曜「散った桜はまた春に咲き誇る」

1 ：名無しで叶える物語：2018/10/10(水) 23:30:02.53 ID:ntLEbeJu.net

拝啓 曜ちゃん

おかえりなさい

今回の旅はどうだった？

キツかった？楽しかった？大変だった？

どんな事があっても、船の上のあなたはきっと世界で一番生き生きしてたのでしょうね

そんなあなたが世界で一番好き

迎えに行けなくてごめんなさい

あなたが元気でいてくれるなら、私は他に何もいらない

私は―――

302 ：>>1：2018/10/17(水) 12:42:51.93 ID:6ee3v6yE.net

ー

曜「……ど、どうかな……」

鞠莉「Excellent!! 似合ってるわよ〜！」

ルビィ「うん！ やっぱり曜ちゃんはこうでなくっちゃ！」

果南「カッコイイよ」

曜「なんで……私の船員制服……」

ルビィ「ちゃんと手入れしてるから、問題なく着れるはずだよ」

曜「ルビィちゃん……」

ダイヤ「この日のためです。言わなくてもわかりますわよね？」

曜「うん……うん！」

303 ：>>1：2018/10/17(水) 12:43:13.85 ID:6ee3v6yE.net

鞠莉「曜〜！ ちょっとこっち見てくれる？」

曜「ん？ ……梨子ちゃんの手紙？」

鞠莉「いくわよ〜ファイア！」ﾎﾞｯ

善子「え」

花丸「うそ」

曜「な、な、な……！」

果南「鞠莉！？」

ダイヤ「ま、鞠莉さん！ あなた一体何をしてるのですか！？」

鞠莉「んふふ、よく燃えるわね〜」

304 ：>>1：2018/10/17(水) 12:43:41.53 ID:6ee3v6yE.net

曜「鞠莉ちゃん！！」ﾀﾞｯ

鞠莉「ストップ。胸ポケット探ってみて」

曜「！！ ……あれ」ｺﾞｿｺﾞｿ

曜「……手紙だ」

鞠莉「ドッキリで〜した。こっちは偽物」

ダイヤ「……！」ｺﾞﾁﾝ!

鞠莉「いっったーーー！！ な、な、にするの！？」

ダイヤ「やっていいことと悪いことがあります！！ 全くあなたは！！」

鞠莉「そ、そんなに強く叩かなくても……だって梨子の手紙を私がずっと持っとくわけにも……それにこっちの方が面白いし」

善子「面白くないわよ！ ばっっかじゃないの！？」

鞠莉「ひ〜ん！ かな〜ん！ ダイヤと善子がいじめる〜！」

果南「いやー今のはどう考えても鞠莉が悪いよ……」

花丸「ルビィちゃん知ってたの？」

ルビィ「あはは、うん、まぁね……」

305 ：>>1：2018/10/17(水) 12:44:04.58 ID:6ee3v6yE.net

曜「……」ｶｻｶｻ

千歌「曜ちゃん、ちょっと待って」

曜「え？」

千歌「明日、梨子ちゃんの家に来てくれる？ そこで読んで欲しいな」

曜「どうして？」

千歌「どうしても」

曜「……い、今読みたい」

千歌「お願い」

曜「わ、わかった……」

306 ：>>1：2018/10/17(水) 12:46:40.29 ID:6ee3v6yE.net

鞠莉「ふふっ、じゃあ今夜は飲み明かしましょうか！」

ダイヤ「あなたはダメです。バツとして烏龍茶にしなさい」

鞠莉「なーーーーんでよ！」

ダイヤ「当たり前でしょう！！ 正座なさい！！」

鞠莉「鉄鉱石アラサー！」

ダイヤ「言ってはいけないことを言いましたわね！！」

果南「鞠莉、それ自分たちにも返ってくるからそれ」

善子「ずら丸ーハイボールー」

花丸「無いからソフトボールでいい？」

善子「いや飲めるか」

ルビィ「持ってくるねー」

千歌「曜ちゃん、はい」

曜「ありがと」

千歌「美味しいねぇ」

曜「うん……」

307 ：>>1：2018/10/17(水) 12:47:03.41 ID:6ee3v6yE.net

ーー

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

梨子ママ「はい……あら」

曜「こんにちは」

梨子ママ「いらっしゃい。千歌ちゃん来てるわよ」

曜「はい。お邪魔します」

308 ：>>1：2018/10/17(水) 12:51:16.39 ID:6ee3v6yE.net

ﾄﾝﾄﾝ

千歌「はーい」

曜「入るね」

千歌「別にノックしなくてもいいのに。私の部屋じゃないし」

曜「ん、まぁ、何となく」

千歌「ま、座ってよ」

曜「今なんて言ったか覚えてる……？」

309 ：>>1：2018/10/17(水) 12:51:38.23 ID:6ee3v6yE.net

千歌「さてさて……」

曜「そう、なんで梨子ちゃんの部屋に？」

千歌「……ん、大事なお願いをされてるから、それを果たしに」

曜「大事なお願い……？」

千歌「うん」

曜「？ ……ピアノに座って何するの？」

千歌「決まってるじゃん、そんなの」

曜「え……」

310 ：>>1：2018/10/17(水) 12:52:32.87 ID:6ee3v6yE.net

千歌「曜ちゃん、私ね。曜ちゃんと梨子ちゃんのことが大好きなんだよ、知ってた？」

曜「な、なに急に……」

千歌「知らなかったでしょー。残念！ 千歌は二人のことが大好きなのです！」

曜「な、ど、へ？ 一体どうしたのさ」

千歌「そーーんな二人の距離が段々とおーーくになっちゃって、私はどんな気持ちだったと思う？」

曜「……！」

千歌「辛くて苦しくて悲しくて……ぐちゃぐちゃの気持ちを抑えられなくて、私は曜ちゃんを探しました。苦労したんだよ？ まったくもー」

曜「ご、ごめん……」

千歌「許しません！」

曜「えっ」

311 ：>>1：2018/10/17(水) 12:53:11.91 ID:6ee3v6yE.net

千歌「……なーんて言いたいけど、曜ちゃん大好き梨子ちゃんに免じて、許してあげます！ いやもーこれは梨子ちゃんのおかげだよ？ 幼馴染み補正があっても許しきれなかった！ 梨子ちゃんに感謝！」

曜（幼馴染み補正……？）

千歌「そしてそして、梨子ちゃんからの大事なお願い！ ちゃーーんと心して受け取るんだよ！」ｽｯ

曜「ん……？」

千歌「……ふぅ、ちょっと緊張する」

312 ：>>1：2018/10/17(水) 12:53:41.28 ID:6ee3v6yE.net

千歌「……」ｽｯ


ーー♪


曜「……！ この曲……」


ーー♪ーー♪


曜「千歌ちゃん……」



『これから、この曲は曜ちゃんと一緒にいる時に弾く』


ー♪ーーー♪

313 ：>>1：2018/10/17(水) 12:54:03.69 ID:6ee3v6yE.net

『そう、曜ちゃんといる時。曜ちゃんの前で曜ちゃんの為だけに弾くね』


ーー♪ーーーー♪


『ただいまー！ 梨子ちゃん、あの曲弾いてくれる？』

『帰ってきて早々それ？ それより私とまぐわらない？』

『まぐわらない！ いいから早く！』


ー♪ーーーーー♪


『曜ちゃん』

『ん？』

『あのね、最近思うんだ』

『何を？』


ーー♪ーーーー♪

314 ：>>1：2018/10/17(水) 12:54:35.14 ID:6ee3v6yE.net

『このひろーーーーーい海からさ、曜ちゃんは私を選んでくれたんでしょ？』

『んー、また突拍子もないことを……』

『でしょ？』

『いや、まぁ、その……うーんと……』

『もう、はっきり言ってよ』

『そ、そうだ……よ……』


ーー♪ーー♪


『そっか、そっかぁ』

『な、なにさ急に……からかわないでよ』

『いや、嬉しいなぁって。これってキセキじゃない？』

『キセキ？』

『うん』


ーーー♪ーー♪


『だってこんなに海って大きいのに、私と曜ちゃんは出会った。そして、こうやって一緒の気持ちで』

『想いが通じあって、一緒にいる。キセキよ』

『うん……そうかも、ね』

『キセキ……キセキ……』

『……そうだ』


ーー♪ーーーー♪

315 ：>>1：2018/10/17(水) 12:55:03.50 ID:6ee3v6yE.net

『どうしたの？』

『この曲のタイトル決まったよ』

『ホント？』

『うん。この曲は』



ーー♪ーーーー♪


 


千歌「"キセキヒカル"」


 

ーーー♪ ……

316 ：>>1：2018/10/17(水) 12:57:35.94 ID:6ee3v6yE.net

千歌「……ふぅ……」

千歌「！」ｸﾙｯ


曜「……うっ……ひぐっ……」


千歌「……曜ちゃん……」


曜「ありがとう……千歌ちゃん……」


千歌「……ううん…………」ﾎﾟﾛｯ

曜「わたし……わたし、もう一度、海に……」

千歌「……うん……！」

317 ：>>1：2018/10/17(水) 12:58:10.20 ID:6ee3v6yE.net

ーーーー

果南「……綺麗な朝焼け」

果南「うん、今日もいい天気だ。最高の出港日和だよ」

曜「うん」

果南「乗船期間は？」

曜「三ヶ月。前と一緒」

果南「良かったね、すんなり決まって」

曜「鞠莉ちゃんが前の会社に頼み込んでくれたんだ。感謝してもしきれない」

果南「この前まで務めてた会社のことも聞いた？」

曜「鞠莉ちゃんの取引先だったんでしょ？ 私がすんなり辞めれるように社長に言っててくれたみたい」

果南「いやー鞠莉は相変わらずそういうのが似合うねぇ。金の力ってやつか」

曜「ひどい言い草だなぁ……」

318 ：>>1：2018/10/17(水) 13:03:18.96 ID:6ee3v6yE.net

果南「……ん、やっぱ制服姿が似合うよ。カッコイイ」

曜「果南ちゃんに言われると……ちょっと変な気分」

果南「むっ、どういう意味さ」

曜「褒めなれてないだけだよ、果南ちゃんに」

果南「私だって褒めることくらいするよ」

曜「本当に？ あんまり見た事ないけど」

果南「人間には言わないかな。魚によく言う」

曜「なんて？」

果南「その鱗イカしてんね！ とか」

曜「それ楽しいの？」

319 ：>>1：2018/10/17(水) 13:03:38.38 ID:6ee3v6yE.net

果南「ほっといてよ。それより、行かなくちゃでしょ」

曜「あ、そろそろか……ちょっと行ってくる」

果南「ほいほい。んじゃ、よろしく言っといてよ」

曜「果南ちゃんは行かないの？」

果南「私が一緒だと雰囲気台無しでしょ。ほら、早く行った」

曜「……空気読めるんだ……」

果南「ぶつよ」

320 ：>>1：2018/10/17(水) 13:05:18.66 ID:6ee3v6yE.net

ーー

ダイヤ「今年の桜は遅咲きだそうですね」

花丸「そうみたいだね。タイミングぴったりで良かった」

ルビィ「うん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

善子「あ！ それ私の団子！」

ダイヤ「花吹雪をわざわざ用意しなくてすみました」

善子「いや花吹雪って……後で拾うの大変じゃない」

321 ：>>1：2018/10/17(水) 13:05:43.00 ID:6ee3v6yE.net

花丸「冷めてるなぁ。堕天使の頃の方が思いやりの心があったんじゃない？」

善子「社会の荒波には流石の堕天使も参るのよ……そりゃ心も荒むわ」

ルビィ「もっと明るい話しようよ二人とも……こんな日に……」

ダイヤ「そうですわよ、無粋ですね」

花丸「春は曙。早起きして見る桜も、趣があるずら」

善子「夜桜ならぬ朝桜……ん、たしかにいいものね」

ルビィ「なんか輝いて見えるかも」

322 ：>>1：2018/10/17(水) 13:06:08.77 ID:6ee3v6yE.net

ダイヤ「気のせい……ではないでしょう。きっと、世界で一番今日の桜は輝いている」

花丸「だねぇ……」

善子「……」

ルビィ「ふふっ……」

ダイヤ「……お気をつけて」

323 ：>>1：2018/10/17(水) 13:09:13.01 ID:6ee3v6yE.net

鞠莉「……」ｶﾁｯ ｼｭﾎﾞｯ

鞠莉「……ふぅー……」

千歌「ねー、鞠莉ちゃん」

鞠莉「んー？」

千歌「その胸についてるお花はなぁに？」

鞠莉「これ？ 彼岸花よ」

千歌「ヒガンバナ……」

鞠莉「綺麗でしょ？ 私この花好きなの」

千歌「へぇ……」

324 ：>>1：2018/10/17(水) 13:14:23.01 ID:6ee3v6yE.net

鞠莉「『悲しい思い出』『再会』……この花の言葉」

千歌「……なんだか曜ちゃんと梨子ちゃんみたい」

鞠莉「やっぱりそう思う？」

千歌「うん、鞠莉ちゃんも？」

鞠莉「ええ。あとね、もうひとつあるの」

千歌「なに？」

鞠莉「『思うはあなたひとり』」

千歌「おおー……ますますぴったりだ」

鞠莉「でしょー？」

千歌「うん！」

325 ：>>1：2018/10/17(水) 13:14:53.36 ID:6ee3v6yE.net

ーーー


『桜内家之墓』


曜「ごめんね、ずっと会いに来なくて」

曜「……ごめんね、梨子ちゃんの想いから逃げて」

曜「もう、大丈夫だから」

曜「……でも、梨子ちゃんもだからね？」

曜「大事なこと隠しちゃって……私本当に辛かったんだから」

曜「……ふふっ、おあいこだよ」

曜「……行ってきます」

326 ：>>1：2018/10/17(水) 13:17:31.35 ID:6ee3v6yE.net

梨子ママ「曜ちゃん」

曜「……はい」

梨子ママ「ありがとう」

曜「いえ、こちらこそ。本当に、ありがとうございました」

梨子ママ「気をつけてね。目一杯楽しんで」

曜「はい」

梨子ママ「――いってらっしゃい」

曜「――いってきます！」

327 ：>>1：2018/10/17(水) 13:17:54.55 ID:6ee3v6yE.net

曜「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ﾀｯﾀｯﾀｯ


拝啓 曜ちゃん


曜「はぁ、はぁ……！」ﾀｯﾀｯﾀｯ


おかえりなさい


曜「はぁっ……！」

328 ：>>1：2018/10/17(水) 13:18:51.95 ID:6ee3v6yE.net

今回の旅はどうだった？
 


キツかった？楽しかった？大変だった？
 


どんな事があっても、船の上のあなたはきっと世界で一番生き生きしてたのでしょうね

 

曜「……！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

 

そんなあなたが世界で一番好き

329 ：>>1：2018/10/17(水) 13:19:43.94 ID:6ee3v6yE.net

迎えに行けなくてごめんなさい



あなたが元気でいてくれるなら、私は他に何もいらない


 

私は

 

曜「……！」

 

今これを、曜ちゃんの下着を被って書いてます

 

ｽﾞﾃﾞﾝ!

曜「いたぁ！」

 

いやこれもうやばい脳がとろけちゃう文字が歪んできちゃった

 

曜「……！ いてて……」

 

なんて言うのはどうでも良くて。

330 ：>>1：2018/10/17(水) 13:21:08.69 ID:6ee3v6yE.net

ちゃんと次の航海まで休んでね？


 
曜「ふぅ……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

 

行ってらっしゃいって、直接言えないのは残念だけど


 
曜「……」ﾀﾞｯ

 

あなたが海のように蒼いその瞳を輝かせて、いってきますって言い続けてくれるなら

 

曜「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ﾀｯﾀｯﾀｯ


 
私はいつでもいってらっしゃいって言いに行くわ。


 
曜「はぁ……！」


 
大きな声でお願いね。

 

曜「いってきます！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

 

そして、全速前進

 

曜「ヨーソロー！」

331 ：>>1：2018/10/17(水) 13:21:42.83 ID:6ee3v6yE.net

 


 

愛してる、曜ちゃん。



梨子より


 

 

332 ：>>1：2018/10/17(水) 13:22:19.38 ID:6ee3v6yE.net

終わり
見てくれた人、レスしてくれた人ありがとう
途中のミス申し訳ねぇ
ではでは

333 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 13:50:55.96 ID:rGHuwbV6.net

最高

334 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 13:56:42.43 ID:x4L/f39G.net

>>293
ここまで読んでモスバーガーで泣いてる

335 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 13:57:02.39 ID:53LIzk68.net

ハッピーエンドね

336 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 14:02:55.88 ID:x4L/f39G.net

>>332
ここまで読み終えたけど泣いてる
おれはあの頃のままだ…

337 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 14:44:07.63 ID:bdu1S9v3.net

乙
泣いたわ

338 ：家 ：2018/10/17(水) 15:24:18.51 ID:t+ziQg/A.net

乙です
とてもよかった。

339 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 16:52:48.41 ID:WMkxSDKu.net

最高だったよ

340 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 18:11:22.77 ID:j0eEnId4.net

最高！

341 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 18:39:26.30 ID:skZdb+++.net

|c||^.- ^||

342 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 19:14:53.04 ID:oyr/9E3k.net

おつかれさま

343 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 19:17:56.72 ID:xVkeDok6.net

めざしは新垣結衣に似てるってレスを見たことある
俺は現物を見たことないから真偽は不明

344 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 19:29:12.12 ID:xVkeDok6.net

ごめんめっちゃ誤爆してることに今気づいた

345 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 20:27:53.61 ID:FwsT8ubK.net

乙

よかった

346 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 20:28:13.01 ID:ZmSTBfvp.net

曜ちゃんが元気になって良かったﾖｶｯﾀ

347 ：名無しで叶える物語：2018/10/17(水) 22:02:17.73 ID:QRsp9XWf.net

おつかれーおもしろかったよー

348 ：名無しで叶える物語：2018/10/18(木) 00:53:17.88 ID:biUMouzm.net

悲しい話かと思いきやそれに負けない梨子ちゃんの存在感
おつ

349 ：名無しで叶える物語：2018/10/18(木) 03:23:08.39 ID:rtExsix3.net

おつ

350 ：名無しで叶える物語：2018/10/18(木) 03:58:01.54 ID:LJWSj56l.net

梨子ちゃんがﾒﾉﾉﾘ寄りなところが趣深い
面白かった

351 ：名無しで叶える物語：2018/10/18(木) 16:48:07.83 ID:s1KNvFp7.net

気分最悪だヨーソローの人か？
とってもいい話だった！書いてくれてありがとう！ようりこの名作また生まれてしまった