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めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は」

1 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/06(水) 23:05:58.93 ID:TKUWwZBO0.net
 将来の夢

めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は、ポケモンマスターになることです!」

ワイワイ ガヤガヤ

園児1「すごーい!めんたるぅ君!」

園児2「めんたるぅ君ならきっとなれるよ!」

ガヤガヤ ガヤガヤ

保育士「み、みんなちょっと落ち着いて」

保育士「めんたるぅ君、そのポケモンマスターって言うのは何なの?」

めんたるぅ「へっへーん、先生、大人なのにそんな事も分かんないの?」

保育士「ムムッ」

めんたるぅ「ポケモンマスターって言うのは、世界で一番ポケモンに詳しくてポケモンが強い人の事だよ!」

園児1「そうだそうだ!めんたるぅ君はすごく強いんだよ!」

園児2「それに一番ポケモンの事も知ってるしね!」

ワイワイ ガヤガヤ

88 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:06:58.71 ID:++chIJPG0.net
公園

めんたるぅ「しかし昨日は何だったんだ?」

めんたるぅ「…まあ公然だろ。そんな何度も会うわけ無いしな」

保育士「」

テクテクテク

めんたるぅ「げっ」

サッ

保育士「めんたるぅ君?何も隠れる事無いじゃない」

めんたるぅ「あ、どうも」

保育士「最近通勤ルートを変えてみたのよ」

めんたるぅ「そうなんですか…。あ、この前はありがとうございました」

保育士「あら、いいのよあれ位」

めんたるぅ「じゃあ、僕はこれで」

保育士「うん。あ、そうだ。めんたるぅ君、今日空いてる時間ってある?」

めんたるぅ「え…?学校終わってからなら…」

89 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:25:41.90 ID:++chIJPG0.net
保育士「じゃあそれからで良いから、アルバイトしてみない?」

めんたるぅ「はえ?」

保育士「実はちょっと保育園の方が大変で…。人手が欲しいと思ってたのよ」

めんたるぅ「あ、はい…」

保育士「やった!じゃあ、待ってるわね」



めんたるぅ「何だよそれ…」

90 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:30:16.82 ID:ypTR3lWY0.net
どう見ても迷走してるだろこれ

91 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:38:14.96 ID:DQQxELFW0.net
…まあ公然だろ。

92 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/10(日) 23:47:23.81 ID:++chIJPG0.net
保育士「あ、めんたるぅ君、待ってたわよ」

めんたるぅ「あの…僕は何をすれば?」

保育士「適当に子供達と遊んでてくれればそれでいいから」

めんたるぅ「…」


「ねえねえおにーちゃん。ブランコ押して」

めんたるぅ「あ…うん」

「次はわたし!」

「僕も僕も!」

めんたるぅ「えっと…その…順番に…」



保育士「めんたるぅ君、今日はありがとうね。来てくれてほんとに助かったわ」

保育士「気が向いたらまた来てね」

93 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 00:00:04.23 ID:cAzNonNB0.net
日付が変わりそうなんで今日はここまで!
迷走と言う意見があったが、一応史実通りに進んでるつもりだぜ
ただ、ちょっと書き直す所はあるかもしれねぇな

94 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 00:06:47.10 ID:IHSCU2lw0.net
ガイジの作り話を書くガイジくらいにしか思ってないぞ

95 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 07:22:14.33 ID:pg0qDXlf0.net
>>90
まあ素人の小説にありがちな失敗やね

96 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 07:23:42.01 ID:1RrLWvvY0.net
書き溜めしてるの?ラストはもう作者の中でみえてる?

97 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 08:16:33.46 ID:IHSCU2lw0.net
いや公然だと思うぞ…

98 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 20:57:41.45 ID:3FeGo8iw0.net
流石につまんねえ^ ^辞めたら^ ^
才能ねえよ本当に^ ^仮にお前が本当にめんたるぅの知り合いだとしてもそれはそれでこんな詳細知ってるお前気持ち悪すぎだよ^ ^ウケると思ってやってんだろ?^ ^スベってるから^ ^

99 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:29:44.86 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(それから僕は何かと理由を付けては保育園に行くようになった)

めんたるぅ(何もすることがなかった僕にとって、その行為は自然なものに思えた。多分、僕にはどこか居場所が欲しかったのだろう)

めんたるぅ(あるいは、園児達を通して輝いていた頃の自分を見たかったのかも知れない)

めんたるぅ(5)「なんだ、自分でちゃんと分かってんじゃん」

めんたるぅ(5)「そうだよ。お前はそうやってまた現実逃避しているだけだ」

めんたるぅ(5)「客観的に見ろよ。園児たちの中に混じる中学生。お前もどう見られてるかなんていい加減分かるだろ?」

めんたるぅ(5)「それにあの保母だって怪しいもんだ。いきなり手伝いませんかなんて」

めんたるぅ(5)「きっとお前の姿を見て陰で嘲笑ってるに違いないな」

100 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:33:04.19 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ「そんな事…」 

めんたるぅ(5)「は?何でそんな事言えんだよ。今までの奴等を思い返して見ろよ」

めんたるぅ「…」

めんたるぅ(5)「それより、あれはどうするんだ?」

めんたるぅ「あれ?」

めんたるぅ(5)「とぼけるなよ。この前僕に偉そうに言ってたじゃないか」

めんたるぅ「…」

101 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:34:17.91 ID:3FeGo8iw0.net
続けんのかよ^^;コイツヤベえな^^;

102 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:38:57.47 ID:cAzNonNB0.net
「お兄ちゃん、」

「ねえねえお兄ちゃんてば!」

めんたるぅ「あ、何?」

「今日はこの絵本を読んでよ」

めんたるぅ「うん…ってこれはポケモンを探せルビーサファイア編。まだここにあったのか」

「なになに?知ってるの?」

めんたるぅ「うん。これはずっと前からあったんだ。懐かしいな。これでポケモンの名前を覚えたんだっけ」

「何だ何だ?」

「あ、お兄ちゃんが絵本読んでくれるって。しかもお兄ちゃんポケモンに詳しいんだよ」

「そうなの?すごいね!」

「早く早く!」

めんたるぅ「あ、あぁ」

103 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:43:00.11 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)『へへ、このポケモンはここだよ!』

園児1『うわ、まためんたるぅ君が見つけた』

園児2『何でそんなに見付けられるの?』

めんたるぅ(5)『それはね、何回もやってるからね』

園児1『へぇー』

園児2『やっぱめんたるぅはすごいな!』

めんたるぅ(5)『当然だろ?だって僕はポケモンマスターになるんだから。さあ、続き続き』



めんたるぅ「…」

104 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:47:04.82 ID:3FeGo8iw0.net
何のために、誰のためにこんなつまんねえ文章書いてんの?^^;もう気付いてんだろ?^ ^ダダ滑りしてるって^ ^早めにやめたほうが時間も無駄にしなくて済むと思うんだけどなぁ^ ^

105 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:53:04.49 ID:cAzNonNB0.net
「これ!」

「いやこれだよ」

「こっちこっち!」

めんたるぅ「うーん」

「ねえ、答えは?」

めんたるぅ「正解はこれかな」

「やったー!」

「また外れちゃった」

めんたるぅ「ははは、じゃあ次に行こうか」


「ケッ、何が面白いんだよそんなの」

めんたるぅ「?」

「ポケモンなんてつまらないのに」

めんたるぅ「な…」

「お兄ちゃん、気にしなくていいよ。あの子、何でもそうやって言ってくるから」

「よくそんなつまらないもので遊べるよな」

106 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 21:56:51.97 ID:cAzNonNB0.net
『キモい!』 

『ポケモン続けんのかよ^^;コイツヤベえな^^;』

『何のために、誰のためにこんなつまんねえゲームやってんの?^^;もう気付いてんだろ?^ ^ダダ滑りしてるって^ ^早めにやめたほうが時間も無駄にしなくて済むと思うんだけどなぁ^ ^』

めんたるぅ「ハァハァハァ」

「お兄ちゃん?」

めんたるぅ「取り消せよ…」

「え?」

めんたるぅ「お前、今言った事取り消せよ!」

「え…いやその」

めんたるぅ「うるさいうるさいうるさい!!」

107 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:01:38.75 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ「うわあぁぁぁぁ!!」

ゲシゲシゲシゲシ

「痛い!痛いよぉ!」

めんたるぅ「謝れ!謝れよ!!」

ゲシゲシゲシ

「うぅ、ごめんなさいごめんなさい」

めんたるぅ「うるさいうるさい!!それ以上喋るな!!」

「うぅ…うわぁぁぁぁん!」

「お兄ちゃん…?」

めんたるぅ「お前らもだ…どうせ心の中じゃ僕の事馬鹿にして楽しんでたんだろ?」

「な…」

めんたるぅ「うわぁぁぁ!!」

108 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:07:49.39 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ「うぅ…うぅ。うるさいうるさい」

めんたるぅ「うるさ…あれ…ここは?」

保育士「あ、めんたるぅ君、気が付いた?」

めんたるぅ「せんせぇ…?」

保育士「めんたるぅ君、急に倒れちゃって、心配したのよ」

めんたるぅ「倒れた?」

保育士「そう。多分疲れが溜まっていたのね。さっきも大分うなされていたみたいだし」

めんたるぅ「あの…子供たちは?」

保育士「子供?いつも通りにしてるわよ。ああ、勿論貴方が倒れた事は心配してるけど」

めんたるぅ「あ、そうですか…」

109 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:13:30.55 ID:cAzNonNB0.net
保育士「それよりどう?立てる?今日はもう早目に帰った方が良いと思うの」

めんたるぅ「あ、はい」

ヨロヨロ

保育士「大丈夫…そうじゃないわね」

めんたるぅ「そんな事は…」  

保育士「いいえ、見れば分かります。私の勤務が終わるまでここで待ってて貰えないかしら?そうしたら家まで送ってあげられるんだけど」

めんたるぅ「いえ、そんな迷惑は」

保育士「全然迷惑なんかじゃないわよ。じゃあ、また後で」

110 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:23:38.64 ID:cAzNonNB0.net
保育士「家って確かこの辺よね?」

めんたるぅ「あ…はい」

保育士「じゃあそろそろね」

めんたるぅ「はい…」

保育士「…」

めんたるぅ「…」

保育士「どうしたの?降りないの?」

めんたるぅ「いや、その…」

母『どこで間違えたのかしら?』

めんたるぅ「…」

保育士「じゃあうちに泊まる?」

めんたるぅ「いや、それは流石に…」

保育士「あーんもう!今降りるか泊まるかはっきりする!うじうじしない!」

めんたるぅ「はいっ!と、泊まります!」

保育士「じゃあ行こっか」

111 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:30:00.45 ID:cAzNonNB0.net
風呂

めんたるぅ「何やってんだろう…俺」

保育士「バスタオルここに置いておくわね」

めんたるぅ「あ、はい」

めんたるぅ「…」

めんたるぅ「もうちょっと浸かるか」

めんたるぅ「あったかい…」

112 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:39:53.55 ID:cAzNonNB0.net
保育士「私ね、めんたるぅ君には感謝しているのよ」

保育士「私が保育士になって、初めて受け持ったクラスがめんたるぅ君のクラスだったの」

保育士「あの時は本当にめんたるぅ君に助けられたわ。めんたるぅ君がいたから、クラスをまとめる事が出来たのよ」

保育士「だから、元気の無さそうなめんたるぅ君を見かけた時、つい声をかけてしまって。迷惑だったでしょ?」

113 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:47:45.38 ID:cAzNonNB0.net
保育士「じゃあそろそろ電気消すわね」


めんたるぅ(…)

めんたるぅ(真っ暗だ…)

めんたるぅ(5)「今日は残念だったな。まさかの夢落ちなんて」

めんたるぅ(…)

めんたるぅ(5)「ホントに残念だったよ。もう少しで、またお前の居場所が無くなる所だったのに」

めんたるぅ「お前は何がしたいんだよ」

めんたるぅ(5)「何がって、言っただろ?君が決めた事を無事遂げられるに祈ってるって」

めんたるぅ「…」

めんたるぅ(5)「君の決心が鈍りそうだから、ほら。絞縄を用意しておいたよ。この階段を上るだけだ、簡単だろ?」

めんたるぅ「な…そんな…」

114 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 22:52:38.76 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)「ほら、行けよ!」

めんたるぅ「止めろ!止めてくれよ!」

中学生1「とっとと行けよ!」

中学生2「何で行かないの?どう見ても迷走してるだろこれ」

めんたるぅ「いやだ…いやだ」

母「…」 

めんたるぅ「母さん…助けて」

母「いつから間違ってしまったのかしら…」

めんたるぅ「う、うぅ…そんな」

115 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:02:00.06 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ「いやだ…いやだ…」

めんたるぅ「誰か…誰か…」

ギュウウウ

めんたるぅ「誰…母さん…?」

保育士「大丈夫。大丈夫だから」

めんたるぅ「うっ…うぅ…」

保育士「安心して。安心して眠っていいのよ」

めんたるぅ「うぅ…」

116 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:08:45.96 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ「あの…あの人は?」

保育士「そう言えば会うのは初めてだったわね。私の姪で、たまに手伝いに来てくれているんだけど」

姪「貴方がめんたるぅ君?初めまして!叔母さんから話は聞いてるよ」

めんたるぅ「あ…どうも」

姪「私ね、将来こう言う関係の職に就きたくて、珠に遊びに来させてもらってるんだ」

めんたるぅ「は…はぁ」 

姪「めんたるぅ君はないの?何かそう言う将来の夢みたいなものとか?」

めんたるぅ「いや、それは別に…」

保育士「あら?夢なら決まってるでしょ?」

めんたるぅ「あっ!ちょっと!!」

117 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:22:45.41 ID:cAzNonNB0.net
保育士「あら、ごめんなさい」

姪「?じゃあ、好きなものとかは?」

めんたるぅ「えっと…特にはな」

「わたし知ってるよ!お兄ちゃんはポケモンが大好きなんだよ」

めんたるぅ「あっ!」

「そうそう!お兄ちゃんはポケモンに詳しいんだよ!」

「昔からずっと好きなんだよね!」

姪「へぇー、そうなんだ。私も小さい頃よく見てたな」

めんたるぅ「…」

姪「でも良いと思うな、私。だって、ポケモンに詳しいから、こんなに人気者になったんでしょ?」

めんたるぅ「別に子供からなんて…」  

姪「うんうん。この道を目指してる私としては、すっごい羨ましいよ!きっとめんたるぅ君って、子供の相手をするのに向いてるんだと思うな」

めんたるぅ「え…」

姪「それに一つのものをずっと好きでいるって、中々出来る事じゃないよ」

118 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:24:09.76 ID:cAzNonNB0.net
姪「それに一つのものをずっと好きでいるって、中々出来る事じゃないよ」

めんたるぅ「あ…あの、その」

めんたるぅ「ありがとうございます!」

姪「クスッ、何それ」

「あー!お兄ちゃんが頭下げてる」

「何か悪いことしたの?」

保育士「あれはお礼を言ってるのよ」

ワイワイ ガヤガヤ

119 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:31:29.77 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)「やあ、君の方から来るなんて珍しいね」

めんたるぅ(5)「て事は、階段を上る決心が付いたんだろ?」

めんたるぅ「ああ」

めんたるぅ「僕は、このまま生きる事にするよ」

めんたるぅ(5)「は?なんだよそれ?」

めんたるぅ「人間なんだから、考えが変わるのは何もおかしい事じゃないだろう?」

めんたるぅ(5)「君はそうやってコロコロ考えを変えながら生きて行くつもりなんだね?自分に都合の良いように物事を解釈して」

めんたるぅ「だけど、」

めんたるぅ「だけど変わらない事もある。それは、僕がポケモンマスターを目指してるという事だ」

120 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:36:19.19 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)「は?」

めんたるぅ「僕は今まで勘違いをしていたんだ。ポケモンを通して得たのは何も悪い事ばかりじゃない」

めんたるぅ「それどころか僕はもう既に、お釣りが出るくらいのものを貰っていたんだ。だから僕は、ポケモンに恩返しをしたいんだ」

めんたるぅ「それに今更生き方を変える事なんて出来ないしね」

めんたるぅ(5)「…」

めんたるぅ(5)「そっか」

121 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:42:23.40 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)「ありがとう。やっと僕の事を受け入れてくれたね。僕はずっと待ってたんだ。君が戻って来るのを」

めんたるぅ「うん」

めんたるぅ(5)「僕は君で、君は僕だ。君は、どこでも道を踏み外してなんかいない。」

めんたるぅ(5)「僕が僕のまま、真っ当に成長して君になったんだ」

めんたるぅ(5)「君の素晴らしい所は、ずっと一つの夢を追い続けた所だ。そして、誰もそれを笑う事なんて出来ない」

中学生1「寄ってくんなよ!」

中学生2「きめぇんだよ!」  

めんたるぅ「…」

122 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:48:26.42 ID:cAzNonNB0.net
めんたるぅ(5)「気にすることなんてないよ。見返してやるんだろう?」

めんたるぅ「…ああ、そうだったな」

めんたるぅ「僕たちが一緒になれば何だって出来る」


「あの、お兄ちゃん。この前はごめんなさい」

めんたるぅ「ん?」

「その…ポケモンの悪口を言っちゃって…」

めんたるぅ「ああ、大丈夫だよ。人によって好き嫌いはあるからね」

めんたるぅ「ただ、それを好きな人もいるって事は覚えておかないと駄目だよ?」

「うん!」

123 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:52:31.94 ID:cAzNonNB0.net
教師「めんたるぅ、お前本当にこれでいいのか?」

めんたるぅ「はい」

教師「もう一度言うが、一生残るものなんだぞ?」

めんたるぅ「分かってますって」

教師「本当にちゃんと考えたのか?」

めんたるぅ「いい加減にしてください。僕が良いって言ってるんだから良いじゃないですか。それとも僕に圧力をかけて、無理やり内容をねじ曲げる気ですか?」

教師「分かった分かった。お前が良いんならいいんだが」

めんたるぅ「では失礼します。これから予定がありますので」

教師「ああ」

124 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:56:14.34 ID:cAzNonNB0.net
卒業文集 将来の夢

めんたるぅ(5)「僕の」

めんたるぅ(9)「僕の」

めんたるぅ(12)「僕の」

めんたるぅ(14)「僕の将来の夢は」

めんたるぅ(14)「ポケモンマスターになることです」


めんたるぅ(5)「僕の将来の夢は」 Fin

125 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:59:41.06 ID:cAzNonNB0.net
平穏な日々を享受するめんたるぅ

しかし、その平穏は一瞬の内に崩れさった

部長「めんたるぅ氏!これを!これを見るブヒィ!」

めんたるぅ「何なんですかこれは…ってこれは…」

部長「やっぱりそうブヒ?信じたく無かったけど…」

めんたるぅ「俺がホモビに!?」

めんたるぅにのし掛かるホモビ出演疑惑

126 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 00:04:24.98 ID:TNr5MOkz0.net
担任「間違いない。これはうちの生徒だ…たまげたなぁ」

担任までもが

姪「うん、嗜好は人それぞれだから…」

崩れ行く信頼関係

生徒会長「貴様!学生の分際でホモビに
出演するとは何事だ!」

生徒会から告げられる最終通知

めんたるぅ(5)「これは…想像以上の事態に巻き込まれてしまったのかもしれない…」

めんたるぅ史上最大の危機が訪れる

果たしてめんたるぅの明日は如何に!?

127 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 00:09:01.57 ID:TNr5MOkz0.net
一応これでこのssは終わりだぜ!
途中だれちゃったけど、アイディア提供してくれためんたるぅファンのみんな、ありがとな!
結局俺が出てくる所までは行かなかったが…
次回作だと出てくるかもしれねぇな
また会えたら会おうぜ!

あ 一応保育士が徒歩通勤なのに車でめんたるぅを送迎した件だが…
俺にも詳しい事は分からねぇんだ すまねぇな

128 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 00:18:41.78 ID:DTprbS3n0.net
カケラも面白くなかった
85点

129 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 00:22:58.58 ID:m8dVnTk60.net
余韻ぶっ壊しの次回予告
92点

130 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 00:28:32.91 ID:MuWkDWmo0.net
ガイジの妄想を書くガイジ
他人を馬鹿にする前に日本語の勉強をした方がいい

131 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 09:04:04.20 ID:zHgLFrW20.net
面白かったけどめんたるぅって誰なんだ

132 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/12(火) 12:33:33.94 ID:9Zbusd5r0.net
どう見ても迷走してるだろこれを奪われた

133 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/14(木) 01:16:28.79 ID:ZJCr/XvG0.net
乙、面白かったぞ
めんたるぅが動画投稿を始めた経緯を知ったことで彼の動画に深みが出るかと思って見てみたけどつまんなかったから低評価と報告してきた

134 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/18(月) 13:54:05.40 ID:L6qYYeHl0.net
あげ

135 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/18(月) 14:46:37.33 ID:M5TRBTmW0.net
めんたるぅの動画の150倍面白かったです!

136 :名無しさん、君に決めた!@\(^o^)/:2017/09/27(水) 02:28:27.55 ID:VGOqSCB/0.net
保育士で童貞捨てるのかと思った

137 :名無しさん、君に決めた!:2017/10/02(月) 16:32:24.74 ID:m0ePv/EA0.net
今北
面白かった

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