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Jざつ4412
- 734 :名無し草:2020/11/25(水) 13:49:19.67 .net
- 坂口安吾の『白痴』とは
「人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない」。坂口安吾のエッセイ『堕落論』は戦後の混迷した日本に大きな衝撃をもたらしました。1946年、『堕落論』に続いて発表した短編小説が『白痴』です。坂口の戦時中の体験をもとにしながら、新聞社に勤める青年伊沢が燐家の娘サヨを連れて空襲の中を逃れてゆく詩的かつ観念的な物語を、坂口独自の文体で描いた不思議な魅力をもつ作品です。『堕落論』に通ずる坂口の哲学が感じられ、それゆえ『堕落論』の姉妹編とも言われています。
白痴ってこの白痴のことでしよ?
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