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【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART13

534 :日曜8時の名無しさん:2021/03/02(火) 17:58:36.34 ID:W+cR2DIJ.net
>>358
老中として政策を議論する場面にしか出てこないので、どんなふうに優秀なのか実際のところが
伝わりにくい。統治能力も抜群だったんだな。

円四郎に、慶喜の小姓になる話を持ってきた川路聖謨も、そんな使い走りじゃもったいない
人物のようだ。
特に外交ではロシア使節プチャーチンとの交渉を担当し、随行していたゴンチャロフに「川路を
私達はみな気に入っていた。川路は非常に聡明であった。彼の一言一句、一瞥、それに物腰までが、
すべて良識と、機知と、炯眼と、練達を顕していた。」と書かせている。また、プチャーチンの
孫娘のオルガ・プチャーチナ伯爵は川路ゆかりの戸田村を訪ね、100ルーブルの寄付をしている。
その後も両家の交流は続き、2008年(平成20年)にも日露修好150年を祝った。
家では、午前2時に起きて執筆、読書をし、夜が白んでくると庭に出て、刀の素振りと槍の
すごきを平均2千回行う。その後来客の相手をし、午前10時に江戸城に登城、午後5時まで勤務
する(この時代の役人の勤務は普通10時から2時まで)。家に戻ると客が待ち構えているので、
一緒に晩飯を食べながら話を聞く。酒は飲んだが1合までで、それ以上は絶対に飲まない。客の
応接が済むのが午後10時頃で、それからまた執筆、読書をして12時に寝る。

しかし幕末に命を絶ってしまう。なんとも・・・

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