【鶴子の】Amazon市川FC part67【財産盗るんパゲ】

FROM名無しさan

市川塩浜FCの血塗られた歴史

市川塩浜FCはアマゾンが日本で最初に稼働させた倉庫として知られています。日通はアマゾンのアウトバウンドを担う一角ですが、当時は業績不振に追い込まれていました。そこでアマゾンに倉庫を提供し、人員整理で事務方だった社員達を倉庫に出向させたのです。
倉庫で彼等を待っていた仕事は、ひたすら歩き続けるピックでした。今まで事務だった彼等の足の皮は剥がれ、骨が変形して膝が真っ直ぐに伸びなくなり、それでも彼等は歩き続けました。そんな彼等の想いは一つ｢いつか日通に戻りたい」ただそれだけでした。しかし無情にも時は過ぎ、倉庫で定年退職を迎える事になったのです。
倉庫の床や壁には、所々黒いシミみたいなモノが付いてますが、血ヘドを吐いた後です。壁や柱には、何か引っ掻いたような跡が残っていて、爪がめり込んでいましたが今は掃除して取ってあります。よく見ると天井近くには、今も剥がされていない北朝鮮にあるようなポスターが貼ってあって、当時の労働環境の過酷さを伺い知ることができます
今いるベテランワーカー達は、そんな先人達の背中を見て育っているので、多少仕事には厳しい面もありますが、根はいい人ばかり。

新しい人も古い人も仲良くやっていきましょう