/29(金) 08:17:17.83 ID:bozfLTgv.net
曜「お昼過ぎになると子ども達の利用率がぐんと増えるからね。転んで怪我したり、魚にイタズラしたり、そういうことがないように職員がつくんだ」

果南「んじゃ、私達もここで見張ってればいいのね」

曜「見張るって言うとちょっと堅いな〜。休憩の延長とまで言わないけど、危ないことが起こらないように見ててくれればいいよ」

果南「ん、りょーかい」

善子「五人もいる? ここ」

曜「はは…善子ちゃんは目のつけどころがパナだなー」

善子「配慮が意味不明を招いてるわよ」

625 :社長 :2018/06/29(金) 08:18:19.91 ID:bozfLTgv.net
曜「じゃ、善子ちゃんともう一人は向こうに行こう」

鞠莉「マリーはここ! ここから動かないわよ!」バシャ

果南「なに既にプール入ってんのさ」

鞠莉「冷たくて気持ちイイわ♪」

果南「聞けよ」

曜「あはは…じゃあ鞠莉ちゃんと果南ちゃんに任せるよ。ちかちゃん、こっちいい?」

千歌「うん。みとしーの森でしょ?」

曜「さすが超地元っ子、お察しの通りだよ」

626 :社長 :2018/06/29(金) 08:20:32.64 ID:bozfLTgv.net
みとしーの森
※カワウソとフクロウがいる休憩所

曜「休憩所じゃないから」💢

千歌「えっ、なにが」

曜「ごめん、なんでもない」

善子「今日の曜さんはたまに不気味ね」

627 :社長 :2018/06/29(金) 08:24:58.62 ID:bozfLTgv.net
善子「ーーって、うわー! ふ…フクロウよ! フクロウがいるわよ! 白いの!!」

曜「食い付いたぞ」

善子「きれい…かわいい…しんぴてき…まほうのせかい…ヘドウィグ…」

曜「おい。メガネイナズマのペットじゃないよ」

千歌「チカはカワウソちゃんがお気に入りなの〜」ヤッホー

カワウソ キュー…

千歌「今日も可愛いね♡」

628 :社長 :2018/06/29(金) 08:29:36.77 ID:B1g3K2rl.net
善子「で? 私達はヘドウィグと遊んでればいいの?」

曜「ヘドウィグじゃないってば」

曜「お客さん向けにエサやり体験をやってるから、まあ見といてもらえばいいよ」

千歌「エサやりならチカできるよ」

曜「へ?」

千歌「300円預かって、ここからエサ出して、この窓からあげてもらう…でしょ」

曜「おお…完璧じゃん」

千歌「えへへ〜…だってお小遣い貰うたびにエサやりに来てたもん」

曜「さすがだね!」

629 :社長 :2018/06/29(金) 08:32:52.33 ID:B1g3K2rl.net
曜「じゃあカワウソはちかちゃんにお願いしよっかな。私がフクロウ担当するから」

千歌「はーい!」

善子「私は? 私はなにすればいいの? 見てるだけなの?」

曜「う〜ん…フクロウと接するのは慣れてないと危険も伴うしなー……あ、そうだ」

曜「じゃそこの記念写真の撮影スポットで撮る役やってあげてよ」

善子「私だけ人間のお世話じゃないのよ!」

千歌「口が過ぎるよ接客業の場で」

善子「ごめんつい」

630 :社長 :2018/06/29(金) 08:37:01.19 ID:MgoHyWRV.net
曜「あはは、冗談だよ。私がフクロウの担当するから、善子ちゃんはその補佐をーー」

インカム『渡辺さん! 渡辺さん、取れる?!』

渡辺さん「は、はい? みとしーの森、渡辺です…どうかしましたか?」

インカム『すぐにイズリバまで来てちょうだい! 十二番水槽!』

渡辺さん「は、はい…わかりました。すぐに行きます」

千歌「よーちゃん?」

曜「わかんない、なんかトラブルかも。ちょっとここ離れるね」

善子「フクロウは?✨」

曜「一人では扱わせられない!」タタタ…

善子「…ちぇー」

千歌「仕方ないよ。一緒にカワウソやろ?」

善子「うん」

631 :社長 :2018/06/29(金) 08:39:09.54 ID:MgoHyWRV.net
子ども「おねーちゃん! 魚そっちに行った!」

鞠莉「よーし、マリーが捕まえちゃうわよ〜☆」

果南「鞠莉が一番楽しそうなんだけど…ん?」

曜 タタタ…

果南(なんかあったのかな?)

632 :社長 :2018/06/29(金) 08:40:17.80 ID:MgoHyWRV.net
イズリバ

曜「先輩!」

職員「あっ、渡辺さん!」

曜「どうかしましたか? 十二番水槽って…」

職員「見てもらったほうが早いかな。これ」

曜「………えっ…」

633 :社長 :2018/06/29(金) 08:43:25.76 ID:MgoHyWRV.net
曜「鞠莉ちゃん、ちょっといい? 事務所まで」

鞠莉「え? いいけど」ビショビショ

善子「…」

曜「果南ちゃん、ここ一人で頼める?」

果南「…うん、平気だよ」

曜「みとしーの森はちかちゃんに頼んであるから。なにかあったらインカム飛ばして」

果南「わかった」

曜「ごめんね。こっちに」

鞠莉「うん…」

634 :社長 :2018/06/29(金) 08:46:07.15 ID:MgoHyWRV.net
事務所

曜「遅くなりました」ガチャ

職員「ああ、ありがとう。…すみません、少しお話を伺いたくて。そちらに」

鞠莉「はい…失礼します。…善子も」スッ

善子 スッ

鞠莉「なにか?」

曜「先輩、私から」

職員「うん。それじゃ、お願いする」

曜「あのね、鞠莉ちゃん。善子ちゃん…」

635 :社長 :2018/06/29(金) 08:51:23.07 ID:2ygLhvI/.net
鞠莉「水槽のお魚がみんな死んじゃってる…?!」

曜「十二番の水槽に入ってたコ達がね」

曜「どうやら、水槽に異物が混入してたみたいで…水質がすごく酷くなってて、」

鞠莉「………それは so bad ね」

曜「うん、それで、」タジ…

鞠莉「それで? どうしてマリー達が呼ばれるの?」

曜「………」

職員「…本日、朝から皆さんには代理で館内運営を手伝っていただいていますね」

鞠莉「ええ」

636 :社長 :2018/06/29(金) 08:52:17.58 ID:2ygLhvI/.net
職員「その立場からして失礼を申し上げるのは重々承知なのですが、」

職員「今朝、イズリバの水槽点検は皆さんに手伝っていただいた、とか」

鞠莉「はい。曜と、私達とで………って、まさか…」

曜「………」

職員「十二番水槽の点検をしてくださったのは、津島さんだそうですね」


善子「っっ!!」

637 :社長 :2018/06/29(金) 08:58:26.53 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「待ってよ! 私達が、善子がなにかしたって疑ってるの?!」ガタッ

曜「お、落ち着いて鞠莉ちゃん。そういうわけじゃ…」

曜「でも、昨日の宿直報告では異常なしだったんだ。担当したのもすごくベテランの人で、あんなにはっきりした異常を見落とすとは思えない」

曜「十二番に異常が起こったのは、だから、昨日の宿直が終わってからさっき異常が見付かるまでの間ってことに…なる、から…」

鞠莉「…おんなじよ。つまり結局は善子がなにかやったんだって言いたいんでしょ?!」

善子「………っ」

職員「直接なにかをなさったとまで言っているわけではありません。ですが、もしかしたら、今朝の点検時点で異常があったのを見落とされた可能性はあるかもしれない、と…」

鞠莉「……!」

638 :社長 :2018/06/29(金) 08:59:59.85 ID:tsKZsl3c.net
曜「もちろん、初めてやるお仕事で完璧であることなんか求めてなかったよ。みんなに任せただけで最終確認しなかった私も悪いんだ。でもね、」

鞠莉「…曜、ごめんなさい」

曜「え?」

鞠莉「少しだけ、善子と二人にしてほしい」

曜「鞠莉ちゃん…」

鞠莉「お願い」

曜「………先輩、いいですか」

職員「でも、」

曜「お願いします。私の大切な友人なんです。少しだけ」ペコ…

職員「…わかった。外に待機していますので、お話が終わったらすぐに呼んでください」

鞠莉「ありがとうございます」

ガチャ… バタン

639 :社長 :2018/06/29(金) 09:02:24.53 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「…………」

善子「…………」

鞠莉「…………」

善子「…………」

鞠莉「………………善子、」

善子「鞠莉も、疑ってる?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


640 :社長 :2018/06/29(金) 09:02:58.52 ID:tsKZsl3c.net
やっちまった 同文羅列警告か
これどうすれば回避できたんだっけ

641 :社長 :2018/06/29(金) 09:05:00.09 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「私は、あなたが水槽に異物を入れたなんて思ってないわ。だけど、見落としたってことなら、絶対にないとは言えない」

善子「…」

鞠莉「おもらしグセ」

鞠莉「それが完全に治ったのかどうか、私にはまだわからないんだもの」

642 :社長 :2018/06/29(金) 09:10:26.80 ID:tsKZsl3c.net
善子には、悪い癖があった。

事務作業や流れ仕事などの単純作業、連続作業において、ふと工程をすっ飛ばしたり、一つ飛ばしにしたりする癖。

高校を卒業してすぐに一般企業に就職した善子は、その癖が発覚してから、度重なるミスによって少しずつ病んでいった。

そして、やがて周りも本人も耐えられなくなりーー辞職。

環境の急激な変化などによるストレスから来る精神的なものだということで、善子にはしばらくの療養と地道なケアが言い渡された。

643 :社長 :2018/06/29(金) 09:13:27.80 ID:tsKZsl3c.net
ただし、善子自身は病院に入ることも通うことも嫌がった。

自宅で内職などを行える状態でもなかった。

そこで私が手を挙げ「家政婦」という名目で雇い、経過観察と療養、ケアを目的として家事全般の手伝いをしてもらっている。

私と善子、ダイヤしか知らないその悪癖を、「おもらしグセ」と呼んでいたーー

644 :社長 :2018/06/29(金) 09:16:02.38 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「最近のあなたはとても優秀よ。家事もしっかりこなしてくれてその質にも申し分はないし、おもらしすることもほとんどなくなった」

鞠莉「そろそろ社会復帰しても平気なんじゃないか、って私も思ってたところよ」

鞠莉「だけど、知人の家で家事手伝いをやるのと実際の職場で仕事に従事するのとでは、やっぱりーー」

善子「違う」

645 :社長 :2018/06/29(金) 09:22:13.02 ID:tsKZsl3c.net
善子「絶対に、私じゃない。私が点検したときには、どの水槽にも異常なんか絶対になかったわ」

善子「そりゃ素人だもの。どんな状態が適切かなんてはっきりはわからないけど、でも…あそこまで言われるほど明確な異常なんだったら、気付かないわけがない。おもらしも絶対にしてない」

鞠莉「善子…」

善子「当然じゃない! 私のおもらしグセで一番苦しんでるのは私よ! そのために鞠莉にまで迷惑を掛けて…それなのに、いざお仕事するってときに注意しないと思う?!」

善子「チェック項目はちゃんと聞いて覚えたし、一つひとつ指差し確認もしたわ。わざわざ折り返してそれぞれの水槽を二回ずつ点検したんだから。…本当なのよ!!」

鞠莉「…」

善子「…鞠莉はさっき言ったわね。千歌さんや果南さんに比べて随分と速かった、って。私はきちんとやったつもりだけど、それでもやっぱりダメだったのだとしたら、もう……」

ガチャ

千歌「善子ちゃんじゃないよ、絶対に」

善子「! 千歌さん」

鞠莉「果南も…」

646 :社長 :2018/06/29(金) 09:25:11.00 ID:tsKZsl3c.net
果南「水槽の点検が速かったから、手を抜いたんじゃないかって疑いが拭えないんでしょ。鞠莉」

鞠莉「…そうよ」

果南「だったら、それは勘違いだよ。善子が速かったわけじゃない。私達が遅かったんだ」

鞠莉「そんなの、相対的に見れば当たり前でしょ。言い方を変えただけよ…」

千歌「違うの、鞠莉ちゃん! チカ達は普通よりも遅かったの!」

鞠莉「なんですって…」

647 :社長 :2018/06/29(金) 09:27:27.57 ID:tsKZsl3c.net
千歌「チカ達がチェックしたときね、」


千歌『ぎゃわー! 果南ちゃん果南ちゃん魚に手つっつかれたー!』

果南『大丈夫! 私なんかさっきペンギンにつつかれまくったから!』

千歌『えっ…それはほんとに大丈夫なの…』

果南『皮膚に穴あいたけどもう治ったよ』ホラ

千歌『ほらじゃなくて。…ってか治ってないよ! 果南ちゃん血だらだらじゃん!』

果南『え? うそ』

千歌『ほんとだよ! よく今までそんな平然としてたね?!』

648 :社長 :2018/06/29(金) 09:30:33.31 ID:tsKZsl3c.net
果南『あはは。痛みって過ぎると感じなくなるよね』

千歌『あははじゃないし! それ感覚なくなるくらいの大事ってことじゃないの?!』

果南『えー、大げさだよ。さ、早く点検の続きやろ』

千歌『なんでそんなに無頓着なの?! 昔は怪我とかに敏感だったじゃん! 絆創膏、絆創膏!』

果南『私は別に怪我で困ったこととかないからなー…鞠莉やダイヤには負担が掛からないように気を付けてたけど』

千歌『バケモノフィジカルのせいか! ほら足! 足出して!』

果南『チカは心配性だな〜』


千歌「…ってことがあって、その分チカ達の点検は遅くなったの」

649 :社長 :2018/06/29(金) 09:32:46.46 ID:tsKZsl3c.net
果南「これがその怪我。朝、ペンギンにやられたとこだよ」スッ

鞠莉「あのときの…」

果南「そう。だからね、善子は特別に速いわけでもなんでもなかったんだ。本人がちゃんとやったって言うんなら、間違いなくちゃんとやったはずだよ」

善子「果南さん…」

650 :社長 :2018/06/29(金) 09:38:25.79 ID:tsKZsl3c.net
千歌「そうじゃなくったって、今日の善子ちゃんの様子を考えてみてよ! 誰よりもお仕事に積極的で真剣だったじゃん!」


曜『営業開始まで時間あんまりないけど頑張ろうね! それじゃ始めよっ!』

善子『じゃ、私こっちから始めてるわよ』スタスタ


曜『じゃ、ちょっと外すね。わかんないとこあったらインカム飛ばすか、後回しにしといて後で聞いて!』

善子 モクモク…

鞠莉『取り掛かるの早』


果南『いやー、食べた食べた』

鞠莉『so delicious だったねー』

善子『皿洗いくらいやるわよ。どいて』

曜『お、ありがとう善子ちゃん』


曜『じゃあカワウソはちかちゃんにお願いしよっかな。私がフクロウ担当するから』

千歌『はーい!』

善子『私は? 私はなにすればいいの? 見てるだけなの?』


千歌「そんな善子ちゃんが手を抜いたりするなんて、絶対絶対ぜぇーーーったい有り得ないから!!!」

鞠莉「ーーーーーーっ!」

善子「千歌さん…」

651 :社長 :2018/06/29(金) 09:40:50.38 ID:tsKZsl3c.net
果南「…どう? これでも、まだ善子のこと疑う?」

千歌「これでも善子ちゃんのこと信じられないって言うなら、わたし鞠莉ちゃんのことーー」

鞠莉「ごめんなさい」スッ

鞠莉「ごめんなさい。果南、千歌…そしてなにより、善子」ペコ…

善子「鞠莉…」

652 :社長 :2018/06/29(金) 09:43:21.36 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「私、とんだバカちんだったみたい。普段から善子の一生懸命なところ、誰よりも近くで見てたはずなのに…それに、」


善子『それにしても、調理場もこっちも任せっきりにして離れちゃうなんて、随分と信頼されたものね』

鞠莉『そりゃそーよ。みんなで奇跡を成し遂げた仲間なんですもの。これで信頼されてなかったらマリーかなりショックよ』

善子『プライベートはそうかもしんないけど、仕事になると話は変わるでしょうに』


鞠莉「わかってた…はず、なのに」

653 :社長 :2018/06/29(金) 09:44:28.46 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「他の誰が疑っても、私だけは信じてあげなきゃいけなかったのに…」

鞠莉「ごめんね、善子」ギュ…

善子「鞠莉…」

善子「…いいのよ。そう言ってくれるだけで、いいの…」ギュ

654 :社長 :2018/06/29(金) 09:50:52.58 ID:tsKZsl3c.net
それから程なくして、開園直後に十二番水槽へ食べかけのアイスを投げ込んだという子どもが保護者に連れられてきて、無事に善子の疑いは晴れることとなったーー

職員「誠に申し訳ありませんでした!」

曜「申し訳ありませんでした!」

善子「もう、いいってば。最後くらい笑顔で手を振りなさいよ」

鞠莉「遊びにくるときには、モ・チ・ロ・ン」

職員「はい! もちろん割引を」

鞠莉「モ・チ・ロ・ン、」

職員「…もちろん、無料でご案内いたします」

鞠莉「そうよねー♡」

千歌「ねえ、事の発端がそもそも果南ちゃんにあることって…」ヒソ

果南「まあ、どっこいどっこいってことでいいでしょ。まさか鞠莉も本気で無料で入ろうなんて思ってないだろうし…」ヒソ

鞠莉「カナァン、ちかっち〜! 人数分の年パスくれるってよ〜☆」

果南「まじかあの女」

655 :社長 :2018/06/29(金) 09:53:58.86 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「それじゃ、そろそろ帰るわね」

曜「うん。結局閉園までいてもらっちゃったね」

善子「なんだかんだで楽しかったし、別にいいわよ」

曜「善子ちゃんにそう言ってもらえると、もう…とんでもなく肩の荷がおりるよ…」ハハ…

善子「曜さんもたまには遊びにきなさいよね」

曜「うん! 絶対行かせてもらうよ」

鞠莉「マリーのとこね? あそこ一応マリーのとこだからね?」

656 :社長 :2018/06/29(金) 09:57:50.57 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「帰りはマリーが運転するわ」

善子「へえ。どういう風の吹き回し?」

鞠莉「贖罪よ」

善子「素直でイイことね♪」

657 :社長 :2018/06/29(金) 09:58:28.85 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「ちかっちー…は、まあそこだからいいとして、果南も乗ってくでしょ? 送るわよ」

果南「私はいいよ。チカんとこでお風呂入ってから帰るから」

千歌「うちのお風呂を当然のように」

果南「従業員権限でね」

千歌「なにをー! 派遣のくせにー!」

果南「あっパワハラ! その発言はだいぶパワハラだったぞ!」

千歌「へへ…すいやせん。ゆっくりしてってくだせえよ」ヘコヘコ

果南「弱っ! 責任者パワハラってワードに弱っ!」

善子「あれなら放っといてよさそうね。帰りましょ」

鞠莉「そうね」

658 :社長 :2018/06/29(金) 10:00:35.67 ID:tsKZsl3c.net
鞠莉「それじゃ、またね」

果南「おー、善子もまたねー」

善子「今日はありがとう。嬉しかったわ」

果南「いひひ…当然じゃん。大切な仲間で可愛い後輩だよ。なんかあったら守るさ」

善子「千歌さんも」

千歌「善子ちゃんが善い子だって知ってるからね。また遊ぼーね!」

善子「ええ、必ず」

659 :社長 :2018/06/29(金) 10:03:34.45 ID:tsKZsl3c.net
ブゥゥゥゥン

善子「今日は働いた感じするわね〜」

鞠莉「感じがするんじゃなくて、働いたのよ」

善子「あら。いつになく甘いじゃない」

鞠莉「今日は今までで一番労われて然るべきだもの」

善子「…そ。悪くない気分ね」

鞠莉「そろそろ、どこか就職先を探してみてもいいかもしれないわね。沼津から出ない範囲なら、マリーから口利きもできるわよ」

善子「…そうね。考えとく」

鞠莉「ええ。ゆっくりね」

ブゥゥゥゥン…


第八話
善子・クライシス


660 :社長 :2018/06/29(金) 10:04:10.49 ID:tsKZsl3c.net
ギャグssだったはずなんだけど。
安価どうにかすることを考えたらこうなった
満足してもらえたならいいけど

661 :社長 :2018/06/29(金) 10:07:41.83 ID:tsKZsl3c.net
次の話、誰にメインスポットを当てるか
鞠莉、ダイヤ、果南、聖良、善子、梨子、千歌、曜、その他(自由指定) >>663
絡ませたいキャラを同時に指定してくれてもいい

鞠莉、ダイヤなら
仕事の依頼が来る、派遣要員への応募者が来る、経理要員への応募者が来る、その他(内容自由)のいずれか >>665

果南、千歌なら
十千万での様子、仕事以外の時間の様子、その他(内容自由)のいずれか >>665

梨子なら
派遣の仕事の様子、その他(内容自由)のいずれか >>665

聖良か善子か曜なら内容はこっちで考えちゃう
>>665 で指定してくれてもいい

ちょっとずつ長くなってきたな
あと二話くらいで完走しそうな感がある
最終話は決算の話だろうなあ…不安だなあ営業成績

662 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 10:09:32.23 ID:3w+p1WXu.net
鞠莉、ダイヤ

663 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 10:10:10.11 ID:9JE02RAj.net
鞠莉、善子、花丸

664 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 10:14:35.05 ID:8d+AoQXs.net


665 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 10:14:40.82 ID:yDzDLbzQ.net
花丸ちゃん、善子ちゃんを家政婦(兼恋人)として雇いたいと鞠莉の会社に突撃
月給20万円からのオークション

666 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 12:34:22.86 ID:24emy2Pi.net


667 :社長 :2018/06/29(金) 12:36:55.33 ID:K3n2Iz4e.net
刺激的な安価でワロタ
話の根幹(誰が競り落とすか的な部分)は安価に任せたほうがいい?
おれが独断で書いたほうがいい?

668 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 12:51:51.91 ID:24emy2Pi.net
社長の独断のがええと思う
今のように時々安価の方がいい
おもらし茸とか埋め茸に
隙を与えると色々荒れる

669 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 12:55:09.04 ID:YhL+L3TG.net
善子と聖良は仲良くなれるのか

670 :社長 :2018/06/29(金) 13:02:26.07 ID:K3n2Iz4e.net
承知
時間ができたら更新する
なんかよくわからんとこで安価差し込むようにするわ

671 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 14:16:58.25 ID:GmCBEYpC.net


672 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 16:13:44.71 ID:GmCBEYpC.net


673 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 17:41:41.93 ID:ZQ/Yfut1.net


674 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 19:35:12.96 ID:92Izfd4p.net
水族館の話、しっかりまとまってて楽しかった
善子オークションも期待

675 :名無しで叶える物語:2018/06/29(金) 21:03:11.89 ID:bArTbKZo.net


676 :社長 :2018/06/29(金) 22:35:16.79 ID:huoT2qc3.net
今晩は更新できなさそうな気配が。

677 :名無しで叶える物語:2018/06/30(土) 06:02:24.58 ID:xvj5ZI7j.net


678 :名無しで叶える物語:2018/06/30(土) 15:40:18.60 ID:i2SdizhP.net
はい

679 :名無しで叶える物語:2018/06/30(土) 17:36:03.18 ID:w30qlZH9.net


680 :名無しで叶える物語:2018/06/30(土) 23:52:04.13 ID:4hhPJ8Qr.net


681 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 01:06:36.63 ID:h3viqk8s.net


682 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 08:01:31.28 ID:h3viqk8s.net


683 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 12:12:58.53 ID:b7wlBx/8.net
知らんがな

684 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 16:45:14.91 ID:ZAzwIlfn.net


685 :社長 :2018/07/01(日) 17:45:00.75 ID:0yF99p0C.net
??「…ということで、どうかな」

??「そういうことなら喜んで」

??「キミはいつだって頼りになるね。昔から変わらない」

??「そんな言い方をされると照れてしまうよ。あなたこそ、友人想いなところは相変わらずだね」

??「それじゃ、あとは成り行きで☆ チャオ〜」

??「近いうちにみんなで遊びにいくずら♡」

※一部、口調や声などをぼかしております。

686 :社長 :2018/07/01(日) 17:54:01.66 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「よーしこっ。一緒にお出かけしましょ」

善子「イヤよ。面倒くさい」

第九話
善子と鞠莉の楽しい一日


687 :社長 :2018/07/01(日) 17:55:33.19 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「終わらないわよ?!」

鞠莉「楽しい一日させてよ! キャッチボールも成立してないくらいの一瞬だったわよ!」

鞠莉「遊びましょーよ! よーしーこー、遊びましょーよーーーっ」グイグイ

善子(う…うるせーーーー!) イラッ

688 :社長 :2018/07/01(日) 18:08:35.50 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「どうしてそんなに so cool なのよ。前回マリーに歩み寄りが行われたんじゃなかったの?!」

善子「歩み寄りもなにも、別に鞠莉に対して距離を置いてたことなんかなかったし」

鞠莉「いーや! 善子はなんだか冷たくなったわ! 昔以上に淡白になったとマリーは感じる!」

善子「そう。大人になったのね」

鞠莉「そういうとこよー! 少しくらい感情的に噛み付いてきてよー!」

善子「前回歩み寄りが行われたのはどっちかというとあなたから私に対してだと思う」

鞠莉「そ、そういう攻め方は好きじゃないわよ私!!」

689 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 18:10:05.70 ID:VYfAI2OG.net
お、いつの間にか始まってるじゃん!

690 :社長 :2018/07/01(日) 18:13:47.67 ID:0yF99p0C.net
善子「だいたい遊ぼう遊ぼうって、鞠莉いつも遊んでばっかりじゃない。仕事してるシーン見たことないわよ」

鞠莉「前回だってお仕事だったわよ?!」

善子「無償のね」

鞠莉「ぐぅ…」

善子「もう少ししっかりしなさいよ。知ってる? あなたの会社、関係ない人達にまで経営状態の心配されてるのよ」

鞠莉「だ…誰よそんな失礼な心配してるの!」

691 :社長 :2018/07/01(日) 18:17:21.95 ID:0yF99p0C.net
善子「ま、私には関係のないことだから構わないけど。ダイヤ達にお給料支払えるくらいには頑張りなさいよね」

鞠莉「善子はうちで働くつもりないの?」

善子「今の会話の流れでそんなつもりがあったら私の根性相当ひん曲がってるでしょ」

鞠莉「だから聞いたのよ」

善子「張り倒すわよ」

692 :社長 :2018/07/01(日) 18:22:00.69 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「だいたい、誰よ派遣なんて内容で起業したのは。どうせならもっとみんなで一緒に働ける業種がよかったわ」プリプリ

善子「面倒くさいから突っ込まないわよ」

鞠莉「果南も梨子もちかっちも仲間になったのに、結局お仕事で外に行っちゃうんだったら意味ないじゃないの」

善子「千歌さん仲間になったっけ」

693 :社長 :2018/07/01(日) 18:26:40.09 ID:0yF99p0C.net
善子 …キョロ

善子「ダイヤ達は?」

鞠莉「営業に行ってくるって。マリー残して」

善子「見習おうという気はないの?」

鞠莉「ついていこうかっては聞いたのよ。でも事務所を空けたくないからお留守番しててほしいって」

善子「とうとうダイヤにまで邪魔者扱いされてるじゃない」

鞠莉「んなっ?! そ、そんなんじゃないわよ! お留守番だって立派なお仕事なんだから! マリーにしかできないんだから!」

善子「どうかしらね。あのポニテもできてたと思うけど」

鞠莉「善子のいじわるぅ…」ウルウル

善子「悔しかったら仕事見付けてきなさい」

694 :社長 :2018/07/01(日) 18:32:28.02 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「ね、善子」

善子「なに?」

鞠莉「進捗はどう?」

善子「…」

鞠莉「あなたも子どもじゃないんだもの。全てを私に話せなんて言わないわ」

鞠莉「でも、この間も言ったように、私にも役に立てることがあると思うから。困ったことがあったら相談してね」

善子「…はいはい」

鞠莉「約束よ」

695 :社長 :2018/07/01(日) 18:34:42.93 ID:0yF99p0C.net
善子「…じゃ、いっこ聞いてもいい?」

鞠莉「なんでも!!」

善子「私って、なにが向いてると思う?」

善子「これと言ってやりたいことがあるわけでもないから、なんとなく次を探すのがね…」

鞠莉「そうねえ…」

696 :社長 :2018/07/01(日) 18:39:20.45 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「でも、家政婦は意外と向いてるんじゃないかしら」

善子「家政婦ぅ?」

鞠莉「いやあなた現在進行形でやってるからね? 『なにその架空気味の職業』みたいな反応しないでよ」

善子「そうだけど、ここは特殊でしょ。家政婦の求人なんか見たことないし…っていうか、ここ以外のとこ行ってまで家政婦やろうなんて微塵も思わないし」

鞠莉「マリーの傍にいたいってことね♡」キャ

善子「知らないの? 私、転職活動と併せて転居活動もしてるのよ」

鞠莉「善子出てっちゃうの?!」

697 :社長 :2018/07/01(日) 18:42:18.94 ID:0yF99p0C.net
善子「今こそあなたの好意で住み込みにさせてもらってるけど、雇用関係もなくなってなお家までお世話になり続けるわけにはいかないじゃない」

鞠莉「いーわよそんなの! いつまででもいなさいよ!」

善子「私自身のケジメだから」

鞠莉「善子いなくなっちゃうのイヤよぉ…」

善子「どうせ引っ越すにしてもすぐ近くだってば」

鞠莉「それならなおさら出ていく必要なんてーー」


??「話は聞かせてもらったずら!!」スパァン

698 :社長 :2018/07/01(日) 18:44:15.62 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「だ…っ、誰?!」

善子「ずら丸でしょどう考えても」

??「入ってもいいずら?」

鞠莉「どうぞ〜」

??「おじゃまします」

善子「もう名前いいから」

699 :社長 :2018/07/01(日) 18:45:40.82 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「ハナマルじゃない! 久し振りね!」

花丸「こんにちは、鞠莉ちゃん。善子ちゃんも」

善子「さっきの勢いよくふすま開いたみたいな効果音なんだったの?」

花丸「演出だよ」

700 :社長 :2018/07/01(日) 18:51:19.55 ID:0yF99p0C.net
花丸「沼津市街のほうで善子ちゃんを見かけなくなったと思ったら、こんなところにいたんだね」

善子「人を失踪者みたいに言わないでもらえる?」

鞠莉「ハナマルは紅茶でいいかしら」

花丸「うん!」

善子「もう少し整然とできないのこの人達」

701 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 18:53:43.24 ID:CXAcssj6.net
カプ厨の思惑を悉く平均化しなるべく公平に運んでいく安価捌き
惚れ惚れするね

702 :社長 :2018/07/01(日) 18:57:59.12 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「ハイどーぞ」コト

花丸 ズズ…

花丸「ずらあっ♡」プハー

鞠莉「ハナマルは美味しそうに飲むわね〜」

花丸「だって美味しいんだもん。さすが鞠莉ちゃんの用意してくれたお紅茶だね」

鞠莉「そーなのよ! せっかくいいの選んできてるのに、みんな麦茶みたいにがぶ飲みしちゃうからイヤになるわ!」

善子 ゴクッゴクッゴクッゴクッ

善子「ティーカップ一杯だとなんか物足りないのよね」

鞠莉「言ってるそばからぁ〜っ!」アーン!

花丸(今のはたぶんわざとやったな)

703 :社長 :2018/07/01(日) 19:14:28.85 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「ハナマルが可愛いからお菓子あけちゃいましょう」ガサ

花丸「ずら〜〜♡」

善子「それ来客用にって買ってきたやつでしょ。またダイヤに怒られるわよ」

鞠莉「久し振りに会った友達に対して出せないなら、お菓子なんて買い置きしないわ」

善子「…それもそうね」

花丸 パク

花丸「んまあ〜〜〜♡」

704 :社長 :2018/07/01(日) 19:21:46.18 ID:0yF99p0C.net
花丸「そういえばグランマに新しいケーキが出ててね、なんかこう、善子ちゃんが好きそうな感じだったよ」モグモグ

善子「チョコケーキ?」

花丸「ちゃいろかったからそうだと思う。コウモリの羽みたいのがついてて、見た目も可愛かったずら」

鞠莉「ケーキいいわね。買いにいく?」

花丸 パアアアッ

善子「お留守番任されたんでしょうが」

鞠莉「oh…そうだったわ…」

花丸 シュン…

善子「あんたなにしに来たのよ」

705 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 19:23:07.28 ID:QWwxpWhl.net


706 :社長 :2018/07/01(日) 19:24:52.25 ID:0yF99p0C.net
ちょっと外す 今晩また後で更新できると思う

707 :社長 :2018/07/01(日) 19:56:21.00 ID:0yF99p0C.net
関係ないんだけど4コママンガ描いたからアップしてみてもいい?

708 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 19:57:23.92 ID:oTmfLcLq.net
ダメ

709 :社長 :2018/07/01(日) 19:59:11.54 ID:0yF99p0C.net
すまん…
早く用事済ませて続き書くわ

710 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 20:01:39.74 ID:sD2Q7xG1.net
うそです

711 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 20:25:11.45 ID:CXAcssj6.net
アップして

712 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 21:03:29.70 ID:oSNRw2gD.net
アップして

713 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 21:17:51.62 ID:bGyCAaW2.net
俺は見たいぞ
頼むからアップしてくれ

714 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 21:20:37.42 ID:77YvwBzG.net
>>708
なんだこいつ

715 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 21:26:57.42 ID:K0jmzgY7.net
>>714
ばーか

716 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 22:00:47.09 ID:rcqRkiYK.net
いつもの糞埋め茸だから無視しろ

717 :社長 :2018/07/01(日) 22:12:53.84 ID:0yF99p0C.net
ただいま、ありがとう
もう少ししたら書く 今日は少なくなると思うけど
https://i.imgur.com/QjNG12C.jpg
https://i.imgur.com/iGw5Vdd.jpg
https://i.imgur.com/4lpkObX.jpg

718 :名無しで叶える物語:2018/07/01(日) 22:15:04.98 ID:YhORmsQP.net
絵は思ったよりかわいいけど山なしオチなしって感じだな

719 :社長 :2018/07/01(日) 22:26:10.34 ID:0yF99p0C.net
鞠莉「どうして善子はいつもそう言い方が冷たいのよ。遊びにきてくれたのよねえ? ハナマル」

花丸「うん」モキュモキュ ゴックン

花丸「善子ちゃんを奪いにきたずら」

よしまり「「…………へ?」」

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