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あさきゆめみし 第百四帖

952 :愛蔵版名無しさん :2022/06/12(日) 19:13:53.19 ID:7RCH8HXS0.net
なんか勘違いがあるようだけど、女三の宮の母が源氏だったから死後朱雀院が鍾愛したというのは、
「臣籍降下した皇女だったから、死んだ母以外に有力な後見がいなかった」ってニュアンスだよ
貴族出身の女御なら、実家の父母、兄弟とかいて女三の宮の後見になっただろうけれど。

あと、朱雀院に中宮が立たなかったのは、在位が短くて在位期間中に后の座が
開かなかったからと考える方が自然じゃないかな(前もこの話出たけれど)

皇后、皇太后、太皇太后、中宮などの后の人数は三人までで、誰か亡くなるかしないと
新しい中宮を立てられないんですよ、あの時代。
(リアル歴史では、道隆・道長の時代以降その原則は崩れたけれど、源氏物語が
モデルにしてる時代ではまだその原則が有効だった)

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