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めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は」
- 1 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:05:58.93 ID:TKUWwZBO0.net
- 将来の夢
めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は、ポケモンマスターになることです!」
ワイワイ ガヤガヤ
園児1「すごーい!めんたるぅ君!」
園児2「めんたるぅ君ならきっとなれるよ!」
ガヤガヤ ガヤガヤ
保育士「み、みんなちょっと落ち着いて」
保育士「めんたるぅ君、そのポケモンマスターって言うのは何なの?」
めんたるぅ「へっへーん、先生、大人なのにそんな事も分かんないの?」
保育士「ムムッ」
めんたるぅ「ポケモンマスターって言うのは、世界で一番ポケモンに詳しくてポケモンが強い人の事だよ!」
園児1「そうだそうだ!めんたるぅ君はすごく強いんだよ!」
園児2「それに一番ポケモンの事も知ってるしね!」
ワイワイ ガヤガヤ
- 2 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:19:41.45 ID:TKUWwZBO0.net
- めんたるぅ「フフン」
保育士「そうなのね、めんたるぅ君はポケモンが好きなのね」
めんたるぅ「うん!」
保育士「好きなものがあるのは良い事ね。これからもその…ポケモンマスター?目指して頑張ってね」
めんたるぅ「うん!ありがとう先生!」
- 3 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:22:08.45 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学校
小学生1「ねえねえめんたるぅ君、またポケモンの事教えてよ」
めんたるぅ「え?いいよ」
ペラペラ ペラペラ
小学生1「うわぁ、やっぱりめんたるぅ君はポケモンの事は何でも知ってるね」
めんたるぅ「ヘヘヘ、まあね。何たって僕は、ポケモンマスターになるのが夢だからね」
- 4 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:25:36.11 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学生1「ポケモンマスターってサトシの事じゃないの?」
めんたるぅ「違うよ!サトシは全然ポケモンマスターじゃないよ。だって、地面タイプに電気タイプの技が効かない事も知らないんだもん」
小学生1「えっ!そうなんだ」
小学生2「おいおい、お前ら何話してるんだよ?」
小学生1「めんたるぅ君て凄いんだよ!サトシよりもポケモンの事知ってるんだ!」
- 5 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:29:06.96 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学生2「え!ほんとかよ!?」
めんたるぅ「あと実はサトシって今の仲間の他にも仲間がいたって知ってた?」
小学生3「そうなの!?」
めんたるぅ「うん、サトシはたくさん旅をしてるからね」
小学生1「凄いや!やっぱりめんたるぅ君はポケモンの事なら何でも知ってるんだね」
小学生2「やっぱめんたるぅは凄いな」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
キャー キャー キャー
- 6 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:31:09.83 ID:8En9vPbC0.net
- ほう
- 7 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:32:42.70 ID:TKUWwZBO0.net
- 図工 好きな絵を描きましょう
先生「めんたるぅ君、何を描いてるのかな?」
めんたるぅ「先生、これはポケモンだよ!伝説のポケモンなんだ!」
先生「あらあら、先生、よくポケモンの事は分からないけど上手ね」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
小学生4「おいおい何だよ」
小学生1「めんたるぅ君が先生に誉められたんだ!」
ザワザワ ザワザワ
- 8 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:33:21.94 ID:fLcSHNXT0.net
- 改造伝説使いのしょうたくんにボコボコにされるとこまで読めた
- 9 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:37:55.45 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学生2「すげえな!俺こんな上手く描けねえぞ」
小学生3「あ!あたしこのポケモン知ってる!伝説のポケモンて言うんだ!」
めんたるぅ「そうだよ!伝説のポケモンは最強なんだ!」
ワイワイ ガヤガヤ
金賞 めんたるぅ
先生「皆さんもめんたるぅ君の様な、のびのびとした絵を描けるといいですね」
小学生2「やっぱめんたるぅだったか」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
ワイワイ ガヤガヤ
- 10 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:40:23.94 ID:qxf3KGUR0.net
- めんたるぅくんのパーティ
バシャーモ
ミミッキュ
ボーマンダ
カプテテフ
ランドロス
ゲッコウガ
これでレート1500代…;;
- 11 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:41:43.32 ID:uOhaAZ/a0.net
- こいつの動画本当に面白くない
音無しで見た方がマシなくらい面白くない
不思議だよな
- 12 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:42:39.23 ID:TKUWwZBO0.net
- 家
めんたるぅ母「もう!またこの子ったらゲームばっかりやって!宿題はどうしたの?」
めんたるぅ「宿題?もう終わったよ。ほら」
めんたるぅ母「あら?本当ね…」
めんたるぅ「宿題をやらないと最強のポケモンマスターにはなれないからね。早く修行をしないと」
母「この子ったら…」
母「フフフ、余りやり過ぎちゃ駄目よ?」
めんたるぅ「うん!」
- 13 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:46:44.11 ID:TKUWwZBO0.net
- 連絡帳
めんたるぅ君は学校ではムードメーカー的存在で、クラスをいつも盛り上げてくれています。それだけではなく、この前は図画工作の時間にのびのびとした素晴らしい絵を描いてくれました。明るく、元気なめんたるぅ君に私も支えられています。
母「フフフ、最近ゲームばかりやってる様に見えて、案外あの子もしっかりしてるのよね」
母「ちょっとぐらい好きなことをやらせてあげるのも良いかもしれないわね」
- 14 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:51:32.16 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学生2「めんたるぅ、学校終わったら遊ぼうぜ!皆で野球やるんだ」
めんたるぅ(9)「ごめん、今日はポケモンをやる約束があるんだ。ね?」
小学生1「うん!」
小学生2「そっか…。めんたるぅが来ないと盛り上がらないんだけどな」
めんたるぅ「ごめんごめん、次は行くようにするからさ!」
小学生2「おう!約束だぜ!」
- 15 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:54:46.12 ID:TKUWwZBO0.net
- 家
ピコピコ ピコピコ
小学生1「ねぇ、めんたるぅ君?」
めんたるぅ(9)「何?」
小学生1「流石に疲れない?ちょっと休憩しようよ」
めんたるぅ「駄目だよ!まだ初めてばっかりじゃないか」
小学生1「そんな事言っても…。目がチカチカして来たよ」
めんたるぅ(9)「そんな事言ってたら、ポケモンマスターになんてなれないだろ!」
- 16 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:57:24.74 ID:TKUWwZBO0.net
- 小学生1「う、うん。そうだったね」
小学生1「ところでさ、今頃みんな何してるのかな。野球するって言ってたけど、大勢でやってるのかな」
めんたるぅ「どうでもいいよそんな事。ほら交換交換」
小学生1「うん…」
- 17 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:02:52.75 ID:kyYaqFY80.net
- 母「…」
母「何だか最近あの子が家の中で遊ぶことが多くなった気がするわ」
母「連れて来る友達も少なくなっているみたいだし」
母「いや、この位の年代の子供だったらゲームをやる事に嵌まってて当然よね」
母「幸い勉強の方はちゃんとやっているみたいだし…私の心配し過ぎね」
- 18 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:09:31.08 ID:kyYaqFY80.net
- 先生が「それでは、こうして新しいクラスになった事ですし、皆さんに自己紹介をして貰いましょうか」
先生「では、誰から…」
めんたるぅ(10)「はいはいはい!」
先生「あら?元気が良いわね。じゃあそこの君」
めんたるぅ「はい!」
めんたるぅ「皆さん、初めまして。めんたるぅと言います。好きなものはポケモンで、嫌いなポケモンはコイキングです。何でかと言うと、一番弱いポケモンだからです」
キョトン
めんたるぅ(あれ?おかしいな)
めんたるぅ(10)「そして僕の将来の夢は、最強のポケモンマスターになることです!」
- 19 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:16:11.21 ID:kyYaqFY80.net
- 小学生5「だっせー!」
めんたるぅ「!?」
小学生5「小5になってもポケモンやってんのかよ」
めんたるぅ「な…な」
クスクス クスクス
先生「こらこら、みんな静かにしなさい」
先生「そしてそこの君、友達に向かってだっせーなんて言葉を使ってはいけません!」
小学生5「はい、ごぺんなさい!」
ザワザワ ガヤガヤ クスクス
先生「謝る時はちゃんと謝りなさい」
小学生5「はいはい」
先生「めんたるぅ君はポケモンが好きなのね?」
めんたるぅ「はい!特に好きなポケ」
先生「次からはポケモン以外の事も話せると良いわね。はい、じゃあ次の人は…」
めんたるぅ「…」
- 20 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:17:16.96 ID:kyYaqFY80.net
- 今回はここまで!
- 21 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:19:31.53 ID:kyYaqFY80.net
- 何故俺がめんたるぅの過去を知ってるかについては聞かないで下さい。最後の方で分かるようにします
- 22 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 00:55:20.24 ID:D77o2Uml0.net
- めんたるぅ本人だけどお前誰だよ
- 23 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 09:21:03.09 ID:oo4MzR5y0.net
- 単発スレと思いきや面白いな
- 24 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 14:30:12.30 ID:eSY9U0km0.net
- めんたるぅの動画より面白い
- 25 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 15:29:17.48 ID:tvuM79m/0.net
- 続きはよ
- 26 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 20:41:20.10 ID:kyYaqFY80.net
- ワイワイ ガヤガヤ
小学生6「ねえねえ、さっきのってペンギンの問題の真似?」
小学生5「そうそう、良く分かったな」
小学生7「やっぱりそうだったんだ!」
小学生6「俺も好きで見てるんだ」
小学生5「あれコロコロで一番面白いよな!他にもスベッカム!とか」
小学生7「それそれ!」
ワイワイ ガヤガヤ
離れた席
めんたるぅ(10)「…」
めんたるぅ「フン、あんな馬鹿っぽいこと良くやれるな」
- 27 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 20:46:28.18 ID:kyYaqFY80.net
- 小学生8「いやねえ、男子って。そんなのどこが面白いのかしら?」
小学生5「何だと?スベッカム!ほら、面白いだろ?」
小学生8「ちっとも分からないわ」
小学生5「何だよ、そんな事言うくらいならお前もやってみろよ」
小学生7「そうだそうだ」
小学生9「ちょっと!なんでそんな事しなくちゃいけないのよ!」
ワーワー ガヤガヤ
めんたるぅ(よし、いいぞ!これであいつらは嫌われ者だ)
- 28 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:01:46.91 ID:kyYaqFY80.net
- めんたるぅ「て事が今日あったんだけど、嫌になっちゃうよ。良い年してそんな物真似するなんて、馬鹿馬鹿しいよな」
小学生1「へぇ、そうだったんだ」
めんたるぅ「そうそう、それに」
小学生10「おーい」
小学生1「あ、ごめんめんたるぅ君、ちょっと待ってて」
ゴニョゴニョ ゴニョゴニョ
- 29 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:05:55.62 ID:kyYaqFY80.net
- 小学生1「お待たせ」
めんたるぅ「今の誰?」
小学生1「ああ、新しいクラスの人。何か遊ばないかって誘われちゃって」
めんたるぅ「ふーん」
小学生1「も、もちろん、めんたるぅ君と先に約束してたから断ったよ」
めんたるぅ「早く帰ろうよ」
小学生1「うん…」
- 30 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:15:05.98 ID:kyYaqFY80.net
- 小学生2「おーい」
めんたるぅ「ああ、何かよ…」
小学生5「おお!」
小学生2「こないだのよ…って、めんたるぅもいたのか」
小学生5「ん?何?こいつお前の知り合いなの?」
小学生2「ああ、まあな」
小学生5「お前変な奴と知り合いだな。こいつ毎日ポケモンポケモン言ってるんだぜ」
小学生2「まあ昔からだからな。それより学校終わったらさ…」
ワイワイ ワイワイ
めんたるぅ「…」
- 31 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:17:40.27 ID:kyYaqFY80.net
- 宿題 作文ー将来の夢
僕の将来の夢は、ポケモンマスターになることです。何故なら……(理由が延々と書いてある)
評価 再提出
先生のコメント 真面目に書きましょう
- 32 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:23:48.37 ID:kyYaqFY80.net
- 図画工作 お別れする校舎の絵を書こう
カキカキ カキカキ
先生「めんたるぅ君」
めんたるぅ「あ、何ですか?」
先生「君は何を書いているのかな?」
めんたるぅ(11)「あ、これは伝説のポケモンと言って…」
先生「今が何の時間か分かっていますか?休み時間じゃないんですよ?あなただけです、こんなふざけた事をしているのは」
めんたるぅ「そんな、ふざけてなんて…」
先生「とにかく、今すぐこれは消して、新しく描き直しなさい。新しい紙もあげますから」
- 33 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:28:24.11 ID:kyYaqFY80.net
- めんたるぅ「…はい」
ワイワイ ガヤガヤ
小学生6「何々?どうしたの?」
小学生5「めんたるぅの奴がまた怒られてるんだ」
小学生8「やだ、またなの?」
小学生5「ホントにいっつも凝りねえよなあいつは」
小学生8「そう言うあなたもでしょ?」
小学生5「何だって?」
- 34 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:30:00.15 ID:kyYaqFY80.net
- 先生「ほら君も、絵が全然進んでませんよ?」
小学生5「ヒエェー、すんません!」
小学生8「クスッ」
先生「謝るならちゃんと謝りなさい」
小学生5「はいはい」
先生「はいは一回です」
- 35 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:38:53.57 ID:kyYaqFY80.net
- めんたるぅ「て事が今日もあってさ。ホントに最悪な二年間だったよ。でももうこのクラスともおさらば出来ると思うとさっぱりするね」
小学生1「そうなんだ…ところで、めんたるぅ君て、部活とかは決めてるの?」
めんたるぅ「部活?入らないかな」
小学生1「何で?」
めんたるぅ(11)「決まってるだろ。だって僕はポケモンマスターになるための修行をしなくちゃいけないんだから」
小学生1「マジで言ってるのかよこいつ」ボソッ
めんたるぅ「ん?何か言った?」
小学生1「うんうん、何でもない。僕は思い切ってスポーツ系の部活に入ろうと思ってるんだ」
めんたるぅ「え?入るの?ふざけるなよ、僕が入らないって言ってるんだぞ」
小学生1「でも、もう誘われちゃってるし…」
- 36 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:43:06.34 ID:kyYaqFY80.net
- めんたるぅ「やめとけやめとけって、お前が運動なんて出来る訳ないだろ?絶対いじめられるって」
小学生1「うん…」
先生「めんたるぅ君、本当にこれでいいのね?」
めんたるぅ「はい」
先生「前も言いましたが、これは卒業後もこの先ずっと残る物なんですよ?ちゃんと考えたんですか?」
めんたるぅ「…はい」
先生「じゃあ先生から言うことはもう何もありません」
- 37 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:49:06.65 ID:kyYaqFY80.net
- 卒業文集 将来の夢
僕は幼稚園の頃から、ずっと目指している夢があります。それはポケモンマスターになると言う事です。
何故目指したかと言うと、小さい時にテレビを見ていて、サトシよりも僕の方が強いと思ったからです。
それに僕は伝説のポケモンを今まで沢山捕まえて来ました。モンスターボールでも捕まえた事があります。このモンスターボールと言うのは……(脈絡のない文章が字数ギリギリまで続いている)
- 38 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:53:49.09 ID:kyYaqFY80.net
- 母「めんたるぅ、ちょっとこっちに座りなさい」
めんたるぅ「何だよもう」
母「まずそのゲームから目を離しなさい」
めんたるぅ「なんでだよ、今良い所なのに」
母「いいから言う通りにしなさい」
めんたるぅ「あ、勝手に取るなよ!」
母「こんなゲームばかりやってるから、あんたは現実との区別が付かなくなってるのよ」
めんたるぅ「ポ、ポケモンの事を馬鹿にするなよ!うわあああ!!」
ドカッ
母「痛いっ!」
- 39 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/07(木) 21:59:08.78 ID:kyYaqFY80.net
- めんたるぅ「あ…ごめんお母さん」
母「やっぱり、あなたは人の痛みが分からなくなってるのね。だからこんな事が平気で出来るのよ」
めんたるぅ「そんな事…」
母「学校でもそうなんじゃないの?ちゃんと周りに気を遣っているの?」
めんたるぅ「うん」
母「周りから浮いたりしていない?」
めんたるぅ「…うん」
母「だったら良いんだけど…。しばらくこのゲーム機は没収します」
めんたるぅ「…はい」
- 40 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 06:12:16.10 ID:rUge0nKZ0.net
- うんうん
- 41 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 22:03:40.44 ID:wZXNCFOl0.net
- いいぞ
- 42 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 22:18:33.16 ID:S799OGzU0.net
- ここまで一般的ポケ板民
- 43 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 22:59:55.73 ID:87A16FuX0.net
- 中学校
めんたるぅ(幸いこれだけは没収されずに済んだか…)シュカシュカ
教師「おいそこのお前」
めんたるぅ(今の内にいっぱい振っとかないと)シュカシュカ
教師「お前だお前。名前は…めんたるぅか?」
めんたるぅ「え…あ、は、何?」
教師「さっきから何やら机の下で熱心に手を動かしていたようだが、何かあったのか?」
めんたるぅ「いや、あの、別に…それは」
- 44 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:05:56.09 ID:87A16FuX0.net
- 教師「ともかくそれは人の話を聞いてる人の態度じゃないよな?もうお前も中学生なんだからこんな事で一々注意されてどうするんだ?」
めんたるぅ「はい…すみません」
中学生6「あーあ。あいつ初日から注意されてやんの」
中学生8「またアイツか。小学生の時からそうだったよ。てか机の下で一体何やってたんだろうね」
中学生6「?」
- 45 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:08:26.84 ID:lzSw38B40.net
- めんたるぅ「何だよもう」
先生「めんたるぅ君、何を描いてるのかな?」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
めんたるぅ「なんでだよ、今良い所なのに」
めんたるぅ「フフン」
保育士「そうなのね、めんたるぅ君はポケモンが好きなのね」
めんたるぅ「うん!」
先生「では、誰から…」
めんたるぅ(10)「はいはいはい!」
めんたるぅ「はい!」
めんたるぅ(あれ?おかしいな)
めんたるぅ「うん!ありがとう先生!」
母「いいから言う通りにしなさい」
めんたるぅ「あ、勝手に取るなよ!」
めんたるぅ「ポ、ポケモンの事を馬鹿にするなよ!うわあああ!!」
- 46 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:11:54.13 ID:87A16FuX0.net
- 黒板 めんたるぅ=猿
ポケモン=おかず
「僕は気持ち良すぎて授業中もやってしまいました」←気持ち悪すぎww
「オ○ニー最高!止められねえぜ!」
(黒板に描かれためんたるぅの様な男が喋っている)
めんたるぅ「何だよこれ…」
クスクス クスクス
中学生5「おい!見ろよこいつの卒業文集
!」
中学生10「うわ、ポケモンの事ばっかり…」
中学生5「あの時もどうせあいつの事だからポケモンをおかずにしてたんだろうぜ」
中学生10「キモすぎだろ」
- 47 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:13:31.23 ID:HhHhgQ9I0.net
- 中学生2「え!ほんとかよ!?」
めんたるぅ「あと実はサトシって今の仲間の他にも仲間がいたって知ってた?」
中学生3「そうなの!?」
めんたるぅ「うん、サトシはたくさん旅をしてるからね」
中学生1「凄いや!やっぱりめんたるぅ君はポケモンの事なら何でも知ってるんだね」
中学生2「やっぱめんたるぅは凄いな」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
キャー キャー キャー
- 48 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:20:02.46 ID:87A16FuX0.net
- めんたるぅ(また消しカスが飛んで来た…)
クスクス クスクス
ポコッ
めんたるぅ(今度は丸められた紙が…何が書いてあるんだろう)
「ポケモンもお前も気持ち悪すぎ」
めんたるぅ「ポケモンの事を馬鹿にするなよ!」
教師「うおっ、何だ?って、またお前なか」
めんたるぅ「ぼ、僕の事は馬鹿にしても良い!でも、ポ、ポケモンの事は馬鹿にするなよ!」
教師「お前な、それ以上騒ぐと…」
めんたるぅ「うわぁぁぁぁ!!俺はポケモンマスターに…」
教師「教室から出てけ!」
クスクス クスクス
- 49 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:40:17.19 ID:87A16FuX0.net
- 母「また家の息子がですか…」
教師「はい。周りに真面目に勉強してる子が大勢いてその子達の迷惑にもなっていますし、何より授業中ですので」
母「いつもいつもすみません。息子には良く言い聞かせておきますので」
中学生1「でさあーーー」
中学生3「ーーーー」
中学生11「ーーーー」
ワイワイ ガヤガヤ
めんたるぅ「よ」
中学生1「あ、めんたるぅ君」
中学生3「ほら来たぞあいつだ」
中学生11「さあ、今日こそは言うんだろ?」
中学生1「う、うん。めんたるぅ君、何しに来たの?」
めんたるぅ「は?何言ってんだよ?お前と帰ってやりに来たんだろ?」
中学生1「もう迷惑だから止めて貰えないかな?」
めんたるぅ「…え?」
- 50 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:43:01.55 ID:87A16FuX0.net
- 中学生1「もう僕も嫌なんだ。これ以上君に付きまとわれるのは。今この人達と帰ってる所だから邪魔しないで貰えるかな?」
めんたるぅ「何だと…偉そうな事言いやがって!そいつらがお前の事友達なんて思ってる訳ないじゃないか!」
中学生3「何だとおい?」
中学生11「お前、あんまり俺たちの事馬鹿にするなよ?」
中学生1「行こう皆。こんな奴、構うだけ無駄だって」
中学生11「おっ、そうだな」
めんたるぅ「おい、待てよ。まだ話は…」
中学生1「きめぇんだよ!寄って来るな!」
めんたるぅ「あ…ごめん」
- 51 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:46:56.22 ID:gix7Y/CZ0.net
- めんたるぅ「何だよもう」
先生「めんたるぅ君、何を描いてるのかな?」
めんたるぅ「ヘヘヘ」
めんたるぅ「フフン」
先生「では、誰から…」
めんたるぅ「はい!」
めんたるぅ(あれ?おかしいな)
めんたるぅ「あ、勝手に取るなよ!」
めんたるぅ「ポ、ポケモンの事を馬鹿にするなよ!うわあああ!!」
教師「うおっ、何だ?って、またお前なか」
めんたるぅ「ぼ、僕の事は馬鹿にしても良い!でも、ポ、ポケモンの事は馬鹿にするなよ!」
教師「お前な、それ以上騒ぐと…」
めんたるぅ「うわぁぁぁぁ!!俺はポケモンマスターに…」
教師「教室から出てけ!」
クスクス クスクス
- 52 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/08(金) 23:58:57.13 ID:87A16FuX0.net
- めんたるぅ「フン、何だよあんな奴。僕の方が今まで付き合ってやってたのに恩を仇で返しやがって」
めんたるぅ「どうせあいつと一緒にいる奴等だ。録でも無い奴に違いない。底辺は底辺同士仲良くやってろよ」
めんたるぅ「気分を紛らわすか…」
ピコピコ ピコピコ
めんたるぅ「よし、いいぞ」
めんたるぅ「あと少しで」
めんたるぅ「そんな…アデクが…お前の仇は今取ってやるからな」
N『さて… キミのポケモンが傷ついている。 そんな相手に勝っても無意味だ』』
めんたるぅ「お、敵のポケモンを回復させるなんて甘い事してていいのか?」
めんたるぅ「へへ、何だかんだ甘い奴だぜお前も」
めんたるぅ「流石俺と同じで伝説のポケモンに選ばれただけあるな」
- 53 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 00:01:02.88 ID:MZ6SB7HA0.net
- 今日はここまで!
何だか陰鬱な展開を書いてると気分がまいっちまうぜ!
でもこれはめんたるぅを語る上で必須な事なんだ!
あと偽物が沸いてるが気にしないでくれよな!
あいつはめんたるぅの事なんか何も分かっちゃいねぇ!
- 54 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 01:25:04.61 ID:QG2EMZu80.net
- こういうの書き手もつらいもんなんだな
良い気味だと思いつつ気分が悪いぜ
- 55 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 05:58:17.30 ID:Yz964C020.net
- 書いてる奴友達1じゃね
- 56 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 06:11:26.75 ID:10Ev3bIY0.net
- めんたるぅ中1でポケウォーカーって同年代かよ
- 57 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 07:25:09.87 ID:9iVUebZR0.net
- 何故自分で連投?
- 58 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 22:35:58.18 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ「フフ」
めんたるぅ「あっ、くそ」
めんたるぅ「流石は俺のライバルだな」
ピコピコ ピコピコ
めんたるぅ「あっ、倒しちゃった」
めんたるぅ「もうおしまいか。やることないな…」
中学生1『きめぇんだよ!』
めんたるぅ「…」
めんたるぅ「初めからにするか」
- 59 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 22:39:12.46 ID:MZ6SB7HA0.net
- 中学生2「おーい!」
中学生2「おい、お前だよめんたるぅ」
めんたるぅ「え、は?何?」
中学生2「お前さ、この後暇?」
めんたるぅ「えっと…、うん、今日は特に予定はな」
中学生2「だったらさ、これからカラオケ行かね?」
めんたるぅ「え…」
中学生2「やっぱりさ、お前いた方が面白いしさ」
めんたるぅ「うん!行くよ!」
クスクス クスクス
- 60 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 22:42:26.86 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ「フン、あいつめ、この間はよくも舐めた口聞いてくれたな」
めんたるぅ「元々あんな地味な奴とは馬が合わなかったんだ」
めんたるぅ「せいぜいよろしくやってろよ。ああいうタイプと付き合った僕が間違ってたな」
めんたるぅ「さて、これからはちゃんと付き合う友人は選ばなきゃな」
- 61 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 22:47:28.12 ID:MZ6SB7HA0.net
- カラオケ店
中学生2「おー来た来た!待ってたんだぜ。さあさあ、入って」
めんたるぅ「あ、どうも…」
ワイワイ ガヤガヤ
中学生5「ーーーー」
中学生8「ーーーー」
めんたるぅ(他にも人が来てたのか)
中学生2「皆、紹介するな、こいつはめんたるぅ。ポケモンが好きなんだよな?」
めんたるぅ「えっと…まあ」
中学生12「えーまじで?」
中学生2「そうそう。卒業文集にも書いちゃうぐらいなんだ」
中学生12「うっそー!あり得なくない?」
中学生13「受けるー」
めんたるぅ「ハハハ…」
- 62 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 22:54:59.57 ID:MZ6SB7HA0.net
- 中学生2「と、紹介はこのくらいにして、早速歌って貰うか」
めんたるぅ「え、いや、まだ準備が」
中学生2「大丈夫だって、ほらほら、もう予約入ってるし」
目指せポケモンマスター
中学生2「な?好きだろこの曲?」
めんたるぅ「うん…まあ」
めんたるぅ「ーー♪ーー♪ーーー」
ブチッ
めんたるぅ「あれ?曲が途中で…」
中学生5「ああ、ごめんごめん。つまんな過ぎて切っちゃった」
中学生2「ちょっとお前」
中学生8「まあ同感だよね。いきなりこんなの歌われても調子狂うし?」
- 63 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:00:09.56 ID:MZ6SB7HA0.net
- シーン
中学生5「あーあ。どうすんだよこの空気?おい、お前、何かしろよ」
めんたるぅ「え?」
中学生5「お前のせいだろ?ほら早く」
めんたるぅ「いや、そんな急には…」
中学生5「チッ、」
中学生8「ねえ、何でこいつ呼んだの?」
中学生12「ほんと。白けるだけじゃん」
中学生5「何もしないんならさ、帰ってくんない?」
めんたるぅ「…」
中学生2「おい、めんたるぅちょっと待てよ」
- 64 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:04:30.48 ID:MZ6SB7HA0.net
- 中学生2「帰るならそれで良いけどさ、お金、払ってくんない?」
めんたるぅ「…」
中学生5「おい、良いのかよあんなにぼったくって」
中学生2「平気平気。あいついっぱい稼いでるから。ゲームの中で」
中学生5「フフ、じゃあ大丈夫だな。さあ、こっから仕切り直そうぜ!」
ワイワイ ガヤガヤ
- 65 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:11:18.52 ID:MZ6SB7HA0.net
- 母「めんたるぅ、また学校に行って来たわよ。毎度呼び出される私の身にもなって頂戴」
母「いつからこうなってしまったのかしら」
めんたるぅ「う…うぅ、くそ、くそくそくそ」
めんたるぅ「あいつら…あいつらあいつら、負け犬の癖に」
めんたるぅ「くそくそくそくそ」
- 66 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:17:53.87 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ「て事が今日あったんだ」
N「そうか、それは大変だったね」
めんたるぅ「だろ?そう思うだろ?」
N「ああ。そんな奴等の言う事なんて気にする事はないよ。君は君の道を進めばいい」
めんたるぅ(14)「そうだよな。あんな負け犬に付き合ってられるか。そうだ、僕にはポケモンマスターに」
めんたるぅ(12)「本当にそうかな?」
めんたるぅ(14)「何だよ急に?」
めんたるぅ(12)「ポケモンマスターって何?」
めんたるぅ(14)「それはポケモンに詳しく」
めんたるぅ(12)「具体的には?」
めんたるぅ(14)「だからそれは」
めんたるぅ(12)「本当は分かっているんだろう?」
めんたるぅ(14)「うるさい!!うるさいうるさいうるさい!!」
- 67 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:28:16.10 ID:MZ6SB7HA0.net
- N「君は間違っていないよ。現にこの僕を倒したじゃないか」
めんたるぅ(14)「そうか。そうだよな。俺は」
めんたるぅ(12)「現実を見ろよ」
母「全くこの子は…」
教師「お前は本当に迷惑しかかけないな」
中学生5「文集にポケモンの事書いてたんだぜ」
中学生8「オナ猿」
中学生1「寄ってくんな!きめぇんだよ!」
めんたるぅ(14)「やめろよ、やめろやめろやめろ!!」
めんたるぅ(12)「また逃げるの?」
めんたるぅ(14)「お前のせいだ…」
めんたるぅ(14)「お前が卒業文集に変な事書かなければ…」
- 68 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:31:29.85 ID:MZ6SB7HA0.net
- ビリビリ ビリビリ
めんたるぅ「そうだ、こんなものがあるから全部いけないんだ!」
ビリビリ ビリビリ(卒業文集を破く音)
めんたるぅ「くそっ!くそくそくそ!」
ビリビリ ビリビリ
めんたるぅ「これもだ!こんな物こんな物!!」
ビリビリ ビリビリ(金賞を取った絵を破く)
- 69 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:36:10.51 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ(12)「やあ、また来たね」
めんたるぅ(14)「お前のせいだ!お前が全部悪いんだ!」
ググググ
めんたるぅ(12)「く、苦しい…」
めんたるぅ(14)「お前のせいで僕はこんな目に合ってるんだ!お前さえ、お前さえいなければ!!」
ググググ
めんたるぅ(12)「ぼ、僕が悪いんじゃない。元はと言えばあいつが言い始めたんだ」
めんたるぅ(5)「ーーーー」
めんたるぅ(14)「…そうだ。あいつだ。あいつが全部悪いんだ!!」
- 70 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:44:52.08 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は…」
めんたるぅ(14)「お前だ、お前さえ余計な事しなければ…」
めんたるぅ(5)「ひぃっ、誰お兄さん?」
めんたるぅ(14)「このっ!このっ!この!この!」
ゲシゲシゲシゲシ
めんたるぅ(5)「痛い!痛いよ!」
めんたるぅ(14)「ふざけるな!お前のせいで俺はもっと…」
母「止めて!家の子に何するのよ!」
めんたるぅ(14)「母さん…」
母「誰があんたのお母さんよ。家の子はね、聡明で絵も上手い、皆の人気者なの。あんた何かこれっぽっちも知らないわ」
母「どんな育て方したらこんな常識外れな事出来るのかしら…?」
- 71 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:53:33.01 ID:MZ6SB7HA0.net
- 母「もう行きましょうか」
めんたるぅ(5)「うん」
めんたるぅ(14)「待って!待ってよ母さん!」
母「付いて来ないで!」
園児1「そうだ!めんたるぅ君を苛めるな!」
園児2「そうだそうだ!」
めんたるぅ(14)「邪魔するなよ!どけよ!どけよ!」
めんたるぅ(14)「お前らだって本当はあいつの事馬鹿にしてんだろ?」
園児1「何言ってんだよ。僕達がそんな事する訳ないじゃないか」
園児2「そうだよ!めんたるぅは凄い奴なんだぜ!」
めんたるぅ(14)「う、嘘つけ!だってお前らは僕に…」
めんたるぅ(5)「君が」
めんたるぅ(5)「君が言われたんだろ?僕には何の関係も無いじゃないか」
- 72 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:58:44.46 ID:MZ6SB7HA0.net
- めんたるぅ(14)「違う!お前が、お前がポケモンマスターになりたいなんて言わなきゃ良かったんだ!!目指さなきゃ良かったんだ!!」
めんたるぅ(14)「お前がそんな事思わなかったら、僕はもっと楽しい人生を送ってたんだ!!」
めんたるぅ(14)「お前だ!!お前が全僕の事を狂わせたんだ!!」
めんたるぅ(5)「はぁ、いつまで人のせいにすれば気が済むんだよ」
スタスタスタ
めんたるぅ(14)「おい、待てよ!」
園児1「きめぇんだよ!寄ってくんな!」
園児2「こんな奴ほっといて、さっさと行こうぜ」
めんたるぅ(5)「そうだね」
めんたるぅ(14)「待てよ…うぅ、グス、頼むから…」
- 73 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/09(土) 23:59:36.75 ID:MZ6SB7HA0.net
- 今日はここまで!
めんたるぅの内面描写だと思ってくれよな!
- 74 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 00:05:15.45 ID:s3nVSwe10.net
- めんたるぅって今何歳なんや
- 75 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 00:43:21.55 ID:FLmMPdRD0.net
- 書いてる人のガイジっぽさ
- 76 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 21:38:54.32 ID:U9WG32QM0.net
- めんたるぅ本人だけど毎日楽しみにしてるからがんばれよ。
- 77 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:01:07.44 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ「うぅ…うぅ、くそ、くそ」
N「…」
めんたるぅ「なんだ、そこにいたのか」
めんたるぅ「聞いてくれよ、あいつらがさーーー」
めんたるぅ「ーーーって訳なんだ。」
N「…」
めんたるぅ「でも僕は平気なんだ。だってお前がいるからな」
N「…」
めんたるぅ「おい、聞いてるのか」
N「…」
めんたるぅ「何とか言えよ!この!この!」
ドカッ
N「…」
- 78 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:05:34.86 ID:++chIJPG0.net
- ドカッドカッ
めんたるぅ「ほら!何とか言えよ!この!この!」
ドカッドカッ
めんたるぅ「ハァハァハァ」
めんたるぅ(5)「もう止めたら?」
めんたるぅ「うるさい!お前には関係ないだろ!」
めんたるぅ(5)「そいつが喋る訳ないだろ?」
めんたるぅ「う、うるさいうるさいうるさい!!お前が口出すんじゃねえよ!」
めんたるぅ(5)「だってさ」
めんたるぅ「やめろ!やめてくれ!」
めんたるぅ(5)「そんな奴は居ないんだから」
- 79 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:08:14.84 ID:s3nVSwe10.net
- この下りいつまで続くの?
- 80 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:12:38.63 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ(5)「また来たんだね。どうして?ここは嫌いじゃなかったの?」
めんたるぅ(5)「まあ、そっか。そっちに居ても居場所が無いんだもんね。ここに来るしかないか」
めんたるぅ「…」
めんたるぅ(5)「で、どうするつもりなの?」
めんたるぅ「…何がだよ?」
めんたるぅ(5)「決まってるだろ。毎日学校にも行かないでこんな所でぷらぷらして」
めんたるぅ「お前には関係ない」
めんたるぅ(5)「これ以上僕に恥を上塗りしないでくれるかな?」
めんたるぅ「うるさい!余計な口出しするなよ!」
めんたるぅ(5)「またそうやって都合の悪い事には蓋をする。だから君は僕より下なんだ」
園児1「そうだそうだ!」
園児2「何でそんな落ちぶれちまったんだ?」
- 81 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:22:44.83 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ「…じゃあ、教えてくれよ」
めんたるぅ「僕はどうすればいいんだよ!口出すならお前も何か答えろよ!」
めんたるぅ(5)「さあね?君が言ったんだろ?僕には関係ないって」
めんたるぅ「っっ…」
めんたるぅ(5)「その位自分で考えなよ。ただ僕は思うね。君はきっとどこかで何かを間違えた。そしてそのせいで君の未来は真っ暗だ」
めんたるぅ(5)「余り悪い思い出を作り過ぎて僕の事を汚さないでくれよ?」
めんたるぅ「…」
- 82 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:28:22.91 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ「そうか」
めんたるぅ「今の僕は『僕』の中でも汚点なんだ」
めんたるぅ「僕が生きてる事で迷惑を受けるのは何も周りに限った話じゃない。過去の『僕』にまで迷惑をかけてしまう」
めんたるぅ「そうだ。『僕』の言う通りだ」
めんたるぅ「…流石に自分に迷惑はかけられないよな」
- 83 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:34:31.03 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ(5)「決めたんだね?」
めんたるぅ「ああ、決めた」
めんたるぅ(5)「君が決めたのなら、僕からは何も口出し出来ないね。まあ、せいぜい楽に逝けるように祈っておくよ」
めんたるぅ「…あぁ」
ブツブツ ブツブツ
めんたるぅ「ーーーー」
保育士「あら?もしかしてめんたるぅ君?久し振りね」
めんたるぅ「何だよ!人の話に割り込んで来るなよ!」
保育士「何よ。話って、誰も居ないじゃない」
めんたるぅ「お前もどうせ僕の事を馬鹿にしに来たんだろ!」
保育士「何訳の分からない事言ってるのよ。こんな昼間からどうしたの?」
- 84 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:36:25.85 ID:SzQmShB30.net
- めんたるぅ「フフン」
保育士「そうなのね、めんたるぅ君はポケモンが好きなのね」
めんたるぅ「うん!」
保育士「好きなものがあるのは良い事ね。これからもその…ポケモンマスター?目指して頑張ってね」
めんたるぅ「うん!ありがとう先生!」
- 85 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:43:15.45 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ「うるさい!うるさいうるさい!」
保育士「はい、これ」
めんたるぅ「やめろ!そんな物見せるなよ!」
保育士「あら?コーヒー嫌いだったの?」
めんたるぅ「え…?」
めんたるぅ「コーヒー…?」
保育士「折角買って来たんだけど…。嫌いなら仕方ないわね」
保育士「めんたるぅ君、今日学校はどうしたの?」
めんたるぅ「へ?がっこう…あ、や、休み」
保育士「まあ、休みなのね。振替?」
めんたるぅ「まあ、そんな所って言うか…」
保育士「フフ、それはいいわね。ごめんなさいね、折角のお休みを邪魔してしまって。久し振りに見かけたから声を掛けてみようと思って」
めんたるぅ「いや…そんな」
保育士「あとこのコーヒー…折角買ったから、はい。親にでも持って行ってあげて」
めんたるぅ「あ、どうも」
保育士「それじゃ」
- 86 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 22:47:27.47 ID:++chIJPG0.net
- めんたるぅ「コーヒー…」
めんたるぅ「あったかい」
- 87 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:00:21.56 ID:DQQxELFW0.net
- めんたるぅ「うわぁ・・・コーヒーの中・・すごくあったかいナリ・・・」
- 88 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:06:58.71 ID:++chIJPG0.net
- 公園
めんたるぅ「しかし昨日は何だったんだ?」
めんたるぅ「…まあ公然だろ。そんな何度も会うわけ無いしな」
保育士「」
テクテクテク
めんたるぅ「げっ」
サッ
保育士「めんたるぅ君?何も隠れる事無いじゃない」
めんたるぅ「あ、どうも」
保育士「最近通勤ルートを変えてみたのよ」
めんたるぅ「そうなんですか…。あ、この前はありがとうございました」
保育士「あら、いいのよあれ位」
めんたるぅ「じゃあ、僕はこれで」
保育士「うん。あ、そうだ。めんたるぅ君、今日空いてる時間ってある?」
めんたるぅ「え…?学校終わってからなら…」
- 89 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:25:41.90 ID:++chIJPG0.net
- 保育士「じゃあそれからで良いから、アルバイトしてみない?」
めんたるぅ「はえ?」
保育士「実はちょっと保育園の方が大変で…。人手が欲しいと思ってたのよ」
めんたるぅ「あ、はい…」
保育士「やった!じゃあ、待ってるわね」
めんたるぅ「何だよそれ…」
- 90 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:30:16.82 ID:ypTR3lWY0.net
- どう見ても迷走してるだろこれ
- 91 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:38:14.96 ID:DQQxELFW0.net
- …まあ公然だろ。
- 92 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:47:23.81 ID:++chIJPG0.net
- 保育士「あ、めんたるぅ君、待ってたわよ」
めんたるぅ「あの…僕は何をすれば?」
保育士「適当に子供達と遊んでてくれればそれでいいから」
めんたるぅ「…」
「ねえねえおにーちゃん。ブランコ押して」
めんたるぅ「あ…うん」
「次はわたし!」
「僕も僕も!」
めんたるぅ「えっと…その…順番に…」
保育士「めんたるぅ君、今日はありがとうね。来てくれてほんとに助かったわ」
保育士「気が向いたらまた来てね」
- 93 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 00:00:04.23 ID:cAzNonNB0.net
- 日付が変わりそうなんで今日はここまで!
迷走と言う意見があったが、一応史実通りに進んでるつもりだぜ
ただ、ちょっと書き直す所はあるかもしれねぇな
- 94 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 00:06:47.10 ID:IHSCU2lw0.net
- ガイジの作り話を書くガイジくらいにしか思ってないぞ
- 95 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 07:22:14.33 ID:pg0qDXlf0.net
- >>90
まあ素人の小説にありがちな失敗やね
- 96 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 07:23:42.01 ID:1RrLWvvY0.net
- 書き溜めしてるの?ラストはもう作者の中でみえてる?
- 97 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 08:16:33.46 ID:IHSCU2lw0.net
- いや公然だと思うぞ…
- 98 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 20:57:41.45 ID:3FeGo8iw0.net
- 流石につまんねえ^ ^辞めたら^ ^
才能ねえよ本当に^ ^仮にお前が本当にめんたるぅの知り合いだとしてもそれはそれでこんな詳細知ってるお前気持ち悪すぎだよ^ ^ウケると思ってやってんだろ?^ ^スベってるから^ ^
- 99 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:29:44.86 ID:cAzNonNB0.net
- めんたるぅ(それから僕は何かと理由を付けては保育園に行くようになった)
めんたるぅ(何もすることがなかった僕にとって、その行為は自然なものに思えた。多分、僕にはどこか居場所が欲しかったのだろう)
めんたるぅ(あるいは、園児達を通して輝いていた頃の自分を見たかったのかも知れない)
めんたるぅ(5)「なんだ、自分でちゃんと分かってんじゃん」
めんたるぅ(5)「そうだよ。お前はそうやってまた現実逃避しているだけだ」
めんたるぅ(5)「客観的に見ろよ。園児たちの中に混じる中学生。お前もどう見られてるかなんていい加減分かるだろ?」
めんたるぅ(5)「それにあの保母だって怪しいもんだ。いきなり手伝いませんかなんて」
めんたるぅ(5)「きっとお前の姿を見て陰で嘲笑ってるに違いないな」
- 100 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:33:04.19 ID:cAzNonNB0.net
- めんたるぅ「そんな事…」
めんたるぅ(5)「は?何でそんな事言えんだよ。今までの奴等を思い返して見ろよ」
めんたるぅ「…」
めんたるぅ(5)「それより、あれはどうするんだ?」
めんたるぅ「あれ?」
めんたるぅ(5)「とぼけるなよ。この前僕に偉そうに言ってたじゃないか」
めんたるぅ「…」
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