■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あさきゆめみし 第百四帖
- 952 :愛蔵版名無しさん :2022/06/12(日) 19:13:53.19 ID:7RCH8HXS0.net
- なんか勘違いがあるようだけど、女三の宮の母が源氏だったから死後朱雀院が鍾愛したというのは、
「臣籍降下した皇女だったから、死んだ母以外に有力な後見がいなかった」ってニュアンスだよ
貴族出身の女御なら、実家の父母、兄弟とかいて女三の宮の後見になっただろうけれど。
あと、朱雀院に中宮が立たなかったのは、在位が短くて在位期間中に后の座が
開かなかったからと考える方が自然じゃないかな(前もこの話出たけれど)
皇后、皇太后、太皇太后、中宮などの后の人数は三人までで、誰か亡くなるかしないと
新しい中宮を立てられないんですよ、あの時代。
(リアル歴史では、道隆・道長の時代以降その原則は崩れたけれど、源氏物語が
モデルにしてる時代ではまだその原則が有効だった)
総レス数 1001
328 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★