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海未ちゃんの絵里ちゃんを信頼しきってる感
- 124 :名無しで叶える物語:2020/02/13(木) 22:56:39.39 ID:vZqNfhb2.net
- どうぞ(自薦)
絵里「海未、早いのね」ガラッ
海未「ごきげんよう、絵里」
絵里「海未のその丁寧な物言いから出てくる呼び捨てはいつもドキッとするわ」
海未「すみません、癖で」
絵里「まあいいけど……さぁ今日も生徒会長の務め果たさないとね。面倒だけど」
海未「絵里が今日やる分です」
絵里「これだけ?海未の取り分多くない??」
海未「そんなことありませんよ」
絵里「……ねえ海未。あなたはあなたのしたいことをしていいのよ。私知ってるんだから」
海未「……何をですか?」
絵里「なんか……よくわかんない部活に入らないかって」
海未「私はああいったものはあまり興味がないので」
絵里「嘘。すごく楽しそうに話聞いてたじゃない」
海未「そうだったでしょうか」
絵里「もし私が海未を引き止める原因になってるなら気にしないで欲しいの。だってほら、私は一人でなんでもできるからね?」
海未「ふふ、そうですね。絵里はなんでもできる私の尊敬する先輩です。生徒会のお仕事も好きで手伝っているだけですから」
海未「返事をうやむやにしてしまっているので、ちゃんと返事してきますね」
絵里「真面目ね。海未のそういうところ、素敵だと思う」
海未「あ……もし、私が部活に入ることになったら」
絵里「ちゃんと生徒会の仕事はやるわよ。サボらないから」
海未(……きっと絵里を誘います、と言いたかったのですが)ガチャ
絵里「……はぁー」
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