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菜々「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………あ、歩夢さんの……タオル…っ」

387 :名無しで叶える物語:2021/10/14(木) 22:14:05.00 ID:lgI8noII.net
LoveLive!Days連載のレジェンドオブニジガクSS
※地の文多めです


セツナ「はっ…はっ…はっ……とうとうやってしまいました………ア、アユムさんの……タオル…っ」
自室で1人、倒錯した興奮に酔うセツナ。
心臓は早鐘を打ち、頬は火照る。
うなじは汗ばみ、下腹部には疼きを感じる。
一体、セツナに何が起こったのか。
…話は数刻前に遡る。


セツナ「よし!今日も張り切って仕事に励みますよ!!」
アユムが祭壇で祈りを捧げている頃、セツナは姫巫女不在の大神殿内を警備していた。
姫巫女の近衛兵は各騎士隊持ち回りの当番制。
本日は二番隊がその役目を務めていたため、一番隊は神殿内の警備任ぜられていたのだ。
セツナは、姫巫女の部屋の外で仁王立ちし周囲に目を光らせる。

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