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Uber Eats(東京)のデリバリー2607【ワッチョイなし】

366 :FROM名無しさan:2024/03/28(木) 23:33:39.03 ID:hrBwc1xi.net
豆知識

紅麹とは、中国で西暦800年ほどから使われていた米麹の一種で、そのベニコウジカビが排出するもんが紅いので、その名前がついた。
たぶんこれっぽい記述は文献上紀元前からあるので、たぶん中国では紀元前から使われてきたもんだとおもう。
紅麹米とか赤くて見ためキモいもんが中国では薬用みたいな扱いで食われていたらしい。
この菌が生産する物質が、血中のコレストロール効果左用が1979年に発見(遠藤章)され、紅麹生成物から抽出したロスバスタチンが高コレステロール血症治療薬として利用されている。
ただし、薬のスタチン系のみならず低確率でシトリニンという腎臓を悪くする物質も生産する事が知られていた為、欧米では使用を食用色素用としては禁止し、治療薬としてはかなり用心深く活用する形になっていた。スイスでは全面禁止。
これを使うと食品を赤く色を付けることが出来て、そしてその色合いが「美味しそう」に見える、という事で、天然由来の色素という事でだいぶ人気だったらしい。
しらべたら、いちご大福だの、いちごケーキだの、桜色のお菓子だの、キムチだの、センベイだの、イカのからすみだの、ちょっと想像を超える思わぬ所にバンバン使われてた。
なんでそんな所につかうのかと写真比較してみたら、赤みが増えた食い物の方が、確かに美味しそうに見えるので、まぁ、これは人の本能かなにかなんだろうな、ググったら商売繁盛のために赤みを増やしましょうとレクチャーしてるサイトとかあったよ。

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