振り向き厨UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEeeeeeeeeee!pt.60

爆音で名前が聞こえません

　≡　　(　ﾟдﾟ)　＜時は地獄の様相を呈してきた世紀末
≡　　,:'´Ｕ-Ｕヽ
　≡　i //ﾉﾊﾉ)i |
≡　【0】ﾘﾟ－ﾟﾉﾘ】)
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≡　　○ﾉ＿_lAegisl　　　　　ヽﾉ |　ﾉヽﾉ |　　　|憤怒の谷底→|
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かつて乗合バスとして長年慕われ平和な時代を過ごしてきたAegisは､燃料もバッテリーも抜かれスクラップ同然
顔なじみの振り向き厨達が蹂躙され補食される惨状を割れたアイセンサーから見つめるしかなかった
リフレクターに溜まった雨は溢れ出し､きっと涙のように見えていたことだろう

独り密やかに怒りの炎を燃やし続けるだけという無為の日々…いつしか意識は途絶えた

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　　,:'´,-＝-ヽ　　ノ　. ..:.::.:;;;.;.ノ
　　i //ﾉﾊﾉ)i |　（　 ,.．-‐''"~
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だが､再び目覚めた時､猛烈な加速と高速巡航を両立させる大出力の電気式ハイブリッドシステムに換装し､複合装甲によるフルカバードボディと計62分の3y3sで武装した､地上で最強のマシンへと生まれ変わっていた

今日もAegisは荒野を爆走する
わずかな希望を停留させる振り向き厨たちを乗せて､共に戦いながら
地の果てにはあるだろう､穏やかな生活を取り戻せるEDENに辿り着くまで羽ばたきたい

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