【民進党】「関与ないこと含めて調査するのが普通の対応だ」2月に会見で首相に求めていた辻元清美議員

ひろし ★＠＼(^o^)／

安倍昭恵さんと籠池理事長夫人とのメールの中で名前が出ていたことが大きな話題となっている民進党の辻元清美議員ですが、過去に森友学園問題について安倍首相を「怒る立場にない」などと批判するとともに報道機関に対して「しっかり考えて報道して頂きたい」などと語っていました（画像は民進党より）。

辻元議員「被害者ヅラするな」会見で総理批判

これは2月24日に民進党の森友学園調査チームが行なった記者会見の中で、今井雅人議員、玉木雄一郎議員、福島伸享議員とともに出席していた辻元清美議員が当時の安倍首相の姿勢を厳しく批判していたもので、辻元議員はこんな表現を使っていました。

「私の名誉はどうしてくれるとかって言う立場じゃないだろ」
「あなた立場を履き違えてるよ」
「国民に謝らなきゃいけない案件ではないんですかと、その自覚はあるのか」
「自分も被害者だというような雰囲気を醸し出して幕引きしようとしてるんじゃないか」
「自分達の関与がないということも含めて調査をしっかりしますというのが普通の対応だ」
「大変だったねとかかわいそうだったねというような世論にしようとしている」
「被害者ヅラしないでよ、被害者は国民ですよ」

辻元議員についてのメール内での言及が事実であるかどうかまだわからないという点に留意する必要はあるものの、当時の安倍首相も疑惑が浮上したという段階でこのような言われ方をされていた以上、辻元議員も同様に追及されるべきと考える人が多いことからこれらの発言が今後ブーメランとして取り沙汰される場面もあるかもしれません。また、会見ではもう一つ興味深い発言がありました。

「籠池妻メール」について「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」と報道機関に要求し厳しい声に晒されている民進党ですが、この会見で辻元議員はこのように述べメディアに対して注文をつけていたのです。このような姿勢は民進党内で定着しているのでしょうか。

「報道のみなさんもですね、あのぅ、まぁご理解頂いてって言ったらおかしいんだけど、今日のポイントをですねどこに重点を置くかしっかり考えて報道して頂きたいなというように思います」

全文はソースで
http://www.buzznews.jp/?p=2107292