中山成彬前衆議院議員「朝日新聞はなぜ社旗である旭日旗への侮辱に抗議しないのか」「日本が侮辱されることの方が優先するのか」

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韓国で開催されたアジア・チャンピオンズリーグの試合において川崎フロンターレのサポーターが旭日旗を掲げた問題が話題になっていますが、前衆議院議員の中山成彬氏がTwitterで朝日新聞に対し疑問を呈しています。

この問題では5月4日にアジア・サッカー連盟が川崎フロンターレに対し無観客試合の実施や罰金といった処分を課しており、川崎側は代表取締役のコメントとして「旭日旗に政治的又は差別的なメッセージは一切ないとお伝えしてきただけに、正しい認識が得られず残念です」と発表しています。

各メディアもこれを報じていますが、処分への疑問を呈する識者の苦言を載せるなど日本側に強い不満があるのは明らかで旭日旗を問題視する韓国側への反発も聞かれています。そうした中、旭日旗をイメージさせる社旗で知られる朝日新聞がこの話題を淡々と伝えていたことに違和感を覚える、という声が相次いでいました。中山氏は5月8日の午前、Twitterでこのように語っています。

「それにしても、朝日新聞はなぜ社旗である旭日旗に対する侮辱に抗議しないのか、替えないのか不思議。従軍慰安婦や南京事件などで散々日本を貶めてきた朝日新聞には元々自尊心がないのか、日本が侮辱されることの方が優先するのか。日本海を米艦艇と堂々併進する海上自衛隊の旭日旗を誇らしく思います」

朝日新聞では5月4日に川崎フロンターレへの処分について報じた記事の中で旭日旗について「朝日をデザインした旗」「現在では陸上・海上自衛隊が使用」などと説明していた他、5月5日には「＜視点＞」において「処分の重み受け止めて」というタイトルで「処分への異議申し立てなどの手段は賢明とは思えない」「今回のようなことを繰り返さない取り組みにこそ目を向けるべきだ」などと主張していました。