【大一】ダイイチは今どうすべきか4【DAIICHI】

ヽ(´∀｀≡´∀｀)ノ７７７７さん

大一は土地資産が結構なもんあるのでパチンコダメでも潰れはしないです。多分。
(マルホンは社長さんがいい人で私も個人的にも好きでしたが開発に資金投じて空回りしてしまったのが残念。
まあ今もマルハンの台という意味では作ってない訳じゃないんですけどね)
大一は開発のベースが東京になってからそれなりに経ったけど、昨今の失速要因の大きな一つと思ってます。
元々出入りの多い業界ではありますが中堅層がこぞって抜けちゃったんですよね。開発に限らずですけど。
所謂ノウハウあるグループリーダー或いはポストグループリーダーみたいな方々です。
現状を申しますと、実質の話ですが、入社して10年も行ってない、若い方々が今の開発主力メンです。
ところが彼らパチンコ台を開発しているとは、他メーカーさんに比べて、お世辞にも言える状況ではないです。
アートワークと言いますか、設計図見て仕事してるようなもんで、加えてパンカーと呼ばれる方々が求めているものが何なのか分かっちゃいないんですよ。
昔の開発と言ったら、筐体見てあーでもないこーでもない夜分まで議論したもんですが、体面だけ綺麗な「お仕事」になっちゃってるんですね。
その結果が皆さんご存知の、昨今の流行りもんの劣化焼き直しです。
そのオリジナリティで、大一というメーカーさんのコアなファンを生み出していたのに、見る影もなくなった流れはこういった点が大きいと思っております。
古くからのファンの方々には、今の大一の凋落っぷりが悲しく、こういったスレがたまに立つのでしょうが、パチンコ業界全体の流れ、規制とホールから求められているものとのせめぎあいの中で、大一も苦しんでおります。
台が売れない、３回出ていたボーナスも減る、元々社内のパワハラが有名なメーカーではありますので、金の切れ目が縁の切れ目、先の主力の退職、益々売れない、という負のスパイラルに繋がっております。
大一がまずすべきは、本当に客が求めているものが何なのか、実際に現地現物で考えること、自分たちの強みは何かもう一度考えることです。
自分が好きでもないものを、他の人に面白いと思わせるのは難しいことですよね。
先細り確実の業界とは言え、少しでも長く残って欲しいものですね。いちファンとしましても。