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【SS】曜「天空の世界樹……??」【安価】
- 1 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:21:15.30 ID:eiPDrjug.net
- 勇者曜ちゃんと冒険をして天空の世界樹へとたどり着きましょう。
世界樹の迷宮のパロディではありません。
この物語はフィクションです。
- 2 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:21:52.51 ID:eiPDrjug.net
- 南国の孤島にある街、ウチウラ……
強い日差しが照り付け、白い砂浜がある。
色とりどりの花が咲き誇り鮮やかな蝶が舞い踊る。
青い空はどこまでも続き、透き通る海からは珊瑚礁が見えていた。
温暖な気候と海から吹く風、果実が実る樹、石造りの家……街には穏やかな時間が流れていた。
この街に伝わる噂話……【天空の世界樹】
空に浮かぶ不思議な樹があり、そこには見たこともないお宝が眠っているという。
そこに行くためには森の奥へ行き門番に会う必要があるらしい。
その噂を聞きつけウチウラの街を訪れる冒険者は数知れず。
今日も一人の少女がこの孤島の街ウチウラへとやってきた……
- 3 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:22:15.28 ID:eiPDrjug.net
- 勇者曜「ここが南国の街ウチウラ……船で来たけど結構時間かかっちゃったなあ」
曜「暖かくて景色の綺麗なところでありますなあ」
曜「じゃあまずは冒険者ギルドに行こうかな」
- 4 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:24:08.02 ID:eiPDrjug.net
- ─酒場─
鞠莉「チャオ! 冒険者さんね!」
鞠莉「ここは酒場だけど冒険者ギルドも兼ねてるの」
鞠莉「食事以外にも、冒険者同士の情報収集や依頼の受付もしているわ」
鞠莉「ゆっくりしていってね!」
曜「ありがとうであります!」
曜ちゃんは冒険者ギルドで冒険者登録を済ませ酒場を後にした。
- 5 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:24:38.63 ID:eiPDrjug.net
- 荷物を置くため宿に向かって歩いていた。
曜「魚や果物が売ってる……ここの特産品なのかな」
─宿屋─
千歌「いらっしゃいませなのだ!」
曜「冒険者なんですけど、部屋をしばらく借りられますか?」
千歌「ここは冒険者御用達の宿だから大丈夫なのだ」
千歌「部屋まで案内するのだ」
曜「ありがとヨーソロー!」
- 6 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:25:15.59 ID:eiPDrjug.net
- 準備をした曜ちゃんはさっそく森へと向かうことにした。
曜「地図も描きながら進まなきゃね!」
曜「護身用の剣もある!」
曜「さあ! 冒険のはじまりであります!」
- 7 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:25:37.18 ID:eiPDrjug.net
- ─天空の世界樹への森─
美しい森だった。
見たこともない草花が咲き、どこからか川のせせらぎの音が聞こえてくる。
様々な姿の獣が徘徊しているが、非常に穏やかな印象を受ける。
だが、ここには危険な魔物が潜んでいるようだ。
勇者曜は気を引き締めて前に進む。
- 8 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:26:20.74 ID:eiPDrjug.net
- 【コンマ安価】
曜ちゃんのステータス
HP:>>9
力:>>10
勇気:>>11
直感:>>12
上・中・下の3段階
- 9 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:34:15.48 ID:BMvpbYxI.net
- そい!
- 10 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:35:13.08 ID:4aQP2Zoi.net
- ん
- 11 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:35:55.14 ID:0/4+Fz0I.net
- ま
- 12 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:36:10.46 ID:ngvJochV.net
- 力低そう
- 13 :名無しで叶える物語:2019/06/25(火) 16:38:04.16 ID:eiPDrjug.net
- 勇者曜ちゃんのステータス
HP:そこそこある
力:全然ない
勇気:全然ない
直感:そこそこ良い
(勇者とは……)
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