■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
吟子「昔の文芸部の資料とか残ってないのかな...」花帆「あ!大倉庫にならあるかも!2年生の花帆が案内してあげるね!」
- 1 :名無しで叶える物語:2024/04/14(日) 12:13:41.22 ID:K7gAECT8.net
- 大倉庫
花帆「うーん、流石に昔の資料はもっと奥の方にあるのかなぁ....あっちのほうは行ったこと無いけど、あたしももう2年生だしきっと大丈夫だよね....」
吟子「すごく広いんだね、この大倉庫....」
花帆「そうなんだよ、この大倉庫では毎年100人...いや1000人以上が失踪していてね...あたしも去年ここで骨になるところだったんだ....」
吟子「1000人って...それ生徒数越えてない...?」
花帆「だからぜーったい一人で入っちゃダメなんだからね!」
吟子「はぁ...」
ガタガタゴトン!!!!
花帆・吟子「.....ん?....キャーーーーーーー!!!」
吟子「花帆先輩!花帆先輩!骨!骨があります!骨が!」
花帆「おおおおおおお落ち着いて吟子ちゃん!ここここれは人体模型!人体模型だよ!」
吟子「ハァ...ハァ...い、一旦出ませんか...?
もう休み時間も終わるかもしれないし...」
花帆「そ、そうだね
.....ってここどこ....?出口はどっち!?わかんなくなっちゃった!!!」
吟子「え」
花帆「どうしよう!うぇ~ん!!梢センパーイ!助けてぇ!」
吟子「あ!花帆先輩!あそこ!看板ある!出口はあっちだって!」
花帆「看板....?ほんとだぁ助かったぁ....」
吟子「なんだかあれだけ綺麗な看板ですね、ほかのものは全部古いのに」
花帆「ほんとだね.....そっか....
沙知センパイ、ありがとうございます....!」
- 2 :名無しで叶える物語:2024/04/14(日) 12:15:06.83 ID:rlSp6lIO.net
- ええやん
総レス数 2
2 KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★