【民進党】「辻元清美問題」に民進党の野田佳彦幹事長が見解を記者会見で説明「全く同列じゃない話」

ひろし ★＠＼(^o^)／

3月27日の民進党・野田幹事長定例会見の中で、籠池理事長の妻による辻元清美議員に関する言及について質問が飛び、野田幹事長が詳細に答えるという場面がありました（画像は民進党より）。

野田幹事長が強く否定「全く同列じゃない話」

記者は安倍昭恵さんと籠池理事長夫人との間で交わされたとされるやりとりに関して民進党が3月24日に出した声明について「メールのやり取り自体を否定しているのか」「それとも辻元議員の箇所について否定しているのか」と尋ね、民進党がというよりも辻元議員個人が対応すべき事案ではなかったのかと疑問を呈していました。

すると野田幹事長は籠池理事長夫人の妻が言及していた2つの点についてそれぞれ説明した上に、メディアが安倍昭恵さんと同様辻元清美議員も「悪魔の証明」をしなければならなくなったなどと伝えていた点に触れ「全く同列じゃない話」と強く否定。

まず辻元清美議員が塚本幼稚園に侵入しようとしたとされている点についてはその場にメディアの人間も沢山おり、「誰もが見てるんでこれは事実じゃない」と主張。そして作業員を送り込んだ、とされている点については強い声で「これは全く事実じゃありません。そういうことは全く関わりがないということは本人も強く仰っています」とこれについてもはっきりと否定した上で、籠池理事長の妻がそもそも「根も葉もないことを根拠にやり取りをしていた」との見解を示しています。

一方、辻元議員に説明を求める理由となっている「民進党は安倍昭恵さんの証人喚問を求めているのだから辻元清美議員にも説明責任がある」と指摘されている件についてはこれを取り上げたテレビもあるとした上でこのように語っていました。

「昭恵夫人の場合は偽証罪で問われるかもしれないという中で出てきた証言の話です。で、お二人の女性のメールのやり取りは根も葉もないところから出てきたことなんですね。（強く）全く同列じゃない話ですよね。」

尚、同じ3月27日には菅官房長官の記者会見においてもこの件に関する質問が出ていましたが、民進党が文書で否定していることについて政府の見解を問われた菅官房長官は「政府としてはコメントすべきじゃない」との考えとともに「民進党において、証拠提出なり説明されるんじゃないかなと思います」と述べていました。

全文はソースで
http://www.buzznews.jp/?p=2107315