【2015年大河ドラマ】花燃ゆ 【おにぎり58個目】

979 ：日曜8時の名無しさん：2015/05/20(水) 11:41:26.06 ID:z9rVAne8.net

久坂には薩摩藩士、水戸藩士、土佐藩士と頻繁に会合を持ち
情報もあり、久光の率兵上洛もいち早く周布に伝えている
薩摩ルートから
「久光候の改革案に幕府が応じない場合は内乱の可能性あり」
との情報も得る
実際、出発当時の久光は幕府が要望を聞かぬ場合、武力行使に出るかどうかは
浅田真央ちゃんみたいにハーフハーフだったらしい

そして久光が動くと、各藩の攘夷派は「とうとう立つのか！いざ、京都へ」と集結してくる
その緊張感の中での周布は決断を強いられる

それと足りてないのは桂小五郎の動き
この頃の小五郎は水戸藩とのパイプが太かった
水戸と長州の幕府改革のための連携の約束
長州が長井の策を藩論とする事による約束の頓挫

要するに藩を中心として動く人達と
藩の枠組みを取っ払って動く人達
この二つの動きが全く真逆に向いてたのが当時の長州
長州の実質的な二大政党の明確な色分けと闘争が
この時から始まっていった
らしいよ

そういうのを丸々1話使って描いてないと、終盤の長州の内乱
高杉の決起がわかりにくくなるんじゃないかな