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にこ「すれ違っても分からないくらい」

1 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/06(水) 09:18:42 ID:9bQua4pe.net
にこ「……。」テクテク


μ'sが解散して、もう10年と少しが経った。気が付いたら30歳も目前に迫った29歳の春。


私は高校卒業後バイトをしながら大学に通ってアイドル活動を続けていた。その3つの掛け持ちは大変ではあったけど、毎日が充実していたし何より楽しかった。


そんな中ママが倒れた。過労だった。

439 :名無しで叶える物語:2020/05/15(金) 21:35:56.79 ID:FExunY4i.net
にこ「ぁむ…………ん、美味しい」


希「うぉ、なんかいけない事してる気分や……」


にこ「…バカにしてんの?」


希「してないしてない!素直なにこっちの破壊力…恐るべしや……もうひと口いる?」


にこ「もう、私もいい大人なんだから一人で食べられるわよ」


また1口食べさせようとする希にそう言うと、器とスプーンを受け取り食べ始める。


薄く出汁で味付けされたお粥はとても優しい味がした。

すっかり平らげてしまうとすぐさま希から水と薬を渡される。聞くと体調悪くなったらこの薬が一番効くんよ、なんて言っていた。


希の渡してくる薬に若干の不安を覚えながらも飲み切ると気のせいかスっと体調が楽になって来るような気がして。


にこ「……スピリチュアルね」



なんて呟いてみた。

440 :名無しで叶える物語(はんぺん):2020/05/16(土) 20:29:40 ID:7q+qTFh6.net
保守

441 :名無しで叶える物語(らっかせい):2020/05/17(日) 05:38:49 ID:niTulXRL.net
のぞにこのやり取り好き。

442 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 08:31:27.94 ID:7VSr1HHq.net
園田NTRピンチなのか?

443 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 23:06:01.24 ID:x1kyL8vs.net
絵里「……妬けるわね」


そんな言葉を第一声に絵里が家にやって来る。
何をバカな事を言ってるのよ、なんて毒づいてみるとなんだかあの頃のやり取りのような気がして懐かしくなった。


にこ「絵里も悪いわね、忙しい中心配掛けちゃって」


絵里「いいえ、謝る事なんてないわよ。私も希も好きで来てるんだから」


希「そうやね。さっきも言ったけど、ウチもえりちもにこっちの事大好きなんやから」


にこ「…………ありがと」



聞こえるか聞こえないか位の声で言ってふい、と顔を背ける。二人がにやにやとこっちを見ている所を見るとしっかり聞こえてたみたいね…

444 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 23:07:02.87 ID:x1kyL8vs.net
絵里「どう?体調は良くなってきた?」


にこ「ええ、もう明日には快復する事が出来そうよ」


希「それならよかった!……で、なんやけど」


一転神妙な顔付きに変わり希が続ける。




希「あの後、一体何があったん?」


表情が固まる。


この事は海未にとっても私にとっても、パーソナルな部分をさらけだす事になる。

それに、そんな事を言ったら希や絵里ですら私の事を穿った目で見ることになるかもしれない。

そう思って言っていいものか迷っていた。

445 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 23:08:04.69 ID:x1kyL8vs.net
絵里「ねぇ、にこ。私達は何があったとしても貴女の仲間よ」


希「うん、にこっちが今誰にも話せない事で悩んでるんなら、ウチ達を頼って欲しいな」


にこ「……。」


絵里「お願い、もう貴女の力になれないのは嫌なの」


そう言って私の両手を上から包み込む絵里の手。

頑なに言わないでいたけれど、二人の心から私を心配する目に負けを認めゆっくりと自分の気持ちを話していく。


一緒に生活していく中でどうしようもなく海未に惹かれ、好きになってしまったこと。


お互いに依存してしまったから産まれた感情なんじゃないかと考え、全てが解決して立ち直る事ができた海未にとっては一時の気の迷いでしかないと自分の気持ちに蓋をしていたこと。


でも海未の気持ちを聞いてそれが勘違いじゃないんだって知ったこと。


嬉しかった。だけど、これは世間的に許されない恋なんだと。海未の将来を、幸せを奪ってしまう事になるんじゃないか、皆もそれを知ったら離れていってしまうんじゃないかと思って何も言えなかったこと。

446 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 23:09:30.34 ID:x1kyL8vs.net
全てを伝え、二人の顔を窺うようにすっ、と顔を上げる。


絵里「……バカね、そんな事で私達がにこから離れていくはずないじゃない」


希「うん、それにね。ウチらは皆薄々気が付いてたんよ、二人がお互いに惹かれあってるんやないかなって」


絵里「そうね、特に私達は。それこそ貴女に再会する事が出来た時にはもうすでにね」


希「海未ちゃんの気持ちから逃げちゃダメだって、そう言ったあの日。もしかしたらって思っていたんよ」


にこ「…希……。」


希「でも、やっぱり上手くいかなかったんやね…」


にこ「私…どうしたら……」


希「そんな事聞かなくても分かるやろ?」


絵里「…このまま何も伝えなかったら海未はきっと貴女が気にしないように、何も無かったかのように振る舞うでしょうね」


にこ「それは……」


希「にこっちは、それでいいん?」

447 :名無しで叶える物語:2020/05/17(日) 23:22:11.39 ID:x1kyL8vs.net
にこ「…嫌。私はもう……後悔したくないの」


絵里「じゃあ、海未に伝えてあげなきゃね?」


にこ「でも、海未は私に会ってくれるか……」


希「ウチに任せとき!絶対に海未ちゃんを呼び出してあげるから!」


にこ「……ありがとう」


希「ウチもえりちも、にこっちの背中を少し押してあげただけやよ」


絵里「そうね、あの時も…それから今日も」


海未と離れ離れになったあの時も、そして今日も。
おおよそ10年間逃げ続けた私にこの二人はいつも惜しみなく協力してくれる。
…最高の仲間。私はこの二人と同級生として、仲間として今ここに居られる事が有難かった。


そしてそのきっかけになってくれた海未。
…私の好きな人。この前は自分の気持ちから逃げてしまったけど、今度こそ絶対に伝えようって、そう思った。


絵里「じゃ、善は急げという事で早速予定を立てましょう?」


希「そうやね!まず場所は……」

448 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/17(日) 23:36:03 ID:x1kyL8vs.net
結局二人のお陰もあって、あの次の日から体調を取り戻した私はとりあえずは毎日を精一杯過ごそうと、1日分の遅れを帳消しにするかのように働いた。

昼休み、自分のデスクでいつものようにお弁当を食べる私にいつかのように後輩が近づいてくる。

やはり私の向かいの席に腰を下ろすと何やら怪訝そうな顔を浮かべていた。


「なーんか先輩、初めて風邪で休んだかと思ったら活き活きとして帰ってくるんですもん…やっぱりいい人でも出来たんじゃないですか?」


にこ「はぁ?……ったくあんたはすぐそうやって繋げようとして……」


ホントにこの子はそういう話が好きっていうか…女の子って感じね。


「わ〜!分かりましたから残業だけは……」


いつもそういう話をしてきた時に仕事回すって冗談で言ってたせいか両手を上げて降参の意思を示してくる後輩。
ったく…そんな早く降参してくるくらいなら毎回毎回いい人出来たかとか聞いてこなければいいってのよ。

449 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/17(日) 23:40:56 ID:x1kyL8vs.net
にこ「…でもそうね」


「…えっ?」


にこ「……いい人、出来たかもねっ」


軽くウィンクをして悪戯っぽくそう告げると、それまでわーわーとおどけていた彼女が急に固まる。

……なんか滑ったみたいで恥ずかしいんだけど。


「………………。」


にこ「な、なによ…てっきり騒ぎ立てるかと思ったのに……なんか言いなさいよ」


「い、いや……なんか先輩の笑顔がめちゃくちゃ素敵で……」


にこ「…な、なによ、悪い?」


「そんな事ないですけど……やっぱり元アイドルってすごいなぁ……」


にこ「なんか言った?」


なんでもないですよ!と若干キレられる。なんで怒られたか分からない私に後輩は、絶対私にも紹介してくださいね!と勢いそのままにそう言った。

もしかしたら今回の事で海未に愛想を尽かされてしまったかもしれないし、私の話なんて聞いてくれないかもしれない。

それでもきっとどれだけかかっても海未に気持ちを伝えて。
そしていつかこの子にも紹介する。

「…?どうしたんですか先輩、急に黙っちゃって」


にこ「なんでもないわ。さ、仕事に戻るわよ!」


たとえ同性の恋愛に偏見を持っていたとしても、この子なら私達を認めてくれる筈だから。

450 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:12:49 ID:ZQLYmgg/.net
そして週末。希の指定した場所に行くと、奇しくもそこは海未といつか寄って帰った公園。


希が絶対に来てくれるから安心してね、なんて自信満々だったのが気になった。


少し辺りを見渡すと、この前のベンチで一人海未が待っていた。

海未は額に汗を浮かべ、傍から見ていてもどこか慌てていてきょろきょろと辺りをしきりに気にしていた。


近づいていくとすぐさま私に気が付き、バッ、と大きく目を見開くと、はぁ、とため息を一つ。

私を見ると先程までの様子とは打って変わって落ち着いてるように見えた。

451 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:13:39 ID:ZQLYmgg/.net
海未「……私は確かに希に呼ばれたはずだったんですけどね」


にこ「ごめんね、希に協力して貰っちゃったわ。」


海未「はぁ…何故ここなんだろうとは思っていたんですよ」


にこ「私も希から場所聞いた時には、ん?って思ったけどね。…そういえば、希からなんて言ってここに呼ばれたの?絶対来るから!ってなんか妙に自信ありげだったけど」


海未「…言わなきゃいけませんか?」


突き放すかのような海未の言葉に、一瞬狼狽える。


にこ「言いたくなければいいんだけど……海未も忙しい筈なのにこんなに直ぐに都合付けられるなんて希何やったのよって思って…」


拗ねたようにそっぽを向いたまま口を噤む海未。
やっぱり怒らせちゃってるな、なんて思っていると彼女はこちらをチラッ、と数回顔色を窺うように確認した後口を開いた。


海未「…こに…………って…」



にこ「へっ…?」

452 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:14:35 ID:ZQLYmgg/.net
海未「にこに大変な事が起きたって、希が大層慌てた様子で電話を掛けてきたんです」





にこ「…はぁ!?いつ!?」


海未「ついさっきですよ!だから私は慌てて……!!」




…ようやく理解した。海未が汗をかいていたのも、動揺していたのも、私を見て驚いたのも、それから落ち着いた様に見えたのも。


私の身に何か起こったと思ったからだったのね…。
…やってくれるじゃない希………。

453 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:15:06 ID:ZQLYmgg/.net
にこ「…ごめん、迷惑掛けちゃって」


海未「いえ…冷静に考える事が出来なかった私も悪いんです。……にこの身に何か起こったとして、こんな場所に呼び出すのはおかしい筈なのに」


にこ「…………ごめん」


海未「大丈夫ですって…」


にこ「いや、そうじゃなくてね。……私今、海未が私の事を心配して慌てて来てくれた事、嬉しいって思っちゃってる」


海未「なっ……!」


にこ「愛想尽かされちゃったと思っていたけど、それでも海未が冷静さを失うくらい私の事を心配してくれていたのが…とんでもなく嬉しいの」


海未「……だから言いたくなかったんですよ、もう…」

そっぽを向いたまま口を尖らせてそう言う海未。


その表情はどこか悔しそうで、恥ずかしそうで。
……やっぱり、私海未の事が好きなんだなと改めて思った。

454 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:15:40 ID:ZQLYmgg/.net
にこ「ねぇ、海未?」


海未「……なんですか?」

にこ「話があるの。…希に呼んでもらったのも、その為」


海未「……。」


にこ「あのね、この前の事なんだけど」


海未「聞きたくありません」


にこ「ちょっ…」


海未「聞きたく無いです!」


明確な拒絶だった。目をギュッ、と瞑り拳を握りしめて声を張り上げる海未。

暫くの間沈黙が流れる。


彼女は強ばった身体からスっ、と力を抜くと静かに話を始めた。

455 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:16:41 ID:ZQLYmgg/.net
海未「にこ。私は、どうやら自分が思っていたよりも弱い女だったみたいです」


海未「今も貴女から逃げ出したいって思ってしまっています。あの時に感情のままに気持ちを話してしまったこと、後悔しているんです」


海未「貴女にも私の知らない交友関係があり、私の存在がそれを壊してしまう事になるかもしれない。……それに貴女の家族だって…」


海未「家族の事を大切に思う貴女ですから、だからこそにこが私の事を受け入れられる筈がないんです」


海未「…それなのに、私は自分の気持ちしか考えず貴女に気持ちを伝えてしまった。本当にごめんなさい、虫のいいことを言うことは分かっていますが、何も言わずに先週にも言った通り私とは友人として仲良くして欲しいんです」


海未「お願いします。…気にするなと言う方が無理だとは思います。ですが弱い私ですから、貴女から拒絶の意思を告げられてしまったらきっと壊れる程泣いてしまいます」



私の言葉も聞かずに随分勝手な事を言ってくれるじゃない……


にこ「……ふざけないで」


海未「……えっ…?」

456 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:17:33 ID:ZQLYmgg/.net
言うだけ言ってこの場から逃げようとする海未の腕を引き、自分の胸に引き寄せる。

私よりも一回り背が高い海未の肩に顔を寄せ背中に手を回すと逃がさないように抱き締めた。


にこ「勘違いしないでよ、私が今日貴女に伝えようとしたのはね…私の本当の気持ちよ」


にこ「この前は色んな事を考えて何も言えなかったけど、もう私には関係ない。私は海未の事が好き」


にこ「確かに色んなしがらみはあるかもしれない。お互いに孫の顔を親に見せることは出来ないし、周りからは後ろ指を指されるかもしれない」


にこ「でも、私はもう貴女から離れない。私が貴女の事を守る。一度皆から逃げた私だからこそ、後悔はしたくない。もう二度と逃げないと誓うわ」


そういって海未の身体から手を離し顔をしっかりと見つめて、最後の…私達の関係を始める最初の一言を紡いだ。















にこ「海未、私と一生一緒にいて下さい______」

457 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:18:14 ID:ZQLYmgg/.net
絵里「ねぇ…こんな二人を覗くような真似、ホントにしていいのかしら」


希「え〜?だって気になるやん、ウチ達にも結果を真っ先に知るご褒美くらいあってもいいと思わない?」


絵里「確かに気になるけど…周りから見たら不審者よ?」


希「いいのいいの、そんなの気にした方が負けやん?……おっ、にこっちが海未ちゃん抱き締めた!」


絵里「えっどれどれ?…流石にこね」


希「えりちも興味津々やん。ふふっ…上手くいったみたい、やね。二人ともいい表情!…ここからはウチの仕事や」













カシャッ______

458 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 00:18:57 ID:ZQLYmgg/.net
あれからまた季節は巡って、また新しく春が始まろうとする頃。

希から一つの連絡と謝罪の小包が届いた。


なんでも、あの時写真を撮ってて何気なく賞に応募したら大賞取っちゃった。だそうだ。


丁寧にてへっ、とまで文面に入れてあってどうにも腹立たしい。というか希あの時見てやがったのね……


…でもまぁ、あれだけ協力してくれた希だから今回だけは特別に許してあげようか。


海未「…それで、その包みには何が入って居るんですか?」


にこ「ん〜、なんかこの雑誌に私達の写真が載ってるんだって」


海未「なっ……!どういう事ですか?」


にこ「私だってよく分かんないわよ……とりあえず確認して……」



希から送られてきた雑誌をペラペラとめくると、大きく取り上げられた賞の大賞には確かに私達の姿。


写真の中の私達は祝福するかの様に照りつける太陽の下で幸せの中楽しそうに笑っていた。

ふと視線を下に落とし写真についての紹介が書かれた文章を見ると、希の名前と共に写真の題名が目に留まる。


にこ「……ったく、あの子らしいっていうか…………」

459 :名無しで叶える物語:2020/05/18(月) 00:20:06.54 ID:ZQLYmgg/.net
【⠀○○社 ○○賞コンテスト 】

【《大賞》東京都 東條 希】











【題名『海色少女に魅せられて』】


おしまい

460 :名無しで叶える物語:2020/05/18(月) 01:49:08.75 ID:oLmY5pZY.net
素晴らしい!!

461 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 02:04:53 ID:QOA0Ftz+.net
あなたは最高です!

462 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/18(月) 02:06:32 ID:ORay1J/R.net
最高…最高だ…

463 :名無しで叶える物語(わたあめ):2020/05/18(月) 03:13:58 ID:eC74XpMn.net
題名いいね!

464 :名無しで叶える物語(らっかせい):2020/05/18(月) 03:40:54 ID:VqU/+1NK.net
素晴らしい作品をありがとう
ホント最高
にこうみの愛はもちろん、μ'sメンバー同士のLoveともLikeとも家族愛とも違う「大好き」がすごく感じられた。

気が向いたらまた何か書いて欲しい。

465 :名無しで叶える物語:2020/05/18(月) 04:46:15.02 ID:9Q9Df4D9.net
はあ〜最高ですわ
後輩ちゃんのことも上手く締めてくれたのはほんとに感動した
また機会があったら次の作品を書いてください
楽しみにしてます

466 :名無しで叶える物語:2020/05/18(月) 14:44:00.53 ID:2PZHgwXH.net
締め方最高かよ。
素敵な後日談ありがとう

467 :名無しで叶える物語:2020/05/18(月) 21:19:44.89 ID:dNE67OCb.net
これが…『エモい』ということか・・・

468 :名無しで叶える物語(光):2020/05/19(火) 01:52:27 ID:osThtPUJ.net
皆さん長い間お付き合い頂き本当にありがとうございました!


>>465 勿論ss書くの好きなので多分近いうちにまた投稿します。見つけたらあ、コイツか…と思って暖かい目で見守ってください……

469 :名無しで叶える物語(うめぼし):2020/05/19(火) 10:37:59 ID:fmbWYb6X.net
ええね

470 :名無しで叶える物語:2020/05/20(水) 05:41:28.10 ID:5FS5TJoq.net
とても良かった
乙乙

471 :名無しで叶える物語:2020/05/20(水) 13:26:33.65 ID:alw3dTkd.net
そういえば今何をやってるのかはっきりしてるのって、
にこのぞりんぱなだけか

472 :名無しで叶える物語:2020/05/20(水) 15:34:30.26 ID:d1HUM77Q.net
穂乃果ちゃんは実家ついでるよね

473 :名無しで叶える物語(光):2020/05/20(水) 17:40:21 ID:7Ya9I6v/.net
>>471
あまり話に関係しないかなと思った所は詳しく分からないし活かせる文才も無いので明言せずに居たんですが、
穂乃果→実家継いでる
ことり→ブランドを持って日本に帰ってきた
海未→実家継いでる
絵里→キャリアウーマン
希→写真家
凛→先生
花陽→アイドル→???
真姫→実家で医者
雪穂→休日は実家の手伝いで平日は会社員
くらいのイメージで書いてました。仕事についてはイメージ湧かないので大分抽象的に書いちゃってますね。

474 :名無しで叶える物語:2020/05/20(水) 17:51:33.68 ID:alw3dTkd.net
>>472-473
どうもありがとう!
穂乃果は家事手伝いだと思ってたw

475 :名無しで叶える物語(しうまい):2020/05/21(Thu) 16:56:14 ID:jBcezewC.net
細かい設定もわくわくするね

476 :名無しで叶える物語(光):2020/05/21(Thu) 23:08:41 ID:DBhJL/5F.net
最高

477 :名無しで叶える物語:2020/05/21(木) 23:26:02.83 ID:UCZtCMGI.net
μ'sの飲み会書いてくれて嬉しかった

478 :名無しで叶える物語(もんじゃ):2020/05/22(金) 17:06:55 ID:YqVat8G2.net
例の”系譜”の高と虹ヶ咲の咲だし高咲って応募した結構いそうだけどな
侑じゃなくてもゆうって読みの名前で応募した人も多そう
悠、優、夕、遊、友、結、由、柚とかいっぱいある

479 :名無しで叶える物語:2020/05/22(金) 19:08:40.61 ID:KW8KLeNB.net
>>478
??

480 :名無しで叶える物語:2020/05/22(金) 21:11:16.27 ID:YqVat8G2.net
スレ間違えたわ
気にしないで下さい

481 :名無しで叶える物語(SIM):2020/05/23(土) 21:08:17 ID:VjIrMwPf.net
良きうみにこだった

482 :名無しで叶える物語:2020/05/23(土) 22:13:24.31
素晴らしい作品に感謝を伝えられずにはいられません。
感動をありがとうございます。
また是非、μ'sを描いてください。

483 :名無しで叶える物語:2020/05/24(日) 18:20:13.54 ID:HZdiuIIF.net
9人ちゃんと登場して毎日更新してなおかつ1スレで起承転結書ききってる所がすごく良い

484 :名無しで叶える物語(しうまい):2020/05/25(月) 14:36:42 ID:be+vIW2e.net
乙乙

485 :名無しで叶える物語:2020/05/26(火) 13:10:49.39 ID:gTGyCBl8.net


486 :名無しで叶える物語:2020/05/26(火) 20:17:13.95 ID:xSL9s3jE.net
海未のおかげで、昔の仲間と和解していく所が、とても良かったです

487 :名無しで叶える物語:2020/05/27(水) 19:11:09.25 ID:7WDOfvjg.net
おつ

488 :名無しで叶える物語:2020/05/28(木) 07:23:32.07 ID:mFc9aDSW.net
一気に読んでしまった
素晴らしいうみにこをありがとう
厳しい意見にぶつかりながら最後は前向きに生きる姿に感動したよ

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