梨子ちゃんと花丸ちゃんを部屋に二人きりにした時に起こりそうなこと

名無しで叶える物語

梨子「マルちゃんが読んでる本面白そう、梨子も読んでみようかな？」

花丸「うん、是非オススメするよ、これは名作ずら！」

梨子「ふふっ、マルちゃんがそこまで言うなら、間違いないね｣ｸｽｸｽ

という何気ない会話で弾むもよし

梨子(……マルちゃんと二人っきり……どうしよう、何をお話したらいいかな……)

花丸(梨子ちゃんと二人きりになっちゃった……うぅ、なんだか緊張する……)

という意識するが故のすれ違いもよし

梨子「あら、マルちゃんったら……梨子と二人になった途端、甘えてくるのね……｣ｸｽｸｽ

花丸「……だって、みんながいる前ではこんな風に抱きついたりできないもん……///」

梨子「みんなには内緒だもんね……梨子とマルちゃんが、付き合ってること……」

花丸「……梨子ちゃん、もっと強くギュッとして……」

梨子「うん、いいよ……してあげる」

ﾑｷﾞｭｰｯ

花丸「えへへ、梨子ちゃんのいい匂いずら……///」

いっそこういうのでも構わない

とにかく、りこまるはいいぞ